朝6時、暗闇の中、店の前に集合。皆の自転車を積み込み、スタート地点のBalaへ向かう。予定走行距離、89マイル(142.4Km)、Mouth to Mouthで泣きながら登ったBwlch-y-Groesで幕を閉じるという劇的なコース選択だ。当日渡されたブックレットの裏表紙には、出発地点と終着地点の他、4ヶ所のチェックポイントの欄があり、完走者には記念品が出るという。 夏休み中に子供達が競っていた、電車のスタンプラリーを思い出す。
5つ目のチェックポイントはDinas Mawddwy。この先には、あのBwlch-y-Groesを残すのみだ。約8Kmにわたっての登坂は徐々にその勾配を増し、頂上手前の500mは20%、しかも急カーブという心臓破りの坂である。ちなみにこの「丘」の標高は546m。Col du Tourmaletの標高が2115mだった事から考えると、約4分の1の高さで距離は半分だが、勾配は2倍である。 英国は丘ばかりだが、急勾配が多いのだ。