こぶたのベイブウ映画日記

こぶたのベイブウ映画日記

December 16, 2007
XML
良くある男女の恋愛でなく師弟愛で結ばれた
アンナとぺートーヴェンの関係にそそられた。

「君は私になりたいのだろう?」

ああ、なんか分かる分かると納得してばかり。
私にも尊敬している先生がいるから尚更だった。

お互いに相手を受け入れてゆく様も面白いし、
第九が誕生するプロセスもとても興味深かった。

初演の日、アンナと大作曲家の魂が繋がる瞬間、
そして楽曲の素晴らしさと、とても感動的だった。



孤独で年老いた天才と魂の部分で結びついた
アンナの心の揺れが面白い見応えある映画だった。

(2006年/イギリス・ハンガリー)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★



◇バラクーダさん
「やっぱり第九はいいな~♪
音楽がとても良かったです!」

◆映画で遊ぼう!→ こっそり映画しりとり

HPランキング 映画ブログランキング 映画レビューランキング

こぶたのべイブウ映画日記トップへ
俳優 監督 検索 DVD検索 楽天トップへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  February 22, 2009 01:36:15 AM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:★★★★「敬愛なるベートーヴェン」エド・ハリス、ダイアン・クルーガー、マシュー・グード、ビル・スチュワート(12/16)  
rosalinda  さん
この映画、勝手にドイツ映画だと思っていて、ダイアン・クルーガーが母国語でしゃべっているんだと思っていました。イギリス=ハンガリーってことは英語のセリフだったんですね。
(December 16, 2007 05:06:40 PM)

rosalindaさん、こんにちは!   
若いころ年末に第九を歌ったり、今も先生についているんですが、
アンナの気持ちが伝わってきてとても面白い映画でした。

音楽の神様から花束を貰えるような才能のある人は稀だからこそ、
一般人(ここではアンナ)は反発を覚えながらも才能のある人に
魅かれているんだなぁと、そんな心の揺れに共感しました。

今日、歌の先生のお見舞いに行って来たのですが、
師弟愛って、やっぱりあると思うんですよ。

私も、なんで先生はお風呂に入らないんだろうとか、
なんであんなに煙草やお酒を呑むんだろうと思う反面、
「あんな歌が歌えたらいいな~」と尊敬したりしている。
そんな身に覚えのある師弟関係が面白かったです。

(December 16, 2007 11:38:26 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: