◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

結婚は勢い----------。








今週は結婚話がメインなんだろうけど、コレと言って話が動いたわけでもなく、しいて言えば、峯太郎が少しだけ女性の気持ちについて考えるようになったって話。


そして、気になるのは、市井の事--------。


ま、腐女子的には、黒崎との恋（？）を応援したいわけなので、あえてそんな荊の道を行かなくてもいいって思いつつの視聴なわけですが（＾＾）






市井の酔っ払った以外な一面を見てしまった峯太郎。

指輪まで放り出したくせに、結局峯太郎が差し出したら受け取ってるし（＾＾；）



一方、結局お見合いを断られてしまった星田は絶不調で、空気は重いわ、身なりもぼろぼろだわ･･･いつもの星田ではないよう。


更にまずいことに、なんと 得意分野だった鼻の手術で大失敗を起こしてしまい、大量出血させてしまったのだ。


フォローをしたのは峯太郎。


星田はそのまま手術放棄して、外へ出て行ってしまったのだ！！



慌てて後を追いかける峯太郎。

視線も合わせず、話もしてくれない。
態度が悪い星田に、自分が何かをしたか、ちゃんと説明して欲しいと求めるも･･･。



「みんなあなたのせいなのよ」

あなたさえ来なければ！！と、わけの分からない八つ当たりをされてしまったのだ。


「責任取れぇぇぇ！！」


しまいには、責任取って結婚しろとか無茶苦茶言い出す始末。


あっけにとられる峯太郎。

だって、星田は自分のことなど嫌いだろうに。



「キライでもいいの、結婚できれば！！」


なんじゃそりゃ（＞＜）

このままでは生きられないと、わ～わ～声をあげて泣き出す星田。


まるで子供。






その夜、星田に声をかけた富坂。


結局自分達のことは分かってはもらえないのだ。



幼い頃から苦労しなくとも金は手に入り、勉強も出来た。

たたき上げの人間が多いこの職場で、自分達はさほど努力をしなくとも、今の地位や仕事を手に出来た。


きっとこれは恵まれすぎた者の不幸。


「でも、なんだかむなしい。
生きてるって手ごたえがない」


何をやるにもそこそこ出来てしまうから、達成感などがないのだろう。


では葵や胸太郎がなんであんなに生き生きしているのか？


「無様だから」

でも、 自分達にはプライドがあるから、無様になれない。


それが恵まれた者とそうでない者の違い。


･･･何でも手に入るって状況も、それはぞれで不幸なんだ･･･色々考えさせられるわ。



でも、一緒に話が出来てよかったという星田。

富坂も坊々なんだねぇ。
お調子者かと思えば、そんな一面も持ってたんだね。





その頃、峯太郎の父は黒崎と話をしようと、彼女の店に誘ったよう。


･･･なぁんか、またよからぬことを考えてそうなイメージで、父が峯太郎に近づくと、なんだか心配だわ。



峯太郎がもし女性と結婚したいとか言い出したらどうするのか？


黒崎相手なだけに、この手の話はキツイなぁ。


そんな事聞くなって話。

ずぶぬれで帰ってきた峯太郎の髪を拭いてやり、タオルをだしてやったりと、本当甲斐甲斐しい世話♪


髪を拭いてやるシーンは萌えたぞっ（＞▽＜）





何がなんだか分からない峯太郎は、ますます女性が理解できないと黒崎に愚痴を漏らすも･･･


理解して欲しいからぶつかってくるのではという黒崎。



ちょっと羨ましそうに見える黒崎の寂しそうな姿が印象的。





市井も星田も救いを求めてる。


それ位は分かるけど、それを分かっても、峯太郎には助けようがない。

流石にふたりの女性に炸裂されて疲れまくりの峯太郎でした（＾＾）




でも、黒崎には胸が痛い話だよねぇ･･･。




さて、翌日、星田は何事もなかったかのように、というより、 鼻歌まで歌って上機嫌。

立ち直り早っ！！


女は発散すれば切り替えが出来るんだよって話。

自分達には自分達のしあわせがあるのだから。


まぁ、元気になれたならそれが1番って事で。



で、ここの所、しあわせオーラ出しまくり、おのろけ炸裂の葵は、今つきあってる、小さな町の産婦人科医の先生と結婚することになりそう。


今日も、助産婦の資格を取りたいと、勉強を張り切ることになったようで。


･･･でも、これだけ逆に張り切ってると、危険な感じがしてしまう。

破談にならなきゃいいけど・・・って心配だわ。





で、次回はなにやら峯太郎と市井が急接近！？


富坂が星田にプロポーズ？

で、葵は・・・って、途端に波乱になりそうな予感。



かなり大きな動きになりそうですね。



今回、夫の学会で、家族が自分を置いて旅行を兼ねて行ってしまったことで、一人ぼっちさを感じてしまった市井。


家に居場所がない。
医者とは認めてもらえない職業。

母として、妻としての仕事は全部義母まかせ･･･。


家での自分が嫌いになっても仕方ないだろう。


市井の想いがどこへ向かうのかも気になるところ。



そしてもうひとつ。

ずっと患者のことを考え、走り続けてきた院長の湯川。



患者さんの1分1秒を無駄にしないようにと、今回も重く響く言葉を皆に伝えた湯川ですが･･･。



どうやら彼女、乳がんがありそうな気配。


乳形成のエキスパートが、乳房を取る羽目になるのか。


これも気になる伏線。



後半戦、ここからどう展開していくのか、楽しみなところです（＾＾）







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