【子供達の作品】

《絵をクイックするとその日の日記が見られます。》

ママ


【骨の骨、肉の肉】(次女の絵:まま)

主なる神は言われた。
「人は独りでいるのは良くない。彼に
合う助ける者を造ろう。」主なる神は、野のあらゆる獣、
空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、
人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それは
すべて、生き物の名となった。人はあらゆる家畜、空の鳥、
野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけ
ることができなかった。 主なる神はそこで、人を深い眠り
に落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、
その跡を肉でふさがれた。そして、人から抜き取ったあばら
骨で女をつくり上げられた。主なる神が彼女を人のところへ
連れて来られると、人は言った。 「ついに、これこそ
わたしの骨の骨 わたしの肉の肉 これをこそ、女(イシャー)
と呼ぼう まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体
となる。 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりは
しなかった。
(創世記2章18-25節) エーメン

林檎


【園の木の果実】       (娘の絵:林檎)

主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇で
あった。 蛇は女に言った。 「園のどの木からも食べては
いけない、などと神は言われたのか。」女は蛇に答えた。
「わたしたちは園の木の果実を食べてもよいのです。 でも、
園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、
触れてもいけない、死んではいけないから、と神様は
おっしゃいました。」蛇は女に言った。 「決して死ぬこと
はない。それを食べると、目が開け、神のように善悪を知る
ものとなることを神はご存じなのだ。」女が見ると、その木は
いかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆し
ていた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、
彼も食べた。 二人の目は開け、自分たちが裸であることを
知り、二人はいちじくの葉をつづり合わせ、腰を覆うもの
とした。 その日、風の吹くころ、主なる神が園の中を歩く
音が聞こえてきた。アダムと女が、主なる神の顔を避けて、
園の木の間に隠れると、主なる神はアダムを呼ばれた。
「どこにいるのか。」

(創世記3章1-9節) エーメン


教会絵
[イエスの誕生]
『そのころ,皇帝アウグストゥスから全領土の住民に,登録をせよとの勅令が出た.これは,キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である. 人々は皆,登録するためにおのおの自分の町へ旅立った. ヨセフもダビデの家に属し,その血筋であったので,ガリラヤの前ナザレから,ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った.身ごもっていた,いいなずけのマリアと一緒に登録するためである. ところが,彼らがベツレヘムにいるうちに,マリアは月が満ちて,初めての子を産み,布にくるんで飼い葉桶に寝かせた.宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである. 』(ルカによる福音書 2章1~7節) エーメン

ナス&蓮根


【皆、神の裁きの座の前に立つ】(娘の絵:ナス&蓮根)

信仰の弱い人を受け入れなさい。その考えを批判してはなりません。
何を食べてもよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜だけを
食べているのです。食べる人は、食べない人を軽蔑してはならないし、
また、食べない人は、食べる人を裁いてはなりません。神はこのよう
な人をも受け入れられたからです。他人の召し使いを裁くとは、
いったいあなたは何者ですか。召し使いが立つのも倒れるのも、
その主人によるのです。しかし、召し使いは立ちます。
主は、その人を立たせることがおできになるからです。
ある日を他の日よりも尊ぶ人もいれば、すべての日を同じように
考える人もいます。それは、各自が自分の心の確信に基づいて
決めるべきことです。特定の日を重んじる人は主のために重んじる。
食べる人は主のために食べる。神に感謝しているからです。
また、食べない人も、主のために食べない。そして、神に感謝して
いるのです。わたしたちの中には、だれ一人自分のために生きる
人はなく、だれ一人自分のために死ぬ人もいません。わたしたちは、
生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。
従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のもの
です。キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも生きている
人にも主となられるためです。それなのに、なぜあなたは、自分の
兄弟を裁くのですか。また、なぜ兄弟を侮るのですか。わたしたちは
皆、神の裁きの座の前に立つのです。
(ローマの信徒への手紙14章1-10節)エーメン


パン


【求めなさい】(娘の絵:パン)

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。
そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、
開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、
門をたたく者には開かれる。あなたがたのだれが、パン
を欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
魚を欲しがるのに蛇を与えるだろうか。このように、
あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には
良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの
天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。
だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた
がたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」

(マタイによる福音書7章7-12節) エーメン

チュウリップ


【貧しい者と富んでいる者】(娘の絵:チューリップ)

貧しい兄弟は、自分が高められることを誇りに思いなさい。
また、富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思い
なさい。富んでいる者は草花のように滅び去るからです。
日が昇り、熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その
美しさは失せてしまいます。同じように、富んでいる者も、
人生の半ばで消えうせるのです。

(ヤコブの手紙1章9-11節)
エーメン


レタスの芽


【あなたたちは不幸だ。】(娘の絵:レタスの芽)

愚か者たち、外側を造られた神は、内側もお造りになったではないか。
ただ、器の中にある物を人に施せ。そうすれば、あなたたちには
すべてのものが清くなる。それにしても、あなたたちファリサイ派の
人々は不幸だ。薄荷や芸香やあらゆる野菜の十分の一は献げるが、
正義の実行と神への愛はおろそかにしているからだ。これこそ
行うべきことである。もとより、十分の一の献げ物もおろそかにして
はならないが。あなたたちファリサイ派の人々は不幸だ。会堂では
上席に着くこと、広場では挨拶それることを好むからだ。あなたたち
は不幸だ。人目につかない墓のようなものである。その上を歩く人は
気づかない。
(ルカによる福音書11章40-44節)

エーメン


グラス&苺


【晩餐】(娘の絵:グラス&苺)

わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から
受けたものです。 すなわち、主イエスは、引き渡される
夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、
あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念として
このように行いなさい」と言われました。また、食事の後で、
杯も同じようにして、「この杯は、わたしの血によって立て
られる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念として
このように行いなさい」と言われました。だから、あなた
がたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られる
ときまで、主の死を告げ知らせるのです。

(コリントの信徒への手紙1・11章23-26節) エーメン



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