B級工房日記 

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俺様の性癖



んでぇ~のっけから、薀蓄親父の独り言だが・・・
そもそも「性癖」とは 性の癖 という意味ではない(^_^)v
本来は「人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格。」という意味であります。(~o~)

さて難しいことはさておき、プロフィールにも書いたように
俺様の性癖は基本が「天邪鬼」である。
さらに 二律背反同時両立!? を求めたりもする。 
要するに・・・「ややこしい」 性癖らしい!?(本人自覚少なし!!)

んで 年末からちょっと病気気味の由来を語りたいと思って
久々の ガッツリアップ (^^♪

年末からの病気にかかってから、
そもそも 俺様のバイクの原点は何だったのだろうか???と
思い返してみた。

実は はっきり思い出せない。
ただ、自転車より「遠くへ行ける!」乗り物であるという選択理由が
存在したのは事実であり、風来坊への憧れが遠因であったのは
間違いないだろう。

で、16歳の誕生日を向かえ 速攻で「原付免許」を取りに行った。

狙っていたのは コイツ!
1979_Mame-Tan50E_red_250.jpg

スズキのOR50(マメタン)
ガキンチョの俺様にはメーカーの意向など解るはずもなく
「アメリカンな旅バイク」と認識していた。
んがっしかし 購入した(できた)のは ヤマハのTY50だった。
(理由は。。。長くなるので割愛)

っで、6ヵ月後くらいには、バイトしながら中型免許を取った。
当時 「堅実だった」俺様は?
「まず、小型(125cc)のコイツから始めて・・・」と 狙っていたのが
cm125t.jpg

HONDAのCM125T である。
こいつが とっつあんバイクの兄弟車であり
4速ミッションであることには気づいていなかった。
でも 購入は出来ず なぜか CB250セニア というバイクを
友人から 脅し取った 手に入れた。
この中型免許を取った年には 
「現実的憧れバイク」の コイツがデビューした。

z400ltd2.jpg

川崎のZ400LTD だ!
今見ても かっこいい(^_^)v
デザインは 秀逸だと思う。
ハーレーの模倣ではなく しっかりした オリジナルだと思う。

たしか この頃から バイク業界もアメリカンモデルが
ニョキニョキ出てきて ちょっとしたブームになったような
記憶がある。

閑話休題だが 影響を受けていたのは この漫画

001.jpg

ワイルド7 

少年漫画というよりは青年向けで ちょっと複雑で 憧れ的に好きだった。
だから
乗馬ズボンみたいのに 長いブーツはいて Wの革ジャンで胸元にマフリャーして
半ヘルにサングラス (cHIPsと白バイ隊がごっちゃになった感じ)

要するにこの時点で
嗜好として 「ワイルドなアメリカン」  が 
俺様のスタイルとして 存在していたのである(ようだ)

70年代後半は バイクの外車 なんてぇのは 夢の夢であり
当時 日本でまともに走っていた輸入バイクといえば
ハーレー位であり、BMWとかドカッテとかは
千葉の田舎じゃ 見かけたことがなかった。

そんな アメリカンな俺様が 大学進学して
手に入れたのは スズキのRG250E

この選択の意味は思い出せない。
経済的理由で250ccからのチョイスのはずであり
ほかにも選択の自由はあったはずなのだが
なぜか ロードスポーツへとなったしまった訳だ。

でも どこかに「ハーレー」への憧れは残っていたようで

xlcr.jpg

'77デビュー わずか2年の寿命だった XLCRだけは
気になっていた。

その後、ロードレースに参戦するのだが 
師匠と仰いでいたのは キング・ケニーである。

KR

ハングオン なんてぇのが 乗り方の教本にでるようになったのであるが
ケニーの速さの秘密は ダートトラックだ!
なんて記事を見て その世界じゃ ハーレーが速いっ! なんてことを知ったのも
記憶にある。

Harley-xr750-3.jpg

今 街ん中で走っているのは こいつ「FTR250]の復活版の223であり
’86デビューの和製ダートトラッカーにも乗っていた。

8_11-w300.jpg

マイナーではあるが かすかにダートトラックがブームになった。
(たしか 大分にサーキット出来たはず。俺様も何かの雑誌の企画レースで原付クラスで優勝した記憶が・・・)

で 鮮烈な印象を残したのが このマシン

XR1000_Factory_Brochure.jpg

いわゆる ホモロゲモデルで [XR1000]'83,84の2年間だけの生産で
当時の日本には ほんとにわずかしか入荷していないはずである。
右側二本出しのでっけぇエアクリと左二本出しのアッパーマフラーのシンメントリックなアンシンメントリックに ぞくぞくした。
今でも スポーツスター系のカスタムの定番であるが 25年(四半世紀)も前の
デザインだったのであるよ(^_^)v

その後 映画の「マルボロマン」で ココロ踊らされ
maru

ハーレーの仲間として ビューエルなんかも出てきて

ore buell
ちょっぴりハマったりしたのも つい最近である。

結局 原体験として 思い出しきれないのだが
俺様にとって 「Harley-Davidson」に
 特別な感情があるのは事実のようだ。

それこそ 以前より友人や知り合いにハーレー乗りはいたが
やはり、PONちゃんとアキラ。さんの影響があるのは事実だ。

16歳で免許を取った俺様は 今年がバイク免許取得30周年の節目を迎える。
ホントはどうでもいいのだが 大義名分というか 大口上というか
言い訳というか・・・
まぁ なんでもいい (^^ゞ

なんとなく あきらめに近い感情で 
距離を置いてきたのだが
心機一転
今年の「目標」として
ハーレー・デヴィッドソン

狙い始めようかな!

2006-Harley-Davidson-XL883RSportster883Ra-small.jpg

なんて 2008年 です。

さぁ がんばるぞぃ!!!

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