こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

June 15, 2007
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カテゴリ: 日本映画 1930~2000
今も昔も変わらない人間の姿が描かれていた。

わかっちゃいるけどやめられない人の弱さや、
なんど悔いても変われない人間の切なさにホロリ。

飲み屋で「蛍の光」を歌うシーンがとても良かった。
蛭田(志村喬)のダメっぷりは他人事ではなかった。

最後の裁判で、蛭田の良心がキラリ輝く場面。

「僕たちは、生まれて初めて星が生まれるところを
見たんです・・」このセリフもグッときました!

人として、どう生きるのが善いのか訴えてきた。


静かな感動の残る映画で、とても良かったです。

(1950年/日本)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★



◇バラクーダさん
「面白かった!今に通じるものがある映画だった。
ちょっとしたことだけど、あの角度から窓際の二人を
撮影しても、ああいう写真にはならないと思うよ♪」

黒澤明監督の映画 ~ 感想はこちら♪

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最終更新日  June 15, 2007 01:02:38 PM
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