のりと


声に出して読むとモアベター「読む日本語」の勉強にもなります。

【祓詞】・・・はらいことば
吾(わが)この魂(たま)の  遠(とほ)つ祖(おや)
代々の御祖(みおや)     相立(あひた)たし
斎串手向(いぐしたむけ)て  霊幸(たまちは)う
神の恩頼(ふゆ)もて     幾許(ここだく)の
い隠(かく)る汚(けが)れ  たたなはる

悪(あ)しかる咎(とが)を  速(すみ)やけく
祓(はら)ひ給(たま)ひて  神業(かむわざ)の
成(な)しのまにまに  香(か)ぐはしく
道別(ちわ)け給(たま)へと 畏(かしこ)み拝(をろが)み
白(まを)す

【守詞】・・・まもりことば
吾(わが)この魂(たま)の  守り祖(おや)
司(つかさ)の御祖(みおや) 今ここに
御霊(みたま)も清(さや)に 相立(あいた)たし
守り給(たま)へば  吾魂(わがたま)は 
光りいや増し      包みなく

斯(か)く幸栄(さきは)へば 神業(かむわざ)の
成(な)しのまにまに香(か)ぐはしく
道別(ちわ)け給(たま)へと 恐(かしこ)みカシコみ
白(まを)す

【祝詞】(たたへことば)
家(いえ)はしも   澤(さわ)にあれども
人(ひと)はしも   幾許(ここだ)満(み)つれど
吾家(わがいへ)に  斎(いつ)き祭(まつ)れる
神々(かみがみ)の  真(まこと)貴(たふと)し
これの家(や)に斎(いはひ)渡(わた)れる
隠世(かくりょ)の  遠津神祖(とほつかむおや)
代々の祖(おや)   守り給(たま)へば
○○家(け)の    親族家族(うからやから)の
御霊等(みたまどち) ま幸居(さきくい)まし

現世(うつしよ)の  これの家人(いへひと)
つゝみなく家(いへ)の生業(なりはひ)
嬉(うれ)しみと   人世につくし
神敷(かみしか)す  人の正道(まさみち)
ま清(さや)かに   踏み行(おこな)ふを
御親等(みおやどち) 御こころ安く
平(たひら)けく   納受給(うづなひたま)へて
子ゝ孫ゝ(うみのこ)の厳(いか)し ヤ木榮(やくは)え
常磐成(ときはな)し 幸榮(さきは)へ給(たま)へと
伏して白(まを)す 

※変換できない漢字はカタカナにしました。
※○○家の○○は自分の姓を入れます。 


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