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今朝、起きたら北側の窓がこんな事になってました。↓こんな事。 窓ガラスが凍って、結晶になってました。ガラスに付いた水分が結晶になった?子供の頃、窓ガラスに雪の結晶のシール貼ったりしてましたが、これはリアルです。モノホンです。´3`)ウフこれほど美しい物を目の前にすると、私のカメラの腕前がもっと良ければ良かったのに・・・。とものすごく後悔しました。ちなみに、うちの北側にはすぐ山があります。夏は鳥の鳴き声で目が覚めます。↑とっても天気が良い日は部屋からこんな景色が見えます。昨日はここ数年来、稀に見る大雪に見舞われ、うちも、駐車場の中から車を掘り起こすのに苦心しましたが、向かいのおじさん(写真に写ってる家)が手伝ってくれました。毎年、こ~~んなに手痛い仕打ちにあっているにもかかわらず、いまだに私は雪が好きです。「お酒飲んで暴れたりするけど、彼って普段はと~~っても優しい人なのぉ」と、最低なオトコを愛し続ける女性みたいなものでしょうか・・・。雪よりも気になるのは、やっぱり北国の冬は日照時間が短い!でも、物は考えようで、冬の日照時間が短い分、夏の日照時間は驚くほど長く、冬至を過ぎると、グングンと延びていきます。とっても興味持ってます。日照時間観察萌え。夏至の時期、ちょっと夜更かしして飲み続けていて、帰り道、空が白んできたりする時の空しさったら、言葉で表現できる物ではありません。分かってくれますか?留学時代は毎日、日の出、日の入りの時刻を調べて、書き出して壁に張り出してました。これだけ目に見えて春が近づくのを感じられるのは、幸せだと思います。国立天文台世界の日の出・日の入りそして、つくづく一番寒い時期(2月あたり)と、一番暗い時期(冬至)が微妙にずれていて良かったと思います。おまけこれでいいのだ。フルートの森さん
2008年12月27日
私が彼の視線に気がついたのは去年の冬だ。我が家は小高い山の中腹に位置しており、リビングから遠くに目をやれば美しい山波が見渡せる。少し視線を落とせば、ファミリー向けのマンションがあって、美しい景観の邪魔になっているとは言え、まあ、この都会の中で、これだけの景色をこの値段で手に入れるのは難しい。その日はいつものように仕事の帰りにスーパーで買い物をした。帰宅したばかりの部屋は冷え切っており、夕飯の食材を冷蔵庫に入れる前に暖房に火を入れ、カーテンを閉める。その時だった。そのファミリー向けのマンションの一室から、じーっと見ている彼に気がついたのは。微動だにしない彼。思いつめた様子の彼。最初は不快な思いをして、シャッとカーテンを閉めたのであった。夜になり、ふと思い出してもう一度、カーテンの隙間から様子を見る。なんと、そこにはまだ彼が微動だにせず立っている。彼はI川さんと言う。ことにする。もちろん、私は彼の名前を知らないので勝手にI川さんと命名する。考えてみたら、I川さんは可愛そうだ。I川さんは工事現場でバイトをしていた。不意の事故で腕を骨折し、今は自宅で何をするでもなくボーっと過ごしている。このマンションは親が老後のためにと買っていたマンションだが、両親は旅行先の中国で、観光バスが谷に転落し、あっけなく死んでしまった。そんな時からだ。I川さんが無気力状態に陥ったのは・・・。定職につく気もなく、アルバイトを転々としていたが、どれも長くは続かなかった。今回の工事現場の仕事だって、たまたま金がなかったのでやったまでだ。ため息をつくI川さん。「自分がここで死んだとして、気が付いてくれる人はいるのだろうか・・・。」孤独なI川さん。日本には1億2000人もの人がいるのに、自分を気にかけてくれている人はいない。毎晩食べるカップラーメン。そのカップの中で育てている金魚の「金ちゃん」だけが唯一の友人だ。愛と勇気だけが友達のアンパンマンとどちらが孤独であろうか。ふと視線を窓の外へやる。小綺麗なマンションのリビングが見える。幸せそうに見える一室。他人の部屋は全て、幸せが詰まっているように見える。ふとその部屋の住人が窓辺を横切った。かわいい・・・。そう思うI川さん。ボーっと見とれているうちに、その女性はびよらを取り出し練習を始めた。美しい・・・。そう思うI川さん。I川さんから見ると、完璧なセレブで高嶺の花である。その日からだった。彼女の様子を観察するようになったのは・・・。観察を始めて10日くらいたった頃だろうか。帰宅した彼女が、ふと自分の視線に気が付いた。硬直する彼女。目が三角になった彼女。慌てて、カーテンを閉めてしまった。怒った様子も美しい。何よりも、自分の存在を知る人が出来た。という事が一番の喜びであった。もう俺は一人じゃない。その日から、彼女の帰宅時間を書き留める日々が始まった。どうやら、彼女の生活は不規則だ。何の仕事をしているのだろう・・・。今、どこで何をしているのだろう・・・。そういう想像の一つ一つが、快感となっていく。彼女はそのうち、警察に通報するかもしれないが、それでも良い。とすら思える幸せな日々であった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・I川さんは毎日、同じ様子で同じ場所に立っているので、そのうち、私は不振に思えて来た。いつもは気持ち悪くてすぐにカーテンを閉めてしまうのだが、思い切って、こっちからも良く観察してみた。I川さんには、首のくびれがほとんどない。というか、背が低すぎはしまいか。ジーッと細目で観察する私。見返すI川さん。そして、驚愕の事実を知り、私は言葉を失うのである。ストーカーだと思っていたI川さんは、なんと、スノーボードであった。窓に立てかけられたスノーボードであった。遠いので、それが人の顔に見えていたのだった。不覚であった。ああ。見間違えたぜ。I川さん。疑ってごめんなさい。注意I川さんに関する記述は全て私の妄想であり、実際のI川さんとは全く関係ありません。っていうか、I川さんなんて、そもそもいません。
2008年12月16日
最近、北海道新聞を取らせていただいてます。毎日、勉強になります。マンガが「ちびまるこちゃん」なので嬉しいです。('▽'*)ニパッ♪ほんとは、「まあ、ネットあるし、新聞はいらないな。」なーんて思っていたのですが、去る10月某日、札幌で「全国新聞大会」という全国の新聞社の方が集う会が開催され、札響が演奏するという企画がありました。O高監督のトークで場を和ませながらのコンサートでしたが、いきなり、「ところで、新聞、取ってますか?」と、舞台の上で私にマイクを向けられてしまいました。あまりの突然の事で、「あ・・・ああっつ・・・。は・・・・っはい・・・。取ってます。」と動揺を隠し切れずもウソをついてみましたが、「本当は?」と聞かれて、「取ってません。すいません・・・。」とついつい白状してしまったのありました。まあ、会場もうけてたし、ま・・・いっか・・・。゚∀゚)・∵. ガハッ!! と、いつものように、すぐに忘れていましたが、数日後・・・。いっつも大変お世話になっている北海道新聞で一番偉い人の中の一人である●影さん(仮名)にお会いした時、「新聞を取ってないなんて!」と散々説教を受けた挙句、新聞を取らされる羽目に・・・。いや、間違えた。新聞をとらせていただける事になりました。('▽'*)ニパッ♪←お愛想にぱ。なんと、●影さん(仮名)は、その客席にいらっしゃったのだそうです。ほんと、人生どこで、どんな落とし穴、いや何が待っているか分かりません。最近の道新の夕刊には札響の事が大きく取り上げられる事が多くて、私達「ノンノン・グループ」ノンノン・マリア弦楽四重奏団ノンノン・フェアリー弦楽三重奏団の事も大きく載せていただいたので、文化部の方々には大いに感謝しておる所でございます。('▽'*)ニパッ♪←本気にぱ今日、ぼんやりテレビCMを見てたら、私の大好きな俳優の堺雅人さんが出ていました。篤姫で家定をやってた人です。と言っても、篤姫は見ませんでしたが。私は2005年の大河ドラマ「新撰組」の山南敬介役が大好きでした。切腹のシーンなんて、もう・・・。山南さま~~、死なないで。私を置いて行っちゃやだ~~~っ!と号(┳◇┳)泣しました。山南切腹シーン萌え。それ以来、堺雅人さんの事は、山南さまとお呼びしてお慕いしておりますの。んで、そのCM見てたら、どうやら北海道新聞のCMで、も~っと良く見てみたら下の方に 「♪O高忠明指揮 札幌交響楽団」って書いてました。これ(BGM)はたぶん2006年に録音した「ドヴォルザーク8番、9番」のCDを使っているのだと思います。('▽'*)ニパッ♪と~っても嬉しいです。山南さまと一緒にCMに出られるなんて(と言っても、オケなのでどれが私の音かは聴き取れませんが、そんな細かい事はどうだって良いのです。はい。)プロフィールに「北海道新聞のコマーシャルで山南敬介と共演」って書いてもいいですか?´3`)ウフ山南さまは、「自分のペースを持ってる人」にすごく憧れるんですって。きゃー。私も自分のペース、持とうっと。明日から・・・。゚∀゚)・∵. ガハッ!! さあさあ、みなさんもここで萌えてください。北海道新聞のHP
2008年12月13日
I澤さんに会ったのは、札幌駅にあるN航ホテルであった。N航ホテルと言うと、私のような小娘にとったら日頃寄り付く事の出来ない高級な場所なので、ロビーに入った時点から、緊張のあまり背筋がピンとする。思わず、ちゃんと服を着ているか。いや、ちゃんとした服を着ているか、窓ガラスに映る自分をチェックするのであった。「36階にいますから~。」と、M子ちゃんから電話をもらい、少し慌ててエレベーターから降りたとき、そこにいたのがI澤さんだった。「あ、今日はよろしくお願いします。」と言った私に気が付きつつも、完全に無視したI澤さん。私の方など一瞥もせず、私は透明人間となった。多少、びびった。この日は、小さなパーティーでの演奏を依頼されていた。I澤さんは、そのホテルの「宴会部門・アシスタントマネージャー」といういわゆるキャリアウーマンで、たぶん、40歳から45歳くらい。髪型は、ヒラリー・クリントンカットで、きゅっと引き締まった足首や足元に、何のスキもない。さまざまな打ち合わせや、こちらからの相談に、「いや、そんな事聞いてません。」「無理です。」ときっぱり言い続けるI澤さんに、あまり良い印象を持てなかったが、やはり、一流のホテルなので、下々の意見などは、聞くに値しないのであろう。と、引き下がる。その後もI澤さんは、私や一緒に演奏していたM子ちゃんを無視し続け、私の発言に、「ふっ・・・。」と鼻で笑ったりし続けた。M子ちゃんはそのうちブルーになって行き、私も危うく、精神的に乱れてしまいそうになったのである。いかん。いかん。本番前に心も体も良い状態に持って行くというのは案外難しく、私は、常に気持ちのコントロールを最重要課題としている。たぶん・・・。私は足りない頭でこう考えた。I澤さんは女性ながら、男と対等に仕事をしているキャリアウーマンだ。服装から演奏から人間性に至るまで私の全てを観察してから、自分と話をするに値する人間かを判断するのであろう。考えてみたら、I澤さんは可愛そうな人だと思う。きっと、この立場まで登りつめるのに、どれだけの犠牲を払っただろうか。邪魔者は蹴落とし、強い者には媚びる。手段は選ばない。女がこの業界で生き延びるのには知恵と度胸がいる。人をもはや信用できないI澤さんの周りには敵だらけ。しかし、敵がいるからこそ頑張れる。「仕事がデキて、美人でスタイルも良い自分に敵がいないわけがあろうか。」そうI澤さんは考えている。仕事が終わり帰宅して、クタクタの体に鞭打ちながら肌のケアをする時、I澤さんは、はぁ・・・。と深いため息をつくのである。「私の人生って、何なんだろう・・・。」思えば、この数年間、仕事一筋に走り続けて来た。後ろを振り返る時間すらない。犠牲を犠牲とも思わず、これで良いのだと自分に言い聞かせる日々であった。I澤さんにはたぶん、20歳くらい年上の彼氏がいる。彼氏と言うよりは愛人と呼ぶに相応しく、彼には家庭もある。そんな彼に不満を持ちつつもI澤さんはついつい、「今は仕事が楽しいから良いのよ。これで。」と地元の友達などに言ってしまうのだ。強気な笑顔を見せる事も忘れない。素直になれないI澤さんと、そんなI澤さんの気持ちに気付きながら、気付かないふりをし続ける、ズルイ年上の彼。もちろん、若い頃には世間的に見て、可もなく不可もない優しい彼がいた。結婚を申し込まれたことだってある。それでも、I澤さんは仕事を優先し続けて来たのだ。そこに、後悔の2文字はない。あ、そうそう、忘れてはいけない。I澤さんには男にだらしない母親がいる。「私は男に頼らず、むしろ男を利用してやる。」と子供の時から心の中で誓い続けて生きて来たのはその為だ。無論、口には出さない。たまにかかってくる母親からの電話は全て金の無心で、I澤さんは軽蔑しながらも、毎月、振込みを続けている。実は、自分が情けなくなる時はそんな時だ。I澤さんは強い。しかし、強さと脆さとは紙一重で背中あわせ。硬く乾燥した粘土ほど、壊れやすい。ピンクのドレスを着て会場に来た私を、I澤さんはスッと見て見ぬ振りをした。私の体に付く、無駄な贅肉を見逃さなかったに違いない。「ふん、だらしない・・・。」そう思うI澤さん。そう思う事で、自分を磨き続けてきたI澤さん。私は考える。もし私が成長して良いオンナになったなら、きっとI澤さんは私にきちんと挨拶するようになるだろう。I澤さん、きっとあなたの名前は忘れません。次の日、私はとある企業の営業の人とお話する機会があった。なんとなく話が弾んできた辺りで、「いや~、実はね、昨日N航ホテルに演奏しに行って来たんですけど、そこの、アシスタント・マネージャーの女性がね・・・。」と私が切り出すと間髪いれず、「あ、もしかしてI澤さん?」と、その方は突然、声を荒げた。「そのI澤が、やたら愛想悪くて、融通利かなくて、仕事できないって話じゃないですか?」と相手は言う。もはや、呼び捨てだ。「え?仕事出来ないの?I澤さんが?」「いやー、実は会社の100人規模の宴会に使う予定なんですが、まず打ち合わせの時間に遅れてくるでしょ?んで、名刺忘れたって言うんですよ。営業失格ですよね。さらにね、なんでもかんでも、「あ、それは出来ません。」とか言うし、忘年会なのに、新年会プランで予約されててね~~~。忘年会を新年会ですよ~~!んで、1度も笑わないでしょっ!ニコリともしないでしょ?ありえますか?」言葉を失ったのは私の方だった。確かに、私達との仕事もちょっとした行き違いがあったのだが、I澤さんはデキル人だからミスはこちらにあるのだ。と私はてっきり思い込んでいた。「いやー、実際、会場変えようかと思ったんですよ。彼女の不手際、言ってったらキリないんですよね。」と、その営業担当の男性は言い、I澤さんに対する不満は留まる事を知らず、「なんで、愛想も悪くて仕事もデキナイI澤さんがあの仕事をしてるのか。」と議論は深まって行ったのであった。いやー、ちょっと一目置いていたのに、失望させられた。見損なったぜ。I澤さん。「デキル人と言うのは人間的にも優れている人が多い。」ということだけが、唯一、納得のいく結論となったのであった。注意I澤さんに関する記述は全て私の妄想であり、実際のI澤さんとは全く関係ありません。また、N航ホテル、I澤さんという固有名詞も仮名です。
2008年12月11日
ずっとずっと楽しみにしていた桂小米朝改メ 桂米團治 襲名披露公演に行って来ました。私は、桂米朝さん(小米朝の親)のファンです。ファンって言うか、尊敬しています。実は、幼稚園か小学1年生くらいから、米朝さんの落語テープを繰り返し繰り返し聞き、スクスクと育ってきました。私の実家は、阪急電車の「武庫之荘」という所にありますが、米朝一門で、「武庫之荘」と言ったら、米朝の家の事を指します。例:「武庫之荘へ行く」=「米朝師匠の家へ伺う」今日の落語会でも何度も出ていました、武庫之荘。札幌で聞くと、ほんとに不思議な感じがします。たぶん、会場の人は分かってないんだろなあ。と思いつつ・・・。米朝師匠は数年前まで、札幌でも落語をやっておられましたが、最近では、高齢のせいか、なかなかお姿を拝見する機会も少なくなってしまいました。今日の襲名の口上で米朝師匠が、「(息子の)米團冶をよろしく」とおっしゃった時には、涙が出ました。米朝師匠の笑いは、本当に深みがあって、何かで聞きましたが、雑貨屋の店先にアメリカの国旗がはためいているのを見て、「こんな言葉を知ってるか?異国の旗も、風しだい」と、さらりとおっしゃるような人だそうです。わかりますか?「地獄の沙汰も 金しだい」に掛けておられるんですのよ。やっぱ、すごいですね・・・。うっとり・・・。しかし、今日の落語会、唯一残念だった点は、席が良くなかったです。席と言うよりは、周りの人。周りの人と言うよりは、後ろのおばちゃん。ず~~~っと相槌を打ち合うおばちゃん、2人がいました。こんな感じ。↓↓↓落語家「それで、師匠に内緒で・・・」おばちゃん(後方右)「うんうん、内緒でね。」おばちゃん(後方左)「内緒、内緒。」↑ず~~~~~~~っと、こんな感じ。柳家花禄「うちの祖父も落語家で、小さんと言うんですが・・・。」(後方右)「コサンコサン」(後方左)「コサンコサン」(後方右)「コサンコサン」(後方左)「コサンコサン」サラウンド効果のようであります。落語の話の中に出てくる登場人物とも、平気で会話したりしてました。落語家「キイさん、手習いって知ってるか?」(後方右)「知ってる、知ってる。」(後方左)「うんうん、知ってるよ。」あんたら、キイさんかっ!だんだん、落語を聞いてるのか、おばちゃんの相槌聞いてるのか、分からない状態になってきました。(息子) ↓↓桂小米朝(米團冶)は、顔も端整で、色気があるので、見ていて、とっても魅力的だと思います。クラシック(特にオペラ)がお好きだそうで、関西では、「落語オペラ」とか言って、音楽家との仕事もたくさんされていました。だから、関西の音楽業界では、小米朝にお会いした人はたくさんいらっしゃいます。私「いいな~~~。私も絶対、小米朝に会いたいっ!」知り合い「あかん、あかん。目ぇが合うただけで、妊娠するで。」↑意味は分かりません。(一応)今日の落語の中でも、歌ったり踊ったりしてましたが、ほんとに華がありますな。小米朝「うめぇ~~~はぁ、咲いたかぁ~~~、さくらぁ~~は、まだぁかいなぁ~~。」本日のスペシャル↓↓(後方右)「うめぇ~~~はぁ、咲いたかぁ~~~、さくらぁ~~は、まだぁかいなぁ~~。」(後方左)「うめぇ~~~はぁ、咲いたかぁ~~~、さくらぁ~~は、まだぁかいなぁ~~。」斉唱、ステレオバージョンでした。正直言って、きつかったです・・・。今日は、「美人薄命」という言葉について、知りました。美人は「短命」と言う意味ではなく、美しい人は、幸が薄い。モテまくるがために、いざこざに巻き込まれたり、ねたみを買ったりして、幸せになれないんだそうです。(後方右)「はぁ~~~。そうよねえ~~。」(後方左)「うんうん。なるほどね~~~。そうだわよねぇ~。」「いやいや、おばちゃん達は大丈夫やで。」って、思わず振り返りそうになりました。゚∀゚)・∵. ガハッ!! ところで、実験的に、文字を小さくしてみました。見難い?
2008年11月12日
ああ・・・できちゃった・・・。ちょっとした不注意からなんです・・・。こんな年にもなって、まさか出来ちゃうとは思ってなかったんです・・・。「目の下にホクロのある人はモテルって言うけど、本当だろうか。」と、真剣に考えていたら、目の下に出来てしまった、オトナニキビ。( ̄□||||!!そして、これが、なかなか治らない。代謝が悪い?クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3最初は肌色クンだったのが、「潰すといいよ。」という、同僚の言葉に騙されて、いじっていたら、赤色クンになってしまった・・・。余計、目立ってるんですけど~~~~っ!クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3ああ~~~。このニキビが出来ている間に出会った人達には、「ああ、辻さん?札響の、目の下にニキビのある人でしょ?」と目印、いや、もっと言うと、身体的特徴とまでみなされてしまうんだろうか・・・。クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3私の青春をかえせ~~~っ!ふう・・・。まあ、仕方あるまい・・・。こういう時はなるべくポジティブに考えて、「ああ、これね、ニキビの潰れたヤツに見えますけどぉ、ホクロという方向で考えていただけますぅ?そうそう、モテモテボクロ。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 」なんて、言えるか~~~っ!クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3ふう・・・。チョコラBB飲んで、早く治る事を願をう。切に願をう。
2008年11月07日
やっと読み終えました。分厚い本で、上中下とあったのですが、一気に。佐藤家の代々に渡る破天荒な血脈を、ものすごく客観的にいろんな角度からとらえられるこの筆者はやっぱりすごいと思います。精神世界の方向へ行ってしまうのも、納得してしまいます。人はどうして、勝手な自分の価値基準で、「幸せ」とか「不幸」とかを簡単に結論付けて、さらに、それを他人にまで押し付けようとするのか・・・。↑結婚とか、宗教とか、平穏な日々とか,ポン酢しょうゆがある事とか。と、ずーっと疑問に思っていたのが、この本を読んで、ちゃんと自分なりの持論を持ててスッキリしました。きっと、人は一面的に簡略化して、型にはめて、何らかの形をもって正解とする事で、理解したつもりになったり、安心したりするのかもしれませんが、そういう弱さって、実は不幸なんじゃないか。とはっきり言えるくらいに、私も強くなりたいです。雨ニ負ケテモ、風ニ負ケテモ、私は、「幸せ」「不幸せ」をちゃんと自分の心の中において、自分で整理したり、租借したり、コントロールしたりできる、そんな人に私はなりたい。と、思ったり、努力したり~、らじばんだり・・・。ますます、私は力を得た感じがします。もしかしたら、自分の心の中、潜在意識とか言うものは、山のあなたよりも、なお遠くにあるのかもしれません。ちなみに、この本は母に貰ったので読んだのですが、ウチもちょっと変わっているので、(と言っても、佐藤家ほどではないですが)ウチの場合の「血脈」はどんなだろう・・・。とちょっと考えてみたり~、ちょっと笑ってみたり~、らじばんだり。ちなみに「正しい」とか「正しくない」とかも「幸せ」と同様に、一次元的な物ではないと思います。
2008年10月12日
しかし、なんと言っても一番の偽装は、女の化粧だと思う。毎朝、いそいそと顔に色を塗りたくって目や口の所在を明らかにし、夜になったら、そそくさと化けの皮を剥ぐ。こんな事を何年も繰り返すうち、人間って、変なもんだな・・・。これって、やっぱりDNAのせいなんだろうか・・・。などと、科学の方向から考えてみたくなったりもする。つまり、オスの鳥がダンスを踊ったり、孔雀が羽を広げるように、DNAが私を鏡に毎朝、立たせるのかもしれない。ロマンだ・・・。壮大だ・・・。世の中には、膨大な数の化粧品が出回っている。必ず、「秋の新色」だか、「新作ファンデーション」だかが出ていて、買え、買えと訴える。女性に買わせるのではなく、女性のDNAに買わせるのである。一方、化粧と言うのは何年も、毎日毎日繰り返す作業であるからして、マンネリ化したり、めんどくさくって、めんどくさくって・・・。と思ったりすることも良くあるので、「何事も興味を持って楽しむ方が良いのではございませんか?」と、とりあえず、私のDNAは、私に美容雑誌を買わせた。世の中の、偽装の全てがここに明らかにされている。最新マスカラ36本、徹底比較。とかやってるんですよ。新作だけで36本て・・・。そして、世の中には、美のカリスマみたいな人がいて、「目元はぁ、パープルのアイシャドウで、ラインを入れてあげて、アイラインの上にブルーのラメパウダーで光を出してあげて、チークは軽く、ふんわりと仕上げてあげることによって、フェミニンでエレガントな感じに仕上がるのね~。」と、手をあごの下にあてて、クネクネ言うのだが、「あげる」って誰に?目元さん?ほっぺたさん?それとも、あたし?そして、美容用語は、カタカナだらけ。「ガーリッシュ」とか聞くたびに、えっ!?にんにく?と思うのは私だけだろうか?しかぁし~、頬紅 → チーク口紅 → リップなどと進化を続けているアイテムの中で、ただ一つ、退化しているものをご存知?パウダー(白粉)と言われてた物だけが、いまや、お粉と呼ばれているのですよ。お粉って・・・。「お」まで付けて?んー、こればっかりは、科学の力を持ってしてもわかりません。大槻教授にもわかりません。退化理由を追求するため、声に出して発音してみる。「オコナ」んー、何語とも言えない、不思議な響き・・・。やわらかいようでいて、主張する子音達。これは、言ってみれば、平和なこの世の中を男と対等であらんとして現代女性が毎朝、鏡の前で偽装する手助けをするには、最適のネーミングと言えるのではあるまいか。いや、言えないな・・・。ちなみに、私はその雑誌を研究し尽くした上で、その中の一つを試してみた。そして、その完璧メイクで職場へ行ったら、「クレオパトラが来たっ!」と民は恐れおののき、崇め奉られたのであった。「そろそろ、宮殿の建築など着手されては・・・。」などと進言する者もあった。「目の上のは、虫除けでございますか?」などと言う、素朴な臣下の質問にも、笑顔で答えるのが、女王たるもののありようだ。って、クレオパトラ、目指してるんじゃないっつーの。クワッ (ノ`Д´)ノ-----┻┻ -3-3
2008年09月28日
昨日はありがとうございました。(オペラ)明日もありますのでよろしくね。('▽'*)ニパッ♪ところで、しばしば話題に上るのですが、コメント欄にしょっちゅう書き込まれる、迷惑広告。一切、関係ありませんので、スルーして下さい。実は迷惑メールも多くて、以前は辟易してましたが、だんだん慣れてしまって、もくもくと消しています。日本の出会い系サイトはもちろん、外国のもたくさんあります。格安ブランド商品(たぶん偽物?)取引とかもあります。こんなの。↓↓↓**************************************************特別な注意:私社商品のは発送レて安心する 専門ラインの発送信用の保証 商品安全に到着することもし税関没収ならば 私社は再び再度発送する 安心している**************************************************以上の広告は長期にわたり有効だ.予約購買を歓迎する!★商品EMSは5日以内の到着 (`∀´*)---------------------------------(発送後はEMS追跡も可能ですし、追跡出来ましたら運送会社よりメールで結果報告をくれます)私達は、あなたのご注文メールを楽しみにしていますより良い商品を、低価格で提供する事が私達の幸せです!重視の品質、期限に交際しても厳守して、信用の第1は当公司の方針です。゚∀゚)・∵. ガハッ!! ちょっと、犯行予告のような雰囲気も漂っておりますな。 (`∀´*)←そして、全く信用のおけない顔文字。比較されたし。 (`∀´*) ←→ ('▽'*)※中国語、マメ講座公司(コンスー)・・・中国語で会社の事 (`∀´*)
2008年09月20日
今日、職場に着いたら、O笠さんが私の顔を見るなり笑いました。レディに対して失礼なヤツだと思います。「お前の顔はゆで卵にそっくりだな~。」と言いました。ゆで卵にも失礼だと思います。どうやら、前髪が短すぎるのが理由のようです。これには、深ぁ~い訳があると言うのに・・・。実は、私は「美人」とはなかなか言われないものの、「八方美人」だとよく言われます。異論はありません。むしろ、人の顔を見ると楽しい気持ちになるので、ついつい、誰にでも良い顔をしたくなるだけの話で、悪い事ではありません。はい。たぶん・・・。美人は3日で飽きるが、八方美人は3日で慣れる。という、ありがたいお言葉があるほどで・・・。しかし最近、八方美人であるというのに、「美容院でのおしゃべり」が苦手になってきてしまいました。苦手と言うよりは、むしろ面倒くさい・・・。八方美人の風上にも置けません。美容院での会話って、だいたいいつもこんな感じ。↓↓↓「今日はお休みですかぁ~?」→「何曜日がお休みってぇ、何のお仕事なんですかぁ~?」→「えっ!?交響楽団っ!?かっこいぃぃぃ~~~!」→「第九とかやるんですよねぇ~~!難しいんですかぁ?第九って。」→「私も昔ピアノやってたんですけど、練習が嫌いで・・・。」→「楽器はなんですか?えっ?びよら?」→「びよらって、地面に刺して弾くやつですよねぇ?」→「あれ?違う?バイオリンの小さいやつ?」と話は進む。10中8,9このパターンで行く。ほとんど例外はない。そして、最後に、「いいですね~。趣味が充実してて~。」と締めくくられるか、「で、普段は何のお仕事されてるんですかぁ?」と言われるのが、だいたいのパターンなのでありんす。私の行ってる美容院は、シャンプーする人、ドライヤーの人、カットの人など人が順番に変わるので、いちいち楽器紹介やる元気もなく、なんだか、面倒くさいので、「私、しゃべりませんから。」というオーラを体中からバルサンのように発煙させて、目の前にあるファッション雑誌を、隅から隅まで隈なく目を通すのである。おかげで、髪が仕上がる頃には、「今年の流行はチェック柄!」「旬色のワンピなら今時のキレイも確実!」「オトコは顔で選ぶなっ!」などと、この秋の注意事項を全て頭の中にインプットして、新しくなった髪型と共に、元いた雑踏へと放たれるのである。しかし今回ばかりは違った。仕上げのカットをして貰っている間に、「ふっ」と考えたのである。この美容師さんは、これだけの腕があり、朝から晩まで立ち通しで、働き続け、ただただ、他人の美しさのために尽くした結果、さほど、大きな報酬もなく、日々を終えて行くのではなかろうか・・・。この人に少しでも「この仕事、やってて良かった・・・。」という気持ちを、私は与えられるかも知れない。と思い、私は言うのである。なんとなく、口から出た言葉。↓↓↓「さすが、プロの人ってハサミの動かし方とか、違いますよね。」陳腐だ・・・。人によってはうんざりさせかねない、陳腐な言葉・・・。しかし、その言葉には意外なほどの効果があった。美容師さんは、「いや~、そうですかぁ?」と一瞬照れたものの、「こやってハサミ動かすとね、枝毛なんかも目立たなくなるでしょ?」わたし「わあ、すごいですね~。」美容師さん「ほら、こうやるとね~~。」わたし「わあ、ほんとだ~~。」美容師さん「長年やってると、できるようになるんですよ~~。」わたし「へえええ~~。」美容師さん「意外と、こういうとこが大事なんですよねー。」わたし「そうなんですよねー。」美容師さん「ねー。」・・・・・・・・・・・・・・・・と言う具合で、その結果がこの前髪というわけなのでありんす。切りすぎ?しかし、前髪くらい、そのうち伸びるものなのであります。あの美容師さんとの心の交流を考えると、前髪くらい大した事ではありません。はい。
2008年09月12日
ご存知でしょうが、私は色んな事に手を出すのが好きで、年がら年中、あれをやってみたい、これをやってみたい。と言っており、周囲の人は、きっと呆れておるに違いありません。しかし、人間というのは、好奇心がなくなった時点から脳は死に、老化が始まるはずで、そう考えると、何にでも興味を持つのは良い事なのです。はい。といっても、これは私の持論でありますが・・・。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 多少、飽きっぽくはありますが、「物を忘れていく」というのも、実は大切な能力なのだそうで、メモリを消す能力のない人は自閉症とかになるそうです。数字をやたら覚えているけど、会話が苦手とか・・・。数字を消すメモリがないので、他の事が入らなくなるんだそうです。しかし、そういう人の中から稀に天才が出てくるとも・・。つまり、結論としては、何でも興味を持つ→そして忘れるこれは、きわめて良好な精神状態にあるというわけでありますな。私は、この分野に関しては、かなりなレベルの持ち主であると自負いたします。たぶん、天才にはなれません。でも、私だって、ちゃんと長続きしている事もありますんですのよ。まず、びよら。と書いたところで思い出した。最初はバイオリン習ってたんだった・・・。続いてないやんっ!バイオリン。はははっ・・・。( ̄▽||||当座の私の興味はゴルフホットヨガ(1年半くらいやってますの)新撰組ひとり映画部サトウハチロー10年日記(もう2年くらい毎日書いてますの)こんなとこですの。そして、今読んでる本を読み終わったら、司馬遼太郎にはまりたいと思っておりますの。いつまで続くでしょうか。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年08月26日
帰省してました。北海道から関西地方へ行くわけなので、「避暑」というよりは、「避けない暑」でした。むしろ、札幌で涼しい夏を涼やかに送っていたら、人間がダメになるような気がして、根性を鍛える気持ちで行きました。大阪の人達は、みんな「あっついわ~。あっついわ~。」ばっかり言っていました。このまま行ったら、この年の流行語は「あっついわ~」になるんじゃないかと思うほどでしたが、毎年なりません。そして、私の顔を見たら、みんなが、「暑いでしょ~~~!?」と嬉しそうに言いました。私はみんなの期待に答えるために、「うん。暑い。札幌じゃ考えられへん。」と、判で押したように、何度も答えました。みんな、満足していました。いつも、お正月に帰るので、いつもは会えない人にもたくさん会いました。そして、全員が私に、「んで、結婚とかどうなの?」と言いました。普通世間では、30歳を超えたら、親ですら遠慮して、結婚などの話題には触れないそうなのに、みごとに、全員に聞かれました。きっと、みんなは私がまだ27歳だと信じているのだと思いました。 大ヒルのY本さん。札響のみんなによろしくって言ってました。 親しくしてくれているアマチュアオケのみなさん。男3、女3人ですが、合コンではございません。
2008年08月06日
近頃の若者ときたら、「雰囲気(ふんいき)」の事をふいんきと言うんだそうです。先日、北大の先生が教えてくれましたが、「けしからんっ!」と言うのではなくって、そやって言葉は発達していくので、それが一つの研究材料になるのだ。と言うような事をおっしゃってました。例えば、「さざんか(山茶花)」元々は「さんざか」という名前だったらしいし、「新しい」は元々、「あらたしい」だったのだそうです。そう考えると、「へえ~~。昔は、”ふんいき”って読んでたんですかぁ~~?と、少女が北大の先生に質問する日は近いっ!ちなみに、我々のように、インテリのゲイジツカは、雰囲気と書いて、いきふんと言います。さらなる国際派は、雰囲気がとっても良い事を、いきヴンダヴァーと言います。もちろん、ヴとヴァは、血が出るまで唇を噛まなくてはいけません。みんなで練習しておきましょう。これで、あなたも業界人。さて、明日は札響ポップスなので、H部先生の練習が行われておりますが、先生は、「この曲、ちょっとキモはやでお願いします。」などとおっしゃいます。「キモかわ」→気持ち悪い+かわいい「エロかわ」→エロい+かわいいこの原理から行くと、「キモはや」→気持ち悪い+早いえええ!気持ち悪く、早く????と、頭の上に?マークを100万個出していたら、「キモはや」→気持ち早めに・・・。「キモおそ」→気持ち遅めに・・・。なんだそうです。ホッとしました。ポップス業界は、用語もクラシックとはちょっと違うんですね~。I崎宏美さんもいらっしゃいました。アイドルって、ええですな~~(人*´Д`) いつも以上に、ギャラリーにたくさん人がいたような気がしました。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年07月22日
昨日、ノンノン・フェアリーの第1回目の演奏会が無事、終わりました。お忙しい中、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。未熟な部分も多々あったとは思いますが、試行錯誤を繰り返して何度も練習したので演奏会が終わった後は、ホッとしたのと同時に、ちょっとした爽快感もありました。この3人で、演奏会を出来て嬉しかったです。また、これからも邁進していきたいです。今後とも、ノンノン・フェアリー並びに、「ノンノン・マリア弦楽四重奏団」(←本家)もよろしくお願い致します。打ち上げには、道新のS影さん(ノンノン・フェアリー販売促進委員長)や、ネット友達の「おーともさん」、(初めてお会いしました)さらに、今回、プログラムの文章やアンコール曲を書いて下さった、ななちゃんのパパまでが来てくださって、とっても楽しかったです。6月にはチェロのななちゃんが結婚してしまうので、私は今、ものすごい同情を買っています。昨日だけでも、いったい何人の人に「んで、あやちゃんの幸せはいつ?」と聞かれたことでしょうか・・・。心配されなくても、私はいつでもだいたい幸せですのよ。おほほ。なにより、みなさまの暖かい拍手が1番の幸せです。('▽'*)ニパッ♪と、キレイにまとまった所で、演奏会のお礼に添えさせて頂きます。
2008年05月27日
先日、デ・シモーネと言う人の陶器を買った。シチリア島出身の人らしく明るい色で、ほぼ一目ぼれ。家に帰って眺めていても、とっても楽しい気持ちになるので、「シモータ、もっと買えば良かった。」という気持ちになって、今日わざわざ買いに行った。新しく買ったのは、女性の顔の絵と、猫のお皿。店員さんは吉行和子に似た上品な女性だったが、おとといも買いに来た私の顔を覚えていて下さって、とっても喜んで下さった。こういう物を売っている和子さんのような人というのは、お金が儲かったから嬉しい。と言うよりは、自分の気に入っている物を、他人が喜んで買いに来てくれる。と言うのが、一番、嬉しいようだ。散々、デ・シモーネについて語ってくれた後、私の出身地の話にまで及び、カレンダーまでくれて、さらに店員の和子さんは、「お客様のお顔と、デ・シモーネの絵は似てますものね。」とうっかり口をすべらせ、は。しまった・・・。というお顔をされた。似てますか?うーん。それとも、こっちに似てる?うーん。これに似てるって言われても、喜ぶべき?びみょー。ちなみに、デ・シモーネの陶器、結構な人気だそうで今日もお客さんが群がっていました。1枚づつ手作りなので、輸入が追いつかないそうです。ネットショッピングでも、ほとんど売り切れてました。シチリア島に行って買ってみたいです。
2008年05月15日
わたしも沖縄に行ってきました。太陽がギンギンでした。 どこの家の門にもシーサーがいます。そういえば、ミュンヘンにはライオンがいた。私って、かわいい? 水納島という、ち~っちゃい島に船で渡って、シュノーケルをしました。ボートで、沖に連れて行ってもらって、ちょっとだけもぐります。予想以上に魚がいっぱいいて、感激しました。魚にえさをやると、私に群がってきます。ちゅら海水族館にも行きました。 大阪の海遊館にも似ています。ジンベイザメいるし。 ↑名前が好き。 ↑姿勢が好き。 ↑顔がありえない。 一番かわいかったのは、ハリセンボンです。 市場でゲッソリしたり、 (安いっ!)乾燥したりしてました。 くちびるがリアル。(-∧-)合掌・・・やっぱ北海道から行く沖縄って格別ですね。大阪に住んでた時だと、これほど感激しなかったかもしれません。そして、また北海道に帰って来たら、やっぱ北海道もいいです。 んじゃまた。おまけ。名前が変。 だれんだー。ちみんだー。・・・。
2008年05月06日
ただ今、びーた中。昨日は斜里で演奏会があったので、ついでに知床まで行った。↑流氷北海道と言うところは難しいところで、春になっても厚着してると、「観光客かっ!」とつっこまれる傾向にあり、頑張って懸命に薄着してしている。流氷も溶けていないのに、「スプリング・コート」。雪まで降ってるのにこの薄着。納得しているわけではないが、なんとなく周りに流されている。↑大量に生息する鹿昨日から北見のホテルに泊まっている。いつもはPCを持ち歩いたりしないのだが、今回は急ぎのプロジェクトのために持って来た。部屋でインターネットできるという事なのだが、昨夜、何度トライしてもできない。LANケーブルの差込口にケーブルを何度も抜いたり、差し込んだりしていたら、がぽっという鈍い音とともに、差込口が壁にめり込んでしまったっ!やばい・・・。慌ててフロントに電話したら、ホテルの従業員が2人、乗り込んできて、「ゴルァー(▼_▼メ) ホテル破壊してくれるなんて、ええ度胸してるやないけー。」と、怒られちゃうのかとビクビクしていたら「すぐに直りそうにないので、新しいお部屋をご用意します。」とダブルベットのついた、広い部屋に通された。これを、私が悪意を持ってやったとしたならば、ヤクザのようだ。しかし、あくまで「善意」であり、重過失と言うまでの事はなく、「軽過失」だと考えられる。私のような、か弱い少女の細腕で壊れてしまうというのは、構造上に何らかの問題点があったのではないか。と考えられるからである。よって、大きな責任問題は追及されないようだ。フロントのお姉さんの、「新しくご用意させていただいたお部屋は、前の部屋よりも若干、広いお部屋になっておりますが、料金の方は結構ですので・・・。」という言葉に、ささやかな抵抗を感じた。そして、またオホーツクの夜に静寂が戻ったのであった。
2008年03月28日
スキがあるか。と問われたら、ないように心がけている。と言えるかもしれない。例えば、日曜日の昼間、玄関の呼び鈴がなる。「あの~、近所に住む田村ですが~、本日はあの~・・・。」この声のトーンを聞いただけで、「あ、結構です~。急いでますので~~。」と言えるか、言えないか。私は言える。あの、上ずった声の感じはたぶん宗教に違いない。はっきり断らないと、また来週も来るに違いない。必要以上に満ち足りている様子もにじませ、忙しさを強調する。他の例を出してみよう。このオイル高の日本で、ガソリンスタンドに行くと必ず言われる。「あの、そろそろなんとかかんとかの交換を~~~。」ここで白状すると、車の事はさっぱりで、ボンネットの中のエンジンオイル冷却液ウォッシャー液この辺りは、ぜーんぶ車の中の液体という理解でしかない。そこでじっくり観察する。ガススタのお兄さんが「これはホンットに必要です!ほうっておくと、明日、車は爆発します!今日が最後の晩餐ですが、何食べますか?」という顔をしているのか、「ちょっと売り上げ落ちてて、店長が言えって言うんすよ。ま、時給には影響ないんっすけどね・・・。」という顔をしているのかを判断する。と、「あ、いいんです~~。今度で・・・。」と、拒否を続けることとなる。人を易々と信用してはいけない。そんな事をやってると、「え、エンジンオイルって、そんなにしょっちゅう変えるもんなの?」などと、車を買って1年半も過ぎた頃に青ざめるのである。そうなったらなったで、オイルの事が気になって気になって仕方ない。ご飯も喉を通らない。いや、通る。しかし、そのうち、車が止まるんじゃないか・・・。煙がモクモク出てくるんじゃないか・・・。ハンドルが取れちゃうんじゃないか・・・。爆発して、髪の毛チリチリになっちゃうんじゃないか・・・。などと、いてもたってもいられず、その足でアオト・ヴァーックスに駆け込むのであった。オイルらしき物体に近づいていくと、一人の女性が私に声をかける。「オイルですか?」「はい、オイルです!」「お車、何CCのお車ですか?」「さあ・・・。」「え?さあ?」このようなやり取りが始まり、女性はオイルについて語りだす。どうやら、オイルのメーカーの人らしい。「こちらが、お勧めなんですがぁ、」「あ、じゃあ、それでいいです・・・。」「でもぉ、これはぁ、少々お高いですよねぇ・・・。」「はぁ。じゃ、こっちで。」「でもぉ、やっぱりオイルはあんまり安いと粗悪なものがですねえ、例えば、エンジン、がんがん回す方とかはぁ、」「がんがん回すって何がですか?」「はぁ、あのぉ・・・・。」と言った感じで要領を得ない。さらに、説明は延々と続き、「いや、いいんです。もうこれで。はあ。」と言うところで、女性のマシンガンは止まった。しかし、その後、なぜかその女性は、「アオト・ヴァーックスの店員さんに、工賃の値引きを交渉してあげます!私に任せてくださいっ!」と鼻息が荒くなり、店内を駆けずり回ってくれた。しかし、かわいそうに、一人として店員が捕まらず、私もなんだか、疲れ果ててしまったので、「いや、いいんです。500円くらいなら・・・。」と言うと、申し訳なさそ~~な顔をされてしまった。っていうか、私って、そんなにお金に困ってそうに見えるのだろうか・・・。ようやく、レジでお金を払おうとすると、オイル交換に1時間半もかかると言われてしまった。「あ、また今度にします・・・。」となんとも空しい気持ちで、アオト・ヴァーックスを後にした。その後、駐車場で、またオイル業者の女性と会ってしまい、あー、きまずい・・・。と思ったのだが、向こうは私がオイルを買ったのだと思い込み、「ありがとうございました~☆」と甲高い声で言い、車まで走って1本のボールペンを取って来ると、それをくれた。なんだか、子供に飴ちゃんをあげるおばさんのようだと思った。胸が痛んだか、痛まなかったか。と言えば、痛みましたが、結局ガソリン・スタンドに行った。そして、なんとか液のたぐいを大量に買わされ、もう、なんでも入れてくらさい・・・。はあ。と、私のマーチくんはなんとか液を大量に注ぎ込まれたのであった。はあ・・・。まあ、車が爆発しなかったら、なんでもいいや・・・。
2008年03月24日
そう、とにかく更新するのだ。例え、文章がおもしろくなくとも、習慣化するしかない。それはそうと、最近、言い間違いが増えてきた。老化か?ΣΣ┏(|||`□´|||;;)┓おとといは、例のS口先輩に向かって、大変失礼な事を言ってしまった。大阪からはるばる札幌へやって来たS口さんは、観光へ行ったり、ラーメンを食べ歩いたり、毎日大忙しだ。「昨日も、北大付近を歩き周ったで~。」と言うS口さんに対して、私「ほんまにS口さんは、尻が軽いねぇ~。」S口さん「( ̄◇ ̄;)エッ!尻が軽い?」私「ハッ!(`ロ´;) 尻が軽いのはマズイ?・・・。足?」S口さん「 ・・・ フットワークの事?」私「ああ、それそれ。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 」と、この調子。さらに、人の噂話というのは飲み会に付き物で、私「○○さんって、ほんまに変わってるねん。」S口さん「変わってそうやなあ。」私「なんちゅうか、脳みそもちょっとおかしいで。 ・・・って、私みたいな生娘に言われたくないよね~。 いくら○○さんでも・・・。あはは~。」S口さん「え、きむすめ? 君は生娘とちゃうやろ~~~。」私「え?え?」S口さん「お前は、小娘やろ。」ああ、こむすめか~~~。あはは~~。生娘かどうかは、ノーコメント。今日は、「千載一遇のチャンス」と言うべきところを、「千差万遇のチャンス」と言ってしまい、みんなにバカにされました。これは、ちょっと惜しい!買いなさい、電子辞書!゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年02月19日
ふるさとは遠きにありて思ふものと言ふべきか、私も北海道に来て、6年という月日が経ってしまい、もはや、大阪という地が客観的に見えてしまう。と言うのも、「O阪しんふぉにかー」というオケが北海道を訪れていて、札響との合同飲み会が行われた。大学の先輩や後輩、留学時代の友人などがいるオーケストラで、エキストラで演奏させてもらった事もあり、懐かしい人達にも多数会えて、うれしかった。と、ともに、大阪人って、こんなだったか・・・。と目を奪われる物があった。まず、みんなの自己紹介があったのだが、札響だと、こんな感じ。「びよらの辻です。昔、エキストラでお世話になりました。よろしくお願いしまーす。('▽'*)ニパッ♪」それが、大阪人ときたら、「山田太郎(仮名)です。たろちゃん(仮名)って呼んで下さい。」などと、まず相手に名前を強烈アピール。あだ名なんかも、やれ、スージーだ、ぐっさんだ、まっちゃんだと、なんか、ベタなものばっかり。その後にくるのが、決まって、自虐ネタ。あんたら、芸人か・・・。太ってます。だの、ハゲテます。だの、すぐにお腹が減ります。だの、この人達は、自分のキャラ作りに余念がない。そして、さらにぼける、ぼける・・・誰かがボケたら、必ず誰かがつっこみ、それは、あたかも連帯責任で作り上げる、吉本新喜劇のようであった。いやいや・・・。たぶん、北海道では、自己紹介でさほどアピールせずとも、そのうち、みんなが私の事を理解していくに違いない。という、どこか農耕民族的な甘えがあるのだが、やっぱり、大阪と言う地は「大陸的」。最初が肝心!と言うのは、きっと土地柄なのだろう。そういや、留学中も大陸に住む人の自己紹介はすごかった。中国などのアジア系もすごかったが、特にアメリカ人は、すごくて、「グラフィックデザイン、やってます。将来の夢は、どこそこのなんとかかんとか・・・。中略彼氏はサンフランシスコに住んでま~す。超クールでぇす。てへ。」みたいな、ちょっと鼻につく感じがあったが、大阪人には、そんなスマートさはかけらもなく、どっちかと言うと、ユーラシア大陸寄り。さらに、大阪人がのたまふのには、北海道の店員のスピードがゆっくりすぎて、イライラするのだそうだ。超せっかち。この人達は、赤信号を待つ事すらできない。「赤信号、車が来なけりゃ、怖くない。」と言うのが、大阪流。まあ、正論と言えば正論か・・・。わたし「やっぱり、大阪の人って、赤信号でも渡るねんなあ。」S口先輩「え、札幌の人も渡ってたで。」わたし「え、ほんま?」S口先輩「まあ、俺が渡った後にやけどな。」あんたが率先してどうするっ!゚∀゚)・∵. ガハッ!! ↑左 留学時の友人、A野さん右 S口先輩最後に、今日の結論。大阪は外国だ。実際、大阪弁と言うのは、中国語などに見られる音韻が見られるのだそうだ。「めぇ。」とか、「てぇ。」とか。たぶん、大陸から移り住んで来た人達に違いない。と、もっともらしい事も付け加えてみつつ、ハッ!(`ロ´;)私も関西出身・・・。と重要なことに気がついてしまつた。はああ・・・。気が付かなければ良かった・・・。
2008年02月18日
お正月は大阪に帰省しました。今回、初めて「神戸空港」を利用してみました。母が、「神戸空港は稚内空港みたいな感じ。」と言うので、お土産などは期待できまい。と三宮のデパートであらかじめ購入するという、北海道で身に付けた術(すべ)を発揮しましたが、神戸空港は、それはそれはオシャレな空港で、さらに、レストラン、おみやげ物屋も充実していて、「最果ての地、稚内空港を甘く見るな!」と、その辺にいる関西人に説いて聞かせたくなりました。時間がちょっと余ったので、お蕎麦やさんに入って見ました。そこで食べた「肉そば」↓ ↓ 以下、検定風。上の「肉そば」の北海道と異なる点を3点述べよ。答え。1.だしの色が薄い。(たぶん薄口しょうゆ)2.ネギが青ネギ。3.中に入っている玉ねぎの産地。 北海道→北海道産 神戸→淡路島産・・・たぶん。「それじゃ、そばだって産地は違うのじゃないか!」とお怒りの声もあろうかと思いますが、たぶん、冷凍麺なのでその辺は不明。味は、外国で食べるそばの味がしました。古くから、外国に目を向けて、異国文化を取り入れていった神戸ならではだと思いました。゚∀゚)・∵. ガハッ!! ところで、昨日、ホテル・ロイトンで恒例の「札響新年会」が行われました。プチコンサートの後、お客様との交流があります。そんな時、「ブログ、見てます!」と言われたりすると、すごく嬉しくなります。('▽'*)ニパッ♪今後ともよろしくお願いします。('▽'*)ニパッ♪そして、道新のS影さんに、久々にお会いしました。S影さんの正体。↓2004年1月の日記S影さんは会うたびに偉い人になられますが、「ブログに書くなよ!」と会うたびに言われるので、ついつい書きたくなってしまいます。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 「秘書検定取ったので、秘書として使って下さい。」と言ったら、「秘書には守秘義務があるから、君には無理だ!」と、また、失礼な事を言われました。そして、お客様をお見送り後の我々。↓Photo M.TANAKAA木さんのHPでブログを書いている、I川さん(右)、N子ちゃん(27歳、中央)、私(27歳左)今年はちゃんと更新しましょう。と誓い合いました。゚∀゚)・∵. ガハッ!! そして、新年早々、嬉しいプレゼントがありました。 留学中、O高監督夫妻に連れて行って頂いた、ザルツカンマーグート(墺太利)のDVDを、O高監督に頂きました。いやー、あの時もすがすがしい景色に感激したものでしたが、今、見てみたら、自宅にいながら、ため息がこぼれます。そして、あれからもう1年半経ったのか。と思うと、違う意味でもため息がこぼれます。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2008年01月10日
やっと年賀状を書き終えた。毎年これが億劫でならない。と言っても、宛名を昔みたいに1枚、1枚書くわけでもなく、既存する「宛名職人」の住所録を開くだけ。さらに、画像もフォトショップなぞで、かかかと加工し、ぴぴぴと2,3個、キーボードを叩けば、私のキャノンMP460が、ががががーとか言いながら、全部、良い具合にやってくれるので、毎年、ぼーっと、こんな機械なぞを見つめながら、「こんなに簡単に済むことを、どうしてさっさとしなかったのだろうか・・・。」と思う。そして、こう思う事すら、年末の風物詩になりつつあるのである。このままでは、なんとも愛想がない紙切れなので、「一言メッセージ」というやつを書こうと思うのだが、これが案外難しい。これには、「さりげない近況報告」が最も好ましい。この、「さりげない」というのが重要で、「おしつけがましい」とか「ナルシスト的」にならない事がポイント。いやー、去年は良かった。留学から帰って来たばっかりだったので、「9月に留学から帰って来ました。('▽'*)ニパッ♪」という、これ以上ないほど、年賀状にふさわしい近況報告があったからだ。しかし、今年は何もない。何もしなかったわけではないが、年賀状にふさわしい近況報告がない。人の年賀状をパラパラ見ると、やっぱり、この「さりげない近況報告」に子供ほど役に立つものはない。やれ子供が何歳になった。とか、やれ子供にピアノを習わせてみた。とか、こんなことなら、年賀状用に子供が欲しいほどだ。さらに、子供の書く文章は、実にほほえましい。「2ケタの掛け算ができるようになったよ!」とか、「跳び箱で6段、飛べるようになりました。」とか。思わず、゚∀゚)・∵. ガハッ!! と思いながら、見てしまう。多少の親バカぶりも、゚∀゚)・∵. ガハッ!! だ。これを、ためしに自分にあてはめて、文を作ってみる。「31歳になったよ。あ、間違えた、27歳だった。」「2ケタの掛け算も出来るよ!ただし、計算機があればね。゚∀゚)・∵. ガハッ!! 」う・・・うん・・・・(゜_゜i)・・・笑えない・・・。自分の近況報告を諦めて、次に考えられる戦略としては、「相手を褒め称える」そう、○○ちゃんは、我が団の太陽だとか、火星だとか、水星だとか言うやつ。しかし、人を褒めるというのも、なかなか難しい。「○○さんは、几帳面でしっかりしていると思います。」ちょっと、学級会っぽい。「○○くんは、酒癖悪いけど、二日酔いにならないので、うらやましいです。」んー。ちょっと恨みがましい。できれば、感謝のこもったものの方が好ましいなあ。となると、「○○さんは、よくおごってくれるので、良い人だと思いました。」ちょっと、せちがらい。だいたい、100枚もの年賀状を書くのに、一人ひとりの長所を思い出すのも面倒くさい。となって、挫折。こうやって、紆余曲折した挙句の果てに書く文章は、「札幌はもう雪が降っています。」「また会いたいです。」「今年もよろしく。」こんなもん。みなさん、来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
2007年12月29日
そういえば、最近、歴史物を読むようになった。というのも、自分があまりに歴史音痴な事に愕然としたのもあって、とりあえず、司馬遼太郎を読んでみたら、「こういうおもしろい事を知らなかったなんて、損してたな~。」と思った。「ねえねえ、もし土方歳三が函館に都を作って、共和国として上手く行ってたら、今、北海道ってどうなってたの~?」と、歴史好きな人達に問いかけると、間違いなく、30分は語り続ける。だいたいの人は、目が60ワットの電球以上に輝く。手近なところで、A木さんに試してみた。瞳孔が3倍くらいに大きくなって、熱く語っていた。時代背景や、当時の情勢なんかも交えて興奮気味に、しかし一語一語、噛みしめながら語っていた。終わった後は、「ロマンだね~~。ロマンだよねぇ~~~。」と、10回くらい連呼しあい、その後、司馬遼太郎の「菜の花の沖」という本を読むと、函館とか松前あたりの事が良く書かれているので、読んでみると良い。と、推薦図書まで紹介してくれて、私はこーちゃんほー(本屋)へと向かったのであった。そう、それは日曜日の夕方の事だ。「菜の花の沖」を無事手にして、支払いのレジに並ぶ。その時、「あ、あやちゃん!」と言われ、ふと見てみると、声の主は打楽器のO垣内さんだった。もっと正確に言うと、O垣内ファミリーだった。日曜日の夕方に家族でショッピングと言う事なのだろう。その時、「ふ」と、自分を客観視してしまう。日曜日の夕方、一人で本屋に本を買いに来る、独身、約27歳女。(多少の誤差あり)あまり髪型は決まっていない。さらに悪いことに、手にしている本の表紙を見てみると、ふんどし姿の男の挿絵。ぎぁーーーー。日曜の夕方に、他にする事ないのか!例えば、おデートとか、手巻き寿司とか。「さみしい女だな~。」「私はこんなオトナにはならないよ!パパッ!」なんて、O垣内さんの子供にまで思われてるんじゃなかろうか。いや、絶対思っているに違いない。そう、これが火曜日の夕方だったらどうって事はないのだが、「だって、今日は、日曜日だよ!パパッ!」(↑全て、私の空想)後日、職場でO垣内さんにその話をすると、周りの人が「そういうのをサザエさん症候群って言うんだよ。」と教えてくれた。なるほど・・・。たぶん、日本人にとってサザエさんの時間(日曜日の夕方6時半)は特別なもので、家族で手巻き寿司とか、お鍋とか、ジンギスカン(←北海道限定)をしながら「あー、明日から仕事だな~~。」という気持ちで、ちょっとおセンチな気持ちになる時間なのだそうだ。かくいう私も、日曜日の夕方は「笑点→ちびまるこちゃん→サザエさん」の順番で見るのが習慣化してしまっている。職業柄、土日が休みでないにもかかわらず、なんとなく、「あー、日曜日の夕方かー。」と思うことまで、習慣化している。習慣というのは恐ろしい。やっぱり、サザエさんは偉大だ。作品だけでなくて、日曜の夕方すら、日本の文化風習にしてしまった。サザエさんだけは、ドラえもんのように、変なリニューアルをしないことを切に願っている。うんうん。そして、マスオさんがうつ病にかかったり、波平がリストラにあったり、サザエさんが出会い系にはまったり、ワカメちゃんが援助交際したりしないよう、みんなで見守っていこうではありませんか。(`0´)ノ オウ!追記あまりに反響が大きかったので追記。2巻までしか買えなかったが、3巻以下もまだまだすごい。さらに羞恥プレイは続く・・・。高田屋嘉兵衛よ。出世したら、服ぐらい着なさいっ!目を隠すより、服を着てください。服を・・・。渡辺謙風ショット。ナポレオン風or肩が痒い。下からのアングル。水しぶきと共に。日曜日に買いに行かないよう、注意しよう。゚∀゚)・∵. ガハッ!!
2007年12月11日
秘書検定、2級、3級ともに合格しました。これからは、「セクレタリィあやこ」と呼んでくれたまへ。「何か御用でございますか?社長。」とメガネを持ち上げながら、振り返って差し上げよう。゚∀゚)・∵. ガハッ!! それはそうと、明日から12月5日まで、インターネットが不通となります。理由は、プロバイダーの乗り換えです。インターネットが使えないだけで、不便だろうなあ・・・。現代人だな・・・。
2007年11月27日
先日、初めて会った人に、「辻さんって、わざとらしい関西弁だね。」と言われてしまった。(゜ロ゜;)エェッ!?わざとらしい・・・?言われてみると、関西を離れてはや5年、ジワジワと蝕む関東圏の言葉。「あずましい」とか「じょっぴんかる」とは言わないまでも、最近では、「~~~じゃん!」と言うのが、密かに私の中で流行ってる。ちょっと軽率に、しかし投げやりにならない程度に言うのがコツ。そういえば、北海道弁で「しんばるかう」とか言うのがあると、誰かが言ってたけど、それって何?シンバル買う?打楽器奏者か?しかし、イントネーションの呪縛は根強く、しゃべる方もリスニングも、関西弁は抜けない。先日も、ホテルの5階に到着する度に、「誤解です。」と、エレベーターがしゃべるのには閉口した。5階だと思っていた事が誤解か?関西弁の「5階」が標準語の「誤解」で、また、その逆が・・・。ちょっと、混乱・・・。ぷしゅー。そういえば、神戸に「高杉」というおいしいケーキ屋さんがあるそうで、母と、その友人が、「そうそう、あそこのケーキ屋さん、 高過ぎね。」と言うので、高級なんやな~~。と思っていたら、高杉という名前の話だった。つまり関西弁の「高杉」→標準語の「高過ぎ」(値段も高過ぎると思います。)最近、私は職場で、「ドイツ語も英語も中途半端で、標準語も大阪弁もしゃべれないヤツ」と、もっぱらの評判で、゚∀゚)・∵. ガハッ!! そろそろ、独自の言語でも開発しようかと言う意気込みであります。さて、明日、明後日は定期演奏会。そう、ネビル・マリナー先生です。感想、お聞かせ下さい。そして、今回はなんと、びよら全員(9人)でロビーコンサートに出ます。実は、今月でお世話になった鹿島さんが定年となるため、今回のロビーコンサートは「鹿島記念」(勝手に命名)となります。いやー、こうやって4年生が次々卒業してしまうと、寂しいものがあります。ではでは、会場でお会いしませう。
2007年10月18日
実は、有給を使わせて頂き、今日まで10日間くらいの連休でした。゚∀゚)・∵. ガハッ!! あり得ない?┗|*`0´*|┛ワッハッハ!!最初の1週間は、母とその友人と共に、旭山動物園→利尻島→礼文島などに行き自然を堪能し、残りの3日間くらいは、友人が札幌に遊びに来たので、がはがは過ごしました。こんだけ遊べば、だいぶ遊びにも飽きてきて、ε-(´・`) フーそろそろ仕事したいかも・・・。という気分になります。明日から定期演奏会の練習だし、がんばろう!エイエイ (ι´Д`)ノ オー!!しかし、これだけ休むと、職場の様子がつかめません。一応、A木さんのHPで予習しました。賢明な方法だと言えます。ビールの友や菜々子の日常ではやっているかのように見受けられるので、これ、やってみました。(`口´;)げはっ!狂って・・・。
2007年09月17日
最近はまっていること。それは、マンガ。この年になるまで、あまりマンガに興味はなく、熱心に読んだ物は「ドラえもん」「ガラスの仮面」「ハッピーマニア」くらいだった。正統派の前2つに対して、「ハッピーマニア」って何?と言う意見もあろうかと思うが、同時代を共に生きた友人とは今だに、あのマンガにはまった時代の話を涙ながらにする。まあ、くだらないマンガなので、読まないで下さい。最近、マンガに凝りだしたのは、A木さんに「ドラゑもん」の最終話を貸してもらってから。(詳しい話は、A木さんのビル友参照)仕事の休憩時間に読んだが、文字通り号泣。書いた作者のドラゑもんを愛する気持ちや、子供の時の思い出が私をそうさせるのだろう。それから、ドラえもんを熟読する日々が続いた。まさしく、熟読。と言うのにふさわしい。一つづつのコマに書かれるドラえもんやのび太の表情を粒さに観察し、決して、読み流すことなく、存分に味わって租借する。コンビニでお弁当を買うつもりが、ドラえもんを買っている私をみて、「ちょっと、しっかりしな・・・。」とA木さんに窘められた。その後、手塚治虫を読んでいる。「アドルフに告ぐ」「ファウスト」「百物語」「ルートヴィヒ」「ブラックジャック(4巻まで)」を買ったり、O澤さんに借りて読んだ。やっぱり、凄いと思う。「アドルフに告ぐ」が一番凄かった。一気に読んだ夜は、夢の中も全部マンガで、人の頭から出ている「吹き出し」の文字を、全部読んでいるうちに朝が来た。とっても疲れた夜だった。今は「陽だまりの樹」を読んでいる。おまけ。「あやちだけしか、笑わないネタ。」と本人が言う、フルートのMさんの映像。少々、説明を加えると、これは、「♪オンリーユ~~~」という歌、高い声だと普通だけど、低い声だと、「ユ~~~」の部分が低い裏声で、おもしろい。
2007年09月05日
( ´ ▽ ` )ノ タダイマァ昨日、帰札いたしました。函館に、尊敬しているハンブルクのF井先生(びよら)がいらっしゃると言うので、そのコンサートを聴きに行こうとしていたら、先週の月曜日の夜、F井先生が骨折されたと聞き、(゜ロ゜;)エェッ!?と思っていたら、なんと、その代わりに弾いてくれないか。と頼まれてしまいました。クラリネットとびよらとピアノの室内楽で、経験のない曲ばっかりなのに、「F井先生があやちゃんなら大丈夫って言ってました。」という言葉にうっかり引き受けてしまい、先生に「不安です・・・。」とメールしたら、「初めての曲をやっちゃうなんて、ほんとに君の度胸はすっごいなー。」という返事が来てしまい、さらに(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィ(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)ヒイイイィィと、パニくりました。さらに、不幸はとどまるところを知らず、シューマンには、「Maerchenbilder(おとぎの絵本)」←びよらとピアノ「Maerchenerzaehlungen(おとぎ話)」←クラとびよらとピアノという、名前がややこしい曲が2つあって、みんな(私も)「シューマンのおとぎのなんとかって曲、あるでしょ。」「ああ、おとぎのなんとかね。はいはい。」とか言っていたので、てっきり、「おとぎ話」だけ弾くのだと思っていたら、なんと「おとぎの絵本」も両方弾くのだという事を、4日前の夜に知りました。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆(ノ_-;)ハア…モーツァルト、ケーゲルシュタット(クラ、びよら、ピアノ)シューマン、おとぎの絵本(びよら、ピアノ)シューマン、おとぎ話(クラ、びよら、ピアノ)ブルッフ、8つの小品の8番(クラ、びよら、ピアノ)結局、これだけ弾きました。一緒にやったお二人はご夫婦で、クラリネットの人がF井先生のオケの同僚でしたが、音楽も素晴らしく、いろいろ助けていただいただけでなく、人間的にも、ほんとに素敵で、こんなに上手で、すばらしい人達とできたのは良い経験でした。本番も、楽しかったし。練習時間は4日程しかなかったので、無謀ではありましたが、いつになく猛練習したし、1日中CDを聴き、あわせもたくさんしてくださったし、結果的には良い思い出になりました。もちろん、F井先生だったら、もっと素晴らしい演奏会になっていたでしょうから、私とF井先生の違いは歴然としますが・・・。今まで札幌以外の北海道の都市にあまりご縁がなかったですが、函館の人たちと出会えて、嬉しかったです。あとは、F井先生の回復を待つのみです。そして、一番気になっていた、ひょろ太の様子。 相変わらず、ひょろひょろですが、枯れずにいてくれました。ぷー太「んー、でもこんだけひょろひょろだと、はちみちゅは期待できそうにないなあ・・・。」ひょろ太「・・・・。」と言ってたら、昔の生徒のA子さんがはちみちゅセットを送って来てくれました。 ↑ぷー太、感激の開封。感無量の様子であります。 ↑遠くを見る熊。ぷー太「A子さん、結婚しちゃったのか・・・。 綺麗な人だったな~~。秋だなー。」
2007年08月14日
いやー、アキラさん、なんであんなにおもしろいのでしょう・・・。生まれ変わったら、演歌歌手か、テレビのアナウンサーか、宮川彬良になりたいと思います。さて、風邪の経過報告です・・・。・・・これが、なかなか治りません。今回、珍しくほるんのI川さんが早々と発症し、「いつも元気なI川さんが珍しいね。」と言っていたら、その日のうちに病院へ行き(しかもかかりつけ)、すぐに治っていた。私も、そのおこぼれの薬を頂いたりしていたが、「ハッ!(`ロ´;)そうか。元気な人は病院にもマメに行ってるのか。」と言う事に気が付いて、珍しく重い腰をあげ、内科に行った。普段、自然治癒をモットーにしているだけに、かかりつけの医者もおらず、家から近い内科をインターネットで探した。ちなみに、友人が風邪で医者に行った時、「風邪をひいたんですけど。」とお医者に言ったら、「風邪かどうかは私が決める事です。(-o-)/」ときっぱり言われた。という強烈な話を鮮明に覚えていて、そこんとこだけは気をつけよう・・・。と意気込んでいた割には、お医者さんに、「風邪ですか?」と聞かれて拍子抜けしてしまい、「はあ、まあ・・・。」と、なんとも間抜けな返事をしてしまった。さらに、お医者さんは「熱は?・・・ああ、微熱ね・・・。」「鼻は?・・・ああ、ないの・・・。」と興味なさそうに言うので、もしや、こんなに軽い症状で、お医者さんの手を煩わせるのは、失礼にあたるのではなかろうか・・・。というちょっとした心遣いもあって、「実は昨日がピークでした。一日寝てました。('▽'*)ニパッ♪」と付け足してみた。少しは形になった気がした。さらに、良いタイミングでセキが出たので、なんとなく、「私は病人」というアピールも出来て、サマになった気もする。しかしお医者さんは、たいして興味もなさそうに、大量の薬を出してくださったが、ここからが、また良くない。「こんなに大量の薬を出す先生って信用できるのだろうか・・・。」という猜疑心がむくむくと芽生える。そう、これは良くない。お医者さんのいう事と、みのもんたの言う事は、鵜呑みにしなくてはいけない。信じるからこそ、救われるのである。そんなこんなで、ここ数日、朦朧とした日々を過ごしているのだが、だいたい、高熱が出ない所に問題があるのではないか。菌と戦おうという意思は、わたしの体に眠っているのだろうか・・・。これって、老化?||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||そういえば、今日、コンサートのお見送りをしたので、子供達と、いっぱい握手したが、子供の手は熱かった!ハッ!(`ロ´;)やっぱりか・・・!?
2007年08月02日
↑ブログスカウターというのを、取り付けてみました。ブログの世間に対する影響力が点数化されるようです。悪影響?゚∀゚)・∵. ガハッ!! このページをリンクしてくださってるHPも検索出来て見てみると、とてもたくさんいらっしゃる事も知りました。ありがとうございます。('▽'*)ニパッ♪さて、昨日は、昔の生徒さんが赤ちゃんを産んだので、早速見に行きました。ちっちゃくてかわいかったです☆行く途中、出産祝いを買うのに、デパートに寄りました。孫が産まれたらしき、おばさんが私の隣で服を見ていました。おばさんは、私を見て、「あら、赤ちゃん、これからですか?」と言いました。私は大慌てで、「いえいえ、私ではなく、友人が・・・。」と言いましたが、「あら、そう。」(←おばさん)と言いながらも、私のお腹をジロジロ見るのはやめてください!何も入ってませんから~~~!!残念っ!!しかし、先日は結婚するのだと間違われ、今回は妊婦と間違われ、こうやって、うかうかしてる場合じゃないな。ヽ( ´ー`)ノフッヽ( ´ー`)ノフッ
2007年07月10日
うかうかしていると、また6月も終わってしまった。うかうかには要注意だ。考えたら、毎月、同じような事を言っている気もする。実は、セミの鳴き声が大好きなのだが、北海道に生息する「エゾゼミ」は6月に鳴くので、うかうかしていると、もう鳴き声も聞こえなくなってしまった。やっぱ、うかうかは大敵だ。油断の次くらいに大敵だ。6月といえば、ジューンブライドだが、今年は1件の結婚式もなかった。(身内で)うかうか。結婚式こそしなかったものの、今年は6月にリサイタルをやったので、セミの鳴き声も、夏至の夜風も関係なく、ただ、うかうかしていた。うかうか。ところで、話は変わるが、立って演奏する時には、靴が大切だ。と思う。背は高く見えて欲しいが、ぐらついたり滑ったりする靴は大敵だ。油断と、うかうかの次くらいに大敵だ。靴だけはうかうかして失敗する訳にはいかない。と、4月くらいに、リサイタル用に靴を買いに行った。たくさんある靴を片っ端にチェック。目星を付けて、ちょっとおばさんの店員さんに質問する。あやこ「あのぉ、エナメルってヒビとか入るんですかぁ?」店員さん「履き方とお手入れによりますね。」つ・・・冷たい・・・。あやこ「そうですかぁ・・・。」店員さん「はい。」・・・・ひゅるるる~~。店員が乗ってこない・・・。お金持ってないと思われてるのかな・・・。それからも、気のない店員相手に、いくつかのやり取りをした後、店員さん「で、お客様、いつ履かれるんですか?」あやこ「6月です。」すると、その瞬間、店員の顔は光り輝き、(*'▽'*)あぁ♪♪6月ですかぁ!とため息混じりに言うのである。そこから、いきなり店員の態度は変わる。なんだかソワソワし始め、「ドレスは何色ですか?」「本番でこけちゃったら困りますしねえ・・・。」「大切な日ですものねぇ・・・。」演奏会があるとも言ってないのに、おかしいな。と思いつつも、その店員さんのお陰で、私は、無事、白い靴を購入することが出来たのである。そして、別れ際・・・。店員「それじゃあ、お式、頑張ってくださいね。 お幸せに~~~~ぐふふ・・・。」+.+゚(´∀`*)グハッ!! 6月って言っただけで、結婚式と勘違い、しちゃったのねえ。´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ウフフフフフ。うかうか。うかうか。
2007年07月02日
実は最近、美容院難民だ。つまり、いつも行く美容院が決まっていない。というのも、留学前に行っていた美容院が遠くに引っ越してしまったから。私のお気に入りだった美容師さんは有名な某チェリストの娘と婚約していたという珍しい人で、今から考えると、あの人は音楽家の生態を知ってたんだな・・・。仕事も丁寧だったし・・・。仕方ないので、昨秋、近い所が良かろうと、近所のちょっと小奇麗な所へ行ってみた。恐ろしく無愛想なおばさんが出てきて、「カラー、お願いします。」と言うと、「白髪染め?それともオシャレ染め?」と聞かれた。グァァァァァ(ノ`Д)ノ:・'∵:.┻┻ ここは、パーマ屋さんかーっ!気を取り直して、「これくらいに切って下さい。」と肩の上辺りを指すと、おばさんは、「ああ、ボブね。最近はテレビ出ている人、みんなボブだからね。」と言う。( ̄-  ̄ ) ンー、ボブの人って誰?その答えは、終了後の鏡の中にいた。ハッ!(`ロ´;)、ちびまるこちゃんか!次に行ったお店は、明るいお姉ちゃんがいて、とっても感じが良かったので、その後3回ほど行ったけど、しばらくすると、分かってしまった。あ、この人、ごまかしが上手いんだな・・・。つまり、カットがきっちり出来ていないのに、ワックスとかでわさわさっとごまかされてしまうので、良き時代はあっという間に崩れ去ってしまう。んー。例えて言うなら、音程悪いのに、ヴィブラートでごまかしてしまうみたいな感じだな・・・。と思うと、ちょっと人事とも思えません。ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆その美容院とも決別することを決め、今日は全国展開しているという、大きな美容院に行ってみた。インテリアショップでしか見たことないような、ド派手なランプが並び、なぜか、マイク放送で呼び出しを受けるのだ。私しか待ってないのに・・・・?そして、アンケートに答える。それが、すごかった!担当してもらう美容師を選ぶ。まず、5ランクくらいにランク分けされている。一番ランクの高い、カリスマみたいな人にお願いすると、+3,000円くらいだったが、とりあえず、+700円のスーパースタイリストという下から2番目のランクを選ぶ。その後も、アンケートは続き、美容師に対する希望性別:男、女年齢:20代、30代、40代、50代、男性の場合:ヒゲはある方が良い、ない方が良い、スタイル:やや太め、標準、痩せ型、髪型:長め、ショート、中くらい、ファッション:○○スタイル、○○スタイル(忘れた)会話について:テンションが高い方が良い、静かにしてほしい、話を聞いてくれる人が良い、などと、結婚相談所、顔負けのアンケートに答える。これには正直、ビックリしてしまった。こういう事が、自分の職場でも行われてしまったとしたら・・・。{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~演奏者に対する希望性別:男・女・真ん中年齢:20代、30代、40代、50代、60代、自称20代ヒゲの有無:有・無・無精ひげはおことわりスタイル:痩せ型・太め・ビリーキャンプに入隊中髪型:長め、短め・なし楽器の生産地にこだわる・こだわらない →イタリア・おフランス・チェコ・ドイツ・その他テンション:高い方が良い、できれば静かにして欲しい追加料金:フォルテの所をフォルティッシモにすると+1000円 +500円で、弓の毛を1本、切ります。 ヴィブラート追加・100揺れ2000円~ スマイルサービス・・・・・0円 ('▽'*)ニパッ♪まあ、そんなこんなで、髪型を変えてもらったのだけど、途中から、気の毒になってしまった。「寒くないですか?」「雑誌、持ってきますか?」「痒くないですか?」「ドライヤー、熱くないですか?」「喉、渇いてませんか?」たぶん、お給料も安いだろうに・・・。今日も、いつものように、「平日、お休みって、サービス業とかですか?」と聞かれたので、めんどくさくなって「はあ、まあ。」と答えてしまった。職業詐称だな・・・。
2007年06月26日
コメントが付かなくても、更新しよう。うんうん。そうだ、そうだ。多少、駄文でも、更新しよう。そうしよう。今日は、朝、リサイタルのあわせをしてもらい、なんだか、疲れてしまったので、昼はテレビを見ていた。それは、2006年の1月にやっていた番組の再放送で、「さんまと玉緒の夢かなえたろか。スペシャル」2006年の1月といえば、ヴィーンに留学中だったので、リアルタイムでは見られなかった番組だ。一般の人の夢を聞き、それを叶えてさしあげるお馴染みの番組。その中で、旭川に住む高校生が出てきて、「M本文昭さんとオーボエで共演したい。」というのがあった。それに向けて、徹底的な特訓が始まる。札響のI崎さんのお弟子さんだそうだ。札幌までレッスンに通うのも大変だなー。地元の高校の先生が特訓してくれてる様子もあったが、「なんだよ。おまえ、それー!」みたいな、先生のレッスン、あれはどうなのだろうか・・・。まあ、こんなマジコメントは避けるとして、すごくピュアな高校生に対する、M本文昭の「大丈夫だよ。ボクも挫折の人生なんだよ。夢を掴めばいいんだよ。」みたいな、アドヴァイス、あー、泣けますな。しかし、M本文昭さんもこないだ、引退してしまったし・・・。(最後のリサイタルをFMで聴きました。)そういえば、私はびよら奏者になるのが夢だったな~。あれから10年経ちましたねー。んー。ちなみに、20年前の夢は、スイカを丸ごと買ってきて、「もー食べられないよー。」となるまで、食べるのが夢でした。さ、練習しよ。おまけ明日から、名曲の練習が始まるので、その譜読みもしてますが、「びよらにはE線がないという事」だれか、コープランドに教えてあげる人はいなかったのだろうか・・・。注・E線とは、ばよりんには付いてる一番音の高い弦。
2007年06月09日
どこだかのデパートでは「声をかけないでカード」みたいなのが出来たそうだ。これって、日本的だな~~~。と思うのは私だけだろうか・・・。外国ではお店でも「こんにちは。」と挨拶するのが普通だし・・・。実は私も日本人なので、買い物の時、静かにして欲しい。と思うこともしばしばある。例えば、しきりと、「どうぞ、ご覧くださ~~~い!!」などと言うやつ。・・……(-。-) ボソッもう、見てるがな・・・。服を見てると、店員がやってきて、「こちらのお色は、こちらよりも少し暗めになっております。」と言われたりもする。・・……(-。-) ボソッ 見たら分かるで・・・。色盲とちゃうで・・・。あと、一番嫌いなのが、「このお洋服、とっても人気で、いっぱい売れてるんですぅ・・・。」というやつ。いっぱい売れてる服を買ってしまったら、街歩いてて、同じ服着た人に、いっぱい会ってしまうではないか!!よく話しかけられると言えば、タクシー。先日会ったタクシーの運転手さんは、前職について語っていた。運転手「結構、給料の良い会社でね~。」わたし「へー。」運転手「まあ、年収700万近かったね。いや、1000万はいってたかな・・・。」わたし「ふーん。」運転手「こんなこと聞いたら悪いけど、お姉さん、今どれくらいもらってんの?」わたし「いや、ほんと少しです、はいっ。」運転手「あそう。今はどこもね~がはは~。でもねえ、前の会社はボーナスなんかも凄くてねぇ。」わたし「あっ、次の角、右にお願いします。」運転手「いわゆる、油を売る商売だったんですわ。お姉さん分かる?がははは。」わたし「はあ。あっ、そこまっすぐで・・・。」運転手「あの会社に勤めてたら、今頃ねえ・・・。がはがは~がは~。」わたし「そして、つきあたりを左に行ってください。」その時、運転手の息を呑む音が聞こえる。わたし「そこ、左で。」運転手、完全に無言実は、うちの近所には有名な超高級マンションがある。バブルの遺産だけれど、今でもやはり、セレブが住んでいる。運転手さんは、てっきり私をそこのセレブな住人だと勘違いしたらしく、一気に、さっきまでの饒舌さは消えた。しーん・・・・。とする車内。ほっ・・・。とする私。運転手「あの、この門を、入ってよろしいですか?」わたし「あ、違うんです、うちはこっちですから。」運転手「あっ、こっちなんだね!!がは~~。」そして、運転手の顔には、さっきまでのツヤが戻り、またまた必要以上の元気を取り戻し、「んじゃ、お姉さん、頑張ってね!」とまで言われ、私は心の中で、「おまえもな。」と思うのでありました。んー。あれだけしゃべられると、こっちが運転手さんにサービスしてる感じだな。ま、いいけど・・・。おまけ。5月13日(日)の北海道新聞、朝刊にリサイタルの事を小さく載せて頂きました。写真付です。('▽'*)ニパッ♪チケットのプレゼントもあるそうなので、もしご興味のある方はどうぞ。
2007年05月14日
今日はH狩さんが持ってきたゲームで遊びました。エゴグラムと言って、簡単な質問、例えば、「多少無理をしてでも、他人に良く思われたい」→「はい」などと答えて、25種類の性格に分別されるというものです。25種類の中には、「ネクラタイプ」とか「ぐうたらタイプ」などと言う、とっても悲しいものもありましたが、私は、なんと「スーパーヒーロータイプ」になりました。ヒーローかあ・・・。まいったなー。と思いました。H狩さんも同じだったので、ご機嫌でした。「周りを馬鹿にして、調子に乗らないよう気をつけて」と書いてありましたが、そんな事、言われたって、スーパーヒーローなんだし、しょうがないな・・・。と思いました。中には、O澤さんのように、「ふつーの人」などと言う人もいました。O澤さんは、見た目はふつーじゃないのに、中身は、ふつーなんだー。ふーん。と思いました。ふつーの人と言う割には、昨日、家庭菜園の話になったとき、O澤さん「じゃ、うちのハーブをあげるよ。 タイムでいい?」あやこ 「え!大麻?」と言ったら、O澤さん「大麻は臭いんだよっ!!」と言っていたので、たぶん、ふつーの人ではないと思います。なぜなら、ふつーの人は大麻なんて見る機会はおろか、匂いなんかは知らないからです。今日は、スーパーヒーローという事で、すっかり気分を良くしてしまったので、帰ってきて、ネットのエゴグラムを探してみました。もちろん、こんな質問の答えで、性格を分析できるわけない。と言う人もいると思いますが、そこは、スーパーヒーローの私に免じて、楽しんでください。ネットのエゴグラムでは親分タイプになりました。ヒーローじゃないので、がっかりですが、子分じゃないだけ、ましか・・・。我慢しよう・・・。と思いました。スーパーヒーローも時には、我慢が必要だからです。辛口性格診断さて、そろそろ寝ようと思います。明日もスーパーヒーローは活躍しなきゃならないからです。スーパーヒーローも楽じゃないなー。んじゃ、おやすみなさい。P.S.今日の日記で、何人の敵を作っただろうか・・・。
2007年05月04日
昨日、飲み会の後、タクシーで帰ったら、路面凍結のため、我がお屋敷の坂を上る途中で、タイヤが滑って登れなくなり、「ここで、降りてください。(。-_-。 )ノハイ」と、タクシーから捨てられました。タクシーが登れないほどのツルツルの道に放り出された途端、つるっとコケテしまい、起き上がろうとしても、足も手も滑って滑って、起き上がれなくなってしまいました。Σ(=∇=ノノヒィッッー!!誇張ではありません。斜めのスケートリンク状態・・・。しかも、相当な急斜面なのでございます。私を捨てたタクシーの運転手さんが、さすがに責任を感じて、救助にあたってくれましたが、今度は、運転手さんごと、コケそうになり、きゃーきゃー騒いでしまいました。あんな仕打ちを受けたのは、産まれて初めてです。真っ黒の冬の空だけが、そんな私達を見ていたのでした。川 ̄ι ̄川フフフさて、最近の旅行では、主催者の方から、お土産を頂くことが多く、とても幸せな気分になりました。青森で頂いたりんご↓東京公演で、ホクレン様から頂いた、お砂糖。↓T中さん「どうも、オリゴトウ。」((´д`)) ぶるぶる・・・さむ~~それらの材料を「札響のパティシエ」M城さんに託すと、いっぱい、お菓子を作って来てくれました。あっぽーパイと、あっぽーシュークリームと、あっぽーシフォンケーキでした。ほんとにおいしいです。天才だと思います。↑えさに群がる団員達を撮ろうとした途端、全員がカメラから逃げ去った瞬間。カメラ目線は筆者のみ。
2006年12月03日
11月だった。昨日まで。うかうかしていると、もう師走になってしまった。いかん、いかん。先日までは青森に行っていた。東北地方と言うと、関西からは韓国よりも遠い。そして、気分的には北海道よりも遠い。だから、札響に入団するまでは東北地方に足を踏み入れた事がなかった。東北と言えば「おしん」であり、私のような正しい関西人は、東北地方に降り立つと、雪のしんしんと降りつむ、わらぶき屋根で、おしんがタクマシク生きており、こごえそうなかもめを見て泣いている演歌歌手がいるものと、信じていた。いや、むしろ信じたかった。しかし、当たり前の話だが、青森も、今や正しい日本の都市の1つであった。建物はコンクリートで出来ていた。ちなみに、わらぶき屋根と言えば、ドイツの北部、デンマークなんかにも結構あって、むしろ、日本よりも生活に密着している印象を受けた。話は急に変わるが、今日、楽器のケースを開けると、ケースの中からコロコロと魂柱(楽器の中に立っている柱)が転がって来た。Σ(- -ノ)ノ エェ!?心臓が止まるかと思った。私はてっきり、楽器の中から魂柱が外れて、出てきたのかと思ったのだ。よく見てみると、昔使っていた、古い魂柱を取り替えた時のを、ケースの中に入れてあっただけだった。ひょうたんからコマならぬ、ひょうたんケースから魂柱。であった。んー、ギャグが冴えない・・・。そばにいたチェロのI川君に言うと、I川君の知り合いは、魂柱が外れてしまい、コロコロと楽器の中で転がっていた事があったらしいので、あながち、ない話でもないらしい。諸君も気をつけたまへ。札幌はようやく雪が降ってきた。札幌に来て1年目の冬、雪がうれしくてたまらない。と職場で言ってると、「そんな事言ってられるのも最初の2,3年だよ。」と言われたが、4回目の冬でもまだ胸を張って言える。と言っても、留学の1年のブランクが私にはあるので、判断は来年あたりに持ち越すべきだろうか。関西では、朝、兄弟なんかを起こすときには、「外、雪降ってるで。早く起きてみい。」と言うのが定番だった。雪が積もることなんかはほとんどないので、大半はウソをつくことになる。騙される方も、またウソかな。と思いつつも、「もしかして、今日は本当に積もってるのかも・・・。」と、わくわくしながら、外の景色をみるまでの数秒間は、何ものにも変えがたいものがあった。もちろん、その分、裏切られた時の落胆も大きい。1年に数回、ホコリのような雪がうっすら積もった時は、雪をかき集め、ほとんど泥団子に近い雪だるまを作って、みんなで自慢しあったものだ。北海道民には分かるまい・・・。( ̄ー ̄)ニヤリッ最近、風邪が流行っている。結構、マスクをしている人が目立つ。マスクは人に移さないためにやってるのかと思っていたが、口の中の湿度を保つので、風邪の予防にもなるらしい。H本さん「そうか、マスクは人の為ならず。っちゅうわけやな。」≧(´▽`)≦アハハハしかし、まとまりのない日記を書いてしまった。これからは、もう少しまとめて書こう・・・。
2006年12月01日
書道を始めました。教室に行くのは時間の都合が合わないので通信教育です。と言っても、書家の方が個人で添削してくださる「個人レッスン」というか、「個人通信教育」というか・・・。先生直筆のお手本が送られてくるので、それを真似しながら書いた物を送り返します。これって、独特だなあ~~~。とちょっと感心・・・。音楽の世界ではこうはいきません。「今回はコンツェルト第1楽章のお手本を用意しました。録音して、送り返すよぉに!」・・・って。「お手本」なんて、録音できましぇん。(T▽T)アハハ!添削としては、録音されたテープに「ここ、伸びが足りません。ぐぐっと弓を弦に押さえつけ、そこから力を抜いて、すーっと。」などと、赤い墨で添削してお返しするのだろうか。ま、書道というのは、やってみるとやっぱり、書いてる間は、我を忘れるので、なかなか楽しいです。それと、もう一つ。ジムに行くことにしました。事務ではありません。ジムです。これは、結構職場で流行っているので、影響を受けました。行った次の日は、興奮して話がとまりません。あやこ「んでさ~、ベルトコンベアーで走ってたらさぁ~。」ななこ「(゜ロ゜;)エェッ!?べるとこんべあ~?」ますたー「まさか、ランニングマシーンの事?」(`口´;)んがっ!まだ初心者なので、機械の使い方をマスターするのに一生懸命です。最初の日、ベルトコンベアー ランニングマシーンで走っていると、あまりに、速度の設定が速すぎて、追いつけなくなってきました。前方にある設定のボードで、速度を落とそうと手を伸ばすが、届かない・・・。走るのが追いつかなくて、届かない・・・。一生懸命走るが、届かない・・・。届かない・・・。次の日。あやこ「いやー、我ながら、あれはウケたで!」マスター「そういう時は、足を横に乗せればいいんだよ。(。-_-。 )ノ」(`口´;)んがっ!いやー、お金を払って、カロリーを消費させる時代ですかあ・・・。天保の大飢饉の時には考えられません。今日は、設定を遅くして、早歩きしてみましたが、これって何かに似ている。こういう事、以前もしたことあるような・・・。そう、エスカレーターの逆走。エスカレーターの逆走だったら、お金かからないわねえ。注意:良い子のみんなはマネしないでね。おまけ。先日、誕生日にななちゃんからプレゼントをもらいました。小樽グラスだそうです。きれいでしょ?おほほ。大人のオンナですから・・・。
2006年11月05日
みなさま、お元気だったかしら?おかげさまで、仕事に復帰して、多忙な日々を送っているわ。新しいお屋敷には、まだインターネットが接続されておりませんので、つきましては、これから数日間、皆様のお相手を執事のA木に託しました。庭師のT関に再会し、目頭を熱くしたことも付け加えます。では、ごきげんよう。
2006年09月04日
そろそろ新生活に向けて、準備を始めなくてはならないので、昨日は、とりあえず、札響の事務局に電話することにした。事務所の人達とは去年の夏以来、会っていないので、すこし気恥ずかしい気もする。プルルル・・・・。と着信の音が鳴り、出てきたのは女性の声だった。相手「もしもし」わたし「あ、辻です~。」相手「エェッ?」久しぶりだから、びっくりしてるのかな?なかなか、良いリアクションだなあ。と思いつつ、わたし「辻です。K田さん?」相手「いえ、違います!」事務所に女性は5人くらいいるので、特定するのは難しい。名前を間違え、少し怒らせてしまっただろうか・・・。わたし「あ、K松さん?」相手「いーえ、違いますっ!!」わたし「あ、わかった。U野さん?」相手「いえっ、U田ですっ!」わたし「・・・・・ん?U田さん・・・?」相手「どちらへおかけですかっ!?」Σ(゜m゜=)ハッ!!間違えた・・・。( ̄_ ̄ i)タラー電話番号を、かけ間違えた!!丁重に謝って、電話を切ったが、相手の人は、次々と名前を出してくるわたしのことを、どう思っただろうか・・・。≧(´▽`)≦アハハハ事務局に電話してみると、お盆休みでした。とさ。
2006年08月16日
初めて札幌に降り立ったのは、夏だった。タクシーの運転手さんが、「夏は良いんだけど、冬の運転は命がけですよ。」と言うのを聞き、大変なんだな・・・。とつくづく感じた。まさか、自分がここで運転するようになろうとは・・・。札幌に住むようになって、3年が経つ。しかし、いまだに、夏になると、冬の光景を忘れ、冬になると、夏のさわやかさを忘れてしまう。何度も想像しようと努力するけれど、札幌はあまりに季節のギャップが大きすぎて、できないのである。今日、冬の写真を見てみた。以下↓撮影日時、12月6日15時9分どうですか、にいさん。これ、昼の3時ですぜ。↑そして、これが、夏の芸森。とても、同じ場所だとは思えない・・・。実は来月から札響を1年間お休みさせてもらい、留学することにした。去年の夏から計画を立てて、準備の期間は十分あったわけだけど、今は、留学先の事を考えて夢に胸をふくらませる・・・。と言うよりは、「今年の冬は、雪がないんだなあ・・・。」という感慨深さが先にたつ。去年、ドイツに行ってしまったT島くんによると、有名な言葉があって、「札幌に住む人は2度泣く。 1度目は、札幌に来たとき、そして、2度目は札幌を離れるとき。」と言うのだそうな。なるほどな~。と感心せずにはいられない。札響入って、3年経つけど、いっぱい笑ったし、ビールも飲んだし、けんかもしたし、ワインも飲んだし、みんなで遊んだし、焼酎も飲んだし、文句も言ったし、日本酒も飲んだし、野球も見たし、さんざん酔っ払ったけど、いや~、札響に入ってよかったな~。なんて、思ったりもしています。いや、ほんとに・・・。ほんとにいい友達もできたし、やっぱり、みんな暖かかった。って言っても、来年の今頃はまた帰ってくるので、よろしくね。('▽'*)ニパッ♪8月末までは仕事します。
2005年08月12日
今日は久々に街へ買い物に行きました。着物屋の前を通ると、兄ちゃんが「ほら、これなんか綺麗でしょ。どうですか?」と、藤色の、グレーがかった着物を指差しました。あのなあ、それって、おばあさんが着る色ちゃいまっか。「成人式のご用意はもう出来てますか?」くらいの、愛想は言えんか?(゜゜;)エエッ、無理?それに引き換え、あるお店の店員さんは、すごくかわいくて、思わず、スカートを買ってしまいました。そして、買った後の店員さんのひとこと。「いっぱい着てあげてくださいね。(*^-^)ニコ」c(>ω<)ゞ イヤァ~、しびれます。私も、いろいろバイトしたことがあります。英会話のジ●スで、ビラ配りをやったりもしました。外国人に間違えて渡してしまい、英語で怒鳴られました。お酒を試飲させるお姉さんをしたこともありました。子供に飲まれそうになって、怒られました。1時間、昼休憩をして帰ってみると、私がいる時よりも、いないほうが売り上げが伸びるという事が実証されていました。一緒のバイトをしていたI子ちゃんは、売れて売れてしかたない。と言っていました。そのうち、I子ちゃんはネズミ講にはまっていきました。ホールのバイトもしたことがあります。尼崎のアル●イックホールでやっていました。運よくホールの中の担当になると、演奏会を見られるので、おいしいバイトだと思いました。でも、そのうち、「バイトが舞台を見るのはおかしい。」と、変な規則ができ、演奏会の間じゅう、舞台に背を向け、ドアを見つめ続ることになりました。ドアの画鋲の数を数えました。結局、家庭教師が一番、楽しかったので、合計で4年間くらい生徒を見ましたが、誰一人として、成績の上がった子はいませんでした。(ーΩー )ウゥーンだんだん支離滅裂になってきてしまったけど、ま、言いたいことは、あまりないので、これにて終了。ま、ひとつ言えるとするならば、「全然だめだった」って事だな。うん。おまけ。そういえば、演奏会のプロフィールに、バイト歴(しかも飲食業)を書いてた人いたなあ。演奏会のプロフィールについては、なかなか奥が深いので、いずれまた・・・。
2005年07月04日
昨日、余市に行ったら、お祭りをやっていました。ちょっと歩いてみたら、見慣れないものを発見!子供が集まって、なにやら一生懸命ほじっていました。よく見ると、「かた抜き」とか言うものらしく、お菓子のようなものを、押しピンの針でほじほじしていました。どうやら、うまく出来たら、お金をくれるのか?なんか、良いことがあるようです。これは、北海道のものなのか・・・?と思い、函館出身のYさんに聞いてみたら、「知らない・・・。」と言ってました。これは、札幌だけのものですか?それと、金魚すくいにメニューがあって、「もなかすくい」って言うのがありました。もなか(お菓子)の「皮」ですくうようです。そのカスが金魚のえさになって、ちょうどいいのでしょうか・・・。でも、ちょっと、見慣れないので、違和感が・・・。やっぱり、アース(地球)もジャパン(日本)も広いんだなあ。という感想であります。アース(地球)といえば、先日、フォーリンナー(外国人)に英語で、「梱包はしましたか?」と聞くところを、「Did you コンポーズ that?」と聞いてしまいました。非常にオーマイガーな経験でした。気をつけたいものであります。それでも、やはり、空はブルーで、太陽はサンライズなのでありました。
2005年06月12日
野球に行きました。ハム対横浜ベイスターズでした。13-1で、ハムは負けてしまいました。「愛」というものは、時には忍耐力が必要なのだということを知りました。そして、いかに、阪神ファンの応援がすごいのか。ということを、横浜ベイスターズ側の外野席を見て知りました。先週行った阪神戦のあの熱気は、いったい何だったのか・・・。と思いました。ところで、応援をしていると、リズム感の悪い人が気になってしまうのは、職業病と言えるのでしょうか・・・。応援にあわせて、手をたたいたり、メガホンでリズムをとったりしますが、どうしても、どんどん遅れていく人と、走る人がいます。阪神ファンには、走る人が多かったような気がしますが、これは気持ちが高ぶっているという風に理解していいのかもしれません。そんな人たちを横目で見ながら、私は、かたくなにテンポを保つべきか、周りに流されるべきなのかと、自らに問うてみるのでありました。応援歌にもいろんなパターンがあって、バッターによって歌が変わります。個人的には、アンダンテから始まってアレグロに移って行く、坪井選手の歌が一番好きです。アンダンテの部分は楽器が入らないアカペラで、なかなか荘厳な雰囲気があります。こんな歌を作ってもらえる坪井選手を好きになってしまいそうでした。そんなことを考えつつ、次々に点数が入って行ってしまったのであります。そして、今日もやっぱり空は青いのでありました。
2005年05月14日
パソコンが届きました。みなさま、日記が更新されないのにもかかわらず、掲示板の方で盛り上がっていただきまして、ただただ感謝するのみでごさいます。先代の代より仕えてくれている執事のA木も、留守を守ってくれてありがとう。これまで使っていたパソコンは、2年前、ほるんのI川さんがオークションで2万円で落札してくれたマックでした。フリーズもあまりせず、ほんとに健康なパソコンであったのに、あの日、「バチッ!バチッ!」と音をたてたかと思うと、そのまま画面が消え、帰らぬ人となってしまいました。あまりの突然の出来事に、私は涙を拭うのもわすれ、その場に立ち尽くしたのでありました。一緒に過ごしたこの2年間の思いでが走馬灯のように駆け巡ったことは言うまでもありません。苦楽を共にしてきた、ストロベリーさんに、合掌。(。-ノ-)/Ωチー-ン!!(。-ノ-)ノ彡☆ポクポク!!↓安らかに永眠された、ストロベリーさん。ところで、掲示板のA木さんの書き込みにもありましたが、野球に行って参りました。阪神対日本ハムです。私は、どちらのファンでもありますので、複雑な思いで、ゲームを見守っておりましたが、4-1で阪神が勝ちました。せっかく札幌での試合なのに、日ハムが負けてしまったので、少し残念な気持ちでもありました。しかし、帰途のタクシーで、運転手さんは、「阪神のような強いチームから1点も奪えるなんて、日ハムもたいしたもんだ!」と喜んでいました。「求めすぎない。」という愛の形もあるのだということを知りました。そして、「俺は、小笠原が好きなんだよな・・。新庄は外に外にアピールするけど、小笠原は常に内側にむかって、もくもくと野球をするとこが好きだ。おれも、どっちかって言うと、小笠原のタイプだから、気持ちがわかるんだよ!へへ。」と言いながら、駅につくまでの20分間ほど、一人で延々としゃべり続けていました。己を知ると言う事は、やはり、一番難しいことであり、だからこそ、空は青いのだ。ということを知りました。
2005年05月10日
お久しぶりです!まだパソコンの復旧には時間がかかりそうです。もうちょっと、待ってね。にぱ。昨日、札幌駅付近を車で走っていたら、すごく大きな交差点なのに、信号が無いところがありました。ええっ!と思ったら、一方通行を逆走していることに気づきました。タクシーの運ちゃんが、パッシングしていました。また、無事にみなさまとお会いできることを祈りつつ・・・。コホン、それでは、あらき、後は頼んだわよ。
2005年05月03日
エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜今朝、起きたら、隣の屋根に雪が積もっていました。や~ね~。って言うか、今、何月やねん?11月か?
2005年04月23日
昨日、テレビを付けたら野球をやっていました。チームはごこかな?と思って、見てみると、日対ソと書いてありました。Σ(- -ノ)ノ エェ!?『日』は日本ハムだろうけど、『ソ』ってなに?もしかして、日本対ソビエト?いや、まて、ソビエトに野球なんかあるのか・・・。・・・っていうか、ソビエトって、もうない?・・よね・・。ヤクルト『ソ』ワローズ・・・?ひろしま『ソ』ープス・・・?(-_-;)(;-_-) チガウチガウ注目のそのチームのお名前・・・.それは・・・『ソフトバンク』オオーw(*゜o゜*)wすごいな・・・。もうわけわからへん・・・。ここって、前のダイエー?ってことは、その前は南海?今朝、ブルちんさんって人の日記見たら、同じ事書いてありました。ブルちんさんもソ連って言ってました。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!ところで最近、ある人にファックスを送ろうと思いました。用件を書いて、送ろうとしましたが、話し中です。しばらくして、もう一度やってみたけど・・・話し中。 2回目、話し中・・。3回目、話し中・・。えらい、長電話やな~。ちょっと、いらいらしてきましたので、その日はあきらめ、翌日の朝、また送ってみましたが、また、話し中・・・.なんでや・・・。受話器、上がってるんちゃう?それとも、電話線使ってインターネットやってんのかな・・・。そして、その夜、もう一度、挑戦。でも、話し中でした・・・。もう一度かけても、話し中でした。o( _ _ )o~† パタッ一日中、電話しているのか・・・?着信拒否?しかたなく、携帯からかけてみることにしました。そしたら、すんなりかかりました?=( ・_・;)⇒ アレ?ハッ!(`ロ´;)わかったぞ!番号が間違っていたのか!そう、相手から送られてきたファックスに番号が書いてあったので、それに送ろうとしていたけど、それは、相手の番号ではなかったのです・・。・・・・ということは、この番号はいったい誰の番号? ( ̄_ ̄ i)タラーそれは・・・、自分の家でした・・・。(ノ_-;)ハア…疲れた・・・。ヘ(X_X ;)/ ヘロヘロー。。。(lll __ __)バタッ
2005年03月28日
・すっかりハートを奪われてしまったと言える。・寝ても覚めても、考えてしまう。・頭の中がいっぱいだ。・時間が経つのを忘れてしまう。・時間を止めるか、私を止めるか、とにかくどっちか止めてくれ。と、切実に願う。・最後には涙が出て来たりもする。・まばたきもせずに、見つめているからだろうか・・。・これは愛なのか・・。と考えるが、『死ねるか』といわれると死ねないので、愛ではないのかもしれない。・もうやめよう・・。といつも思うが、体が勝手に動く。・とうとう、楽譜までが、それに見えてきてしまった。・あと1ランクあがったら、やめようと思うのに、ランクが上がらない。・人間のランクと同じようにあげるのは大変だ。・最初は、現代人は多くのストレスをかかえているので、ストレス解消のために・・。と始めたが、それ自体がストレスになっていると思えてならない。・暇だからやっているのかと言えばそう言うわけでもなく、どちらかというと、忙しい時に限って、はまってしまったりする。そう・・・。その正体は、ゲーム。ヤフーのゲームにある、『プロシキー』と言うやつです。内容は、単純そのもので、コマをなるべく多くとっていく、『ぷよぷよ』とか、『まきがめ』みたいな感じ・・・。ヤフーゲームは、チャットも同時にできるようになっています。それを見ているのも、結構笑えます。だいたいこんな感じ↓のびた「こん」しずか「こん」(;`O´)oコラ~!『こん』って、お前ら、キツネか~!!しずか「年は?」のびた「16」しずか「若いね~。」のびた「しずかさんは?」しずか「結構いってるよ。」しずか「20」しずか「もうおばさんだよね。」(;`O´)oコラー!20でおばさんだったら、私はどうなるんだ~!!そして、アマッちょろい、恋の話になるか、試験がいやだ。とか、仕事もいやだ。とか言う話になっている。たまに、ケンカになったりもする。年上が年下に『社会の厳しさ』を語っていたりするのも見た。みんな暇だな~。(*´ェ`)ボー...Σ(*゜ェ゜*)ハッ!私もそのひとり・・・?ま、あまり偉そうに言える人間ではないけれど、ひとつだけ言いたい。「チャラチャラ、チャットなんかしてないで、 ゲームに集中しろ!(∴`┏ω┓´)/」ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。でも、ほんとに、もうやめたいです。もう、しません。たぶん・・・。
2005年02月08日
札響の練習場は、もしかしたら日本一、環境がイイかもしれません。森の中にあります。今日、なんと、どぶの中にいる『野ネズミ』を見つけました。どぶの中のネズミ、大海を知らず。ただ、どぶの汚さのみを知る。ところで、先日の日記のタイトル、『人足お先に・・・。』って、『一足』の間違いですから~っ!残念~っ!!16文キック斬り~っ!
2005年02月01日
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