B級工房日記 別館

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031123.24野獣集会 IN 淡路島



7時におき 準備をはじめます。
昨夜までに できていたのは 工具(これがあとで効くんだな!(^o^)丿)の準備と 今回のバックの選定と カエル神様だけ(-_-;)
着替えの準備をしつつ たこフェリーの時刻表を印刷し
いざゆかん!!

と、いうわけで 家を出たのは 8時10分前くらいでした。
まずは バイク&からだの慣らしも含め 農道で南下。
飯田まで 走る。
走り出して 道路沿いに設置された 温度計を見ると

  『1度』(^。^)

へぇ へぇ へぇ

『※風の影響で体が感じる温度を体感温度という。体感温度は風速1m/secにつき約1℃下がるといわれる。60km/hの場合、風速は17m/secである。外気温-3℃で60Km/h走行であれば、体の感じる温度は-20℃程度となる。』

へぇ へぇ へぇ へぇ へぇ

「つまり 1-17=-16 だから 体感温度マイナス16度!!』

へぇ へぇ ヘェェェックショイ!

そりゃ 寒いわ(^。^)
エンジンは温まって来て かなり ご機嫌だが タイヤのグリプ感は希薄だし 体は 硬直しかけているし
(こりゃぁ 1時間走ったら 休憩しないとやばいよな・・・)
なんて 思っているうちに 飯田市内へ入り 8時40分ころ 中央道へ乗りました。

ココからは 鉄製の道路の継ぎ目が多いので ぬわわkm位で 軽く巡航 下道より 寒さを感じさせず 順調に県境を越え 岐阜県へ 

・・・???・・・おぉぉぉ???・・・

なんだか 急に エンジン不調!!
4000回転以上 廻らなくなる

やばい 80Km以上で走れない!!

と、いうわけで 中津川ICで降りる。

とりいそぎ 京都の舞姫 ササミ嬢に 電話!

「 お昼には間に合いません(-_-;)」
  「そうでっかぁ~ きながにまってまぁあぁす」

予定では お昼頃 京都で ラブラブランチなどして 秋の京都を 楽しもうと思っていたのですが・・・ 無理ッス(T_T)

我が家から 京都市内まで約300km 今まで70kmくらい走ったから あと230km  高速なら 2時間ちょいだが 今のサンちゃんの調子じゃ 辿り着くことすら 難しい感じ(T_T)

で、9時20分くらいには 国道19を西南へ向かう。
前々回の下呂下呂つーで ぐるぐるした ところあたりである。
みんなで飯食った『サガミ』を過ぎ バボバボ いうサンちゃんをだましつつ 少しでも距離をかせぐ。
コノ辺の田舎じゃ 大きなバイク屋もないし まして こん時間じゃ 開いてねぇ(^。^) ホームセンターも開いてねぇ
で、恵那、瑞浪、土岐 と 過ぎ 多治見にきたあたりで 開店したばかりのホームセンター発見!!10時ちょいすぎくらいか?
駐車場の奥の方に止め 休憩がてら 買い物。
接点復活用&リーク止めとして WD40の小さい缶を買い 水抜剤みたいキャブクリーナーを買い ついでにオイル交換もすんべぇ!!との ことで  はじめます。
oil change

まず、オイル交換をはじめ オイルを抜いている間に タンクを外し コイルやワイヤーハーネスのコネクター部などに WD40を うっすらとかける。 1981年式(22年落ち)くらいの旧車だと 電気系のリークはままあります。 ついでに ピックアップ部のカバーも外し スプレーしときました。オイルも抜けきったので ドレンを締め オイル注入 。キャブは とりあえず フロートのガス抜きだけしてみて 燃料コックの下のストレーナーも分解整備し 添加系クリーナーを規定量 タンクに入れ 始動!!

う~~ん オイルのおかげか(20W-50⇒10W-30) 軽い感じにはなったけど まだ しゃくる感じがぬけない。

とりあえず 下道だと 全く距離が伸びないので いけるトコまで行くしかなかんべ と 腹をくくり 多治見ICで 再び 中央道へ  11時はちょっと廻ったところ まぁ さっきの作業を40分くらいで片付けたんだから よし!としましょ。

相変わらず 4500~5000回転位で 風邪引いた感じのエンジン
頑張れ!サン吉!
気温も上がってきて 小牧JC手前あたりから 渋滞が始まる。
あまり 好きではないが すり抜けで ひたすら 西へ
平均速度は 40km位だろうか・・・
できるだけ 紳士的に 進んだつもりだが (^o^)丿

で 渋滞も一段落ついた 養老SAで しばしの休憩。
ベルク兄に連絡入れると 僕より 東にいるようだ(T_T)
お昼もまじかだが ・・・だいじょうぶか??

で ササミ嬢へ電話すると 掃除,洗濯、布団干などの 日常業務をしているらしい。
エンジン始動 さて 気合だぁぁぁ!!
と 走り始めると おや?
いい感じじゃん
ということで ぬふわkm巡航ペースで 大津SAへ向かう。
さっきまでは なんだったの?というくらい 好調で 1時ちょい過ぎくらいには 大津SAへ  パイクスペースへ止め さて 一服すっか????
 なに? 

げぇぇぇ!! ガガッガガガガガソリンガァァァァ

オォォバァァフロウ してます!(^。^)

さっき入れた クリーナーが効いたのか燃料コックとキャブ内にゴミが浮遊したのか??
とりあえず、エアクリーナーボックスにつながっている ホースを引っこ抜き シャーペンやら、ゴミ箱から拾ってきた割り箸で栓をし 燃料コックをばらし ストレーナーを SAの便所から拝借したティッシュで再度清掃して 組み付ける。 よし 負圧コックは生き返ったみたい。次は キャブ。 フロート室下のドレンを外し さっき外したホースで 一本ずつ 口で吹き返す。
時間があれば キャブを全バラしたいのだが サンちゃんで その作業をすると・・・私でも3時間はかかる。まして エンジン側との連結されているゴムの部分は バスコークで補修してある 超ヤバヤバ状態で 本来なら 交換しなくてはならない天寿は越してしまった部品である。そんなわけで 応急だが ニードルのつまりなどは この方法で何とかなることがあるのだ。次いで、ドレンを締め込み ガソリンを入れ 再度 逆噴射で息フキ!かなり 血圧が上がったが 組み付けてみると 3個のキャブは 調子を取り戻したようです。しかし 一番右の4番キャブのオーバーフローが止まりません。仕方なく ガソリンが溢れ出すホースを折り曲げ その辺に落ちていた針金で縛り・・・ふぅぅ なんとかなったぜ!

で やっと ササミちゃんに電話して 桂川PAで待ち合わせ!!を決め また 走り始める。調子は悪くなぁぁい。
約束の時間より 少し早めにPAに着き ここで 初めて たこフェリーまでの道を調べる。(いいのか こんないいかげんで?!)

しばらくすると 斬きちに乗った 姫 到着
再開の抱擁もしないまま? まずは お昼ごはん!!
って もう2時過ぎじゃん
ふたりで 速攻で うどんすすって レッツゴー!!

姫いわく「左手の調子はよい」とのことだが まぁ リハビリもかねてのツーゆえ 明石まではできるだけ 高速を使うことにして このまま 名神から吹田JCを越え西宮まで行き、そのまま阪神高速3号線(神戸線)で神戸へ
湊川で2号線に降りるが う===ん 渋滞。
『大丈夫ッス、慣れてます』と 姫がのたまうので
ちょろちょろすり抜けで 明石へ向かいます。
途中明石海峡大橋が見えてきました。淡路島も見えます。
海沿いにある明石市役所に違和感を覚えつつ
たこフェリー発着所へ!
たこふぇりー

決して そこらの小僧が 集会に行くわけではなく
「みてみてぇぇ ギブスが取れたのよぉぉ』
と アピールする ササミ姫なのでした。

時間がきて フェリーに乗り込み
 いくらか まったりした 時をすごしました。 

素敵な夕焼けでした。

夕焼けに映える明石海峡大橋(パールブリッジ)と カエル神

おっきいはしとカエル神

さて いよいよ 淡路島へ上陸です。
4時には着くはずが・・・・もうろくじじぃ・・・ もうすぐ 6時ぃですわ!!


ナビ総長と連絡をとると ベルク兄とまみっちは 橋のたもとの『道の駅 淡路』にいるとのこと。 総長&クーちゃんも 向かっているとのこと。われわれも 道の駅へ向かい まずは まみっちと ごたいめぇぇん

で、バイクだけはあるんだけど・・・ベルク兄がいません。
とか何とか 言ってる間に 淡路島で渋滞に巻き込まれる!という貴重な体験をした 総長たちも 到着
だれがだれ?

って もう まっくらです。

淡路のサンセットロードなる県道31号線を 海沿いに 宿まで 5台で ツーりング。
6時半ころ 御宿『民宿 淡路荘』に 着きました。
http://www1.ocn.ne.jp/~awajisou/index02.html

7時から『宴会』ということで
美女軍団 3名と ベルクさんは 風呂へ行き
わしと総長は 再会の抱擁(だから しねぇってば)と バカ話で しばらく へやでまどろみ
定刻には 周知の通りの『野獣西部忘年会』が  始まったのである。
何度も書くが ヒラメの刺身と鯛のほうらく焼きは うまかったぞい!(^o^)丿

で、おひらきご 部屋に戻り みな それぞれに 遊んでいたが

総長は 明日に備え 内職をするのであった!
総長が夜なべして♪



つづく

   ・・・・はず(^o^)丿


???



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