このアルバムもオフコース在籍期間中の1988年のリリース。何とこの年にはオフコース最後のオリジナルアルバム「STILL a long way to go」もこの3ヶ月後にリリースされており1年で2枚のオリジナルアルバムをリリースという小田和正にとって生涯ただ一度の出来事となっている。(財津さんはチューリップの70年代前半は何度も2枚リリースを行なっている) 当時聴いたとき初期のオフコースのテイストが感じられて好感をもった。お気に入りの曲は「一枚の写真」「誇れるのはただ」「ためらわない、迷わない」等。 ライブで聴く機会はほとんどない曲たちだが、リラックスして聴くのにちょうどよい。タイトル曲は「渡辺篤の建物探訪」にずっと使われておりこの曲のみライブでもたまに聴くことができる。 当時プロモーションもあまりされなかったこともあり売上はかんばしくない。収録時間も当時でも短い36分位だ。でも聴いて損のないアルバムだと思う。