マンション管理相談室

2005年08月31日
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カテゴリ: マンション





実際に知っている事例をお話します。


あるマンションで、管理会社との契約を更新する時に事件が起きました。

重要事項説明に関して、イレギュラーな形をとらざるを得なくなってしまいました。

詳細は書けません。書いたら、私はマンション管理士をできなくなります。

いずれにしても、管理組合としては、他の管理会社を今さら探すこともできませんから、時間をかけて何とか契約を済ませました。

ここで、問題になるのは、重要事項説明に関して、イレギュラーなやり方が業務停止命令に当たるかもしれない、ということです。

そして、業務停止命令になると、最悪の場合、全部の業務が停止になります。

ということは、困るのは、管理会社だけではないのです。

業務を依頼している管理組合もとても困るのです。


おそらく、管理組合に考慮した形で停止命令がでることと思いますが、そうはいっても、今までどおりのサービスは受けることが難しくなります。

やはり、自立した形で管理をするしかないのかな、と感じています。

あとは、マンション管理適正化法の改正が必要です。







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最終更新日  2005年08月31日 17時43分16秒
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