こぶたのベイブウ映画日記

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December 23, 2005

★★★★「復活の日」草刈正雄、千葉真一、夏木勲、渡瀬恒彦、オリビア・ハッセー

(4)

テーマ： DVD映画鑑賞(14228)

カテゴリ：日本映画 1930～2000

邦画とは思えないほどのスケール感、
ダイナミックで、とても面白かった。

緊迫感ある展開にドキドキした。
パワフルで勢いがありました！！

冷静な判断力をなくした多岐川裕美、
吹雪の中に消えて行く渡瀬恒彦。

５歳の子供ですら死を選択せざる
えないほどの狂気が恐ろしい！

数少ない女性の問題は考えさせられたし、

今の日本映画からは感じられない
熱い意気込みの伝わって来る映画だった。

(1980年/日本)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

あまぐりさん・・★★★★★

春夏秋冬さん・・★★

バラクーダさん・・★★★★

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最終更新日 September 11, 2007 02:09:06 PM
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■コメント

Re:★★★★「復活の日」草刈正雄、千葉真一、夏木勲、渡瀬恒彦、オリビア・ハッセー(12/23)

ぶなぶなさん

これけっこう記憶に残った映画なんです。
テレビで見たんだけど。
こういう状況下にあって、ほんとの復活の日は、あのラストの日なんですよね。
小松左京は興味ないけど、いつかこれは読んでみようかな。 (December 27, 2005 11:51:36 PM)

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ぶなぶなさん、こんにちは！

こぶたのベイブウさん

邦画って、こじんまりしたのばかり観ていたけど、
こういうスケール感のある作品もあるんですね。
見ていて作り手の意気込みがすごいと思いました。
確かに、突っ込みどころは多々あるのですが、
それを打ち負かすぐらい「こんな映画を撮りたい！」
という熱い情熱を感じました。私も原作、読んでみたいなぁ。
(December 28, 2005 12:11:29 AM)

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Re:★★★★「復活の日」草刈正雄、千葉真一、夏木勲、渡瀬恒彦、オリビア・ハッセー(12/23)

シャルドネ☆ さん

小松左京は、戦後日本のＳＦでは最長老みたいな
人になってしまいましたね。

「復活の日」というのは、彼の代表作みたいに
なっていますが短編小説も面白い人なんです。
ラジオ放送で、落語家の桂米朝師匠とかけあいで
関西では高校生、中学生に絶大な人気があり
ました。

あの映画は、原作に較べてアレっと思えるものが
多かったです。まずオリビアハッセーの役どころ
が原作とはまるで違います。あれは映画のために
ヒロイン役をこしらえる必要というものでしょう。

しかし映画は小松左京さんには鬼門筋かも。
大ベストセラー「日本沈没」でかせいだ印税は、
映画「さよならジュピター」の大失敗で、すっから
かんになったようでその後塗炭の苦しみを体験
されたそうです。すばらしい原作者であっても、
映画の良きプロデューサーにはなかなかなり得
ないもののようです。
(January 21, 2006 04:39:43 AM)

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TBありがとうございます！

モイラ2007 さん

こんばんは♪
「復活の日」は賛否両論ありましたが
ベイブウさんも「感動した派」だと知り、
大変うれしいです。 (August 20, 2007 08:59:57 PM)

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