ＧＡＲＤＥＮ★ｇａｒｄｅｎ★ガーデン

バラいっぱいのおうちって、夢～
壁にバラってステキでも、壁は傷つけたくない・・・

先日完成した地上部２７０センチの特注のラティスフェンス。

画像が届きましたのでご報告です

格子の横線が見えにくいのは、壁のタイルの線と平行に重なっているから。
こういった格子は、カンタンそうに見えますが
一番ごまかしがきかなくて、難しいんですよ

実は、これだけではないんです。左右の窓の両サイドにも。


初めのご希望は、幅１５０センチ・ 地上部２４０センチ でした。
ところが、イラストにしてみたら「窓のＴＯＰより高くしたい！」と
変更後のご希望は、 １５０センチ・高さ２７０センチ 。
差込を含めると、 高さ３００センチ 。
塗装の関係でサイズオーバーの為、分割をご提案させていただきました。
(特別塗装で、特大もできます。別途料金になりますのでご相談ください。)

全体のイメージイラストはこんな感じです。
２枚のフェンスを並べて、１つの商品になるようにしました。

「 なんで、１５０センチ希望なのに、６０センチ２枚なの？？？」
今回は、４枚のフェンスのご注文。端の２枚が６０センチですので、
幅を揃えていただくことで部品を出す工程を少なくして、コストを抑えました。
もし、１５０センチの半分、７５センチにすると、格子の横棒が２種類必要になります。
６０センチ２枚でも、違和感のないデザインにしました。

壁に当る部分にはゴムキャップがしてあります。
通気性を生むため、また壁とのすき間をとることで壁を汚しません。
今回は差込部がしっかり取れているので、壁の力を借りて立っている
のではなく、ほぼ自立しています。念の為のつっぱりです。

社内での完成時、コンクリートの床の上では、なんの補助もいらずに自立していました。
が、 やはりガーデニングで使うためには、風が吹くことや、
なによりバラなど植物を絡めることを考えないといけませんので
地上部だけではなく、土に隠れる部分が重要になってきます。
それで、皆様には、 設置部の差込確認 をお願いしているわけです。
おうちや壁の基礎は？？何センチ差し込める？？
何センチずらしたら、どうなりますか？？？

高さや幅、差込部関係 のがありますので、
支えやつっぱりなど、すべての案に必要ではない部品もあります。
それはお客様のご希望に合わせ、ひとつひとつ強度をみながら
使う材料や、格子の間隔などを考えています。
柄も、格子の役割や、強度ＵＰにつながるんですよ。


こちらのお客様も、ワイヤーを使ってみたり、ちょっと穴を開けて
フックを固定してみたり、いろいろ試されたそうです。
よーく画像をみると、そんななごりも確認できますね。
設置後、すぐに会社の方にお電話をいただいて。
本当に嬉しいお電話でした

お庭とのバランス、お客様の好み、いろいろあると思います。
どうしてもお店にない、どうしてもカタチにしたいものが出来た時、その時は
もしかしたら、私達 ベルツモアジャパン がお手伝いできるかもしれません

お問い合わせ　 ホームページはこちら 。
特注でなくても、定番のトレリス・フェンスなどなどたくさんあります。

ベルツモアジャパン は、栃木県のバネメーカーにあるガーデニング部門。
バネのなめらかな曲線を作る技術で、強くて、シンプルな商品をご提案しています。


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