発達障害関係の本の中で複数の先生が社会で働くためには小学校4年生レベルの学力が欲しい、述べられておられます。では小学校4年レベルの学力とはどういうものでしょうか。
一番簡単なのは算数の文章題で分かるでしょう。読み書きを含め、国語の力もなければとくことはできません。
息子のために次のような文章題を用意してみました。
- 基礎編
- 発展編
基礎は3年生レベルの問題です。発展は小学校4年生を想定しました。4年生で新しく課題として出てくるのは小数点だけなのですが、二つの式(一つの式に書くことはできますが)を使わないと解けない問題にしています。
考え方として、ああして、こうしてという2段階の思考が必要になり、4年生の文章題としては普通のことですが、きちんと文章を追えないと式を立てることができません。
息子もここは課題です。