ボンジュール・ド・パリ

2008


昨年年末より寒さが緩み、そのまま1ヶ月間あまり厳しい寒さに悩まされることがなかった。数日間綿入りのコートを着たことがあったが、ほぼ普通のウールのコートを着ていた。

2008.2
一時的に寒い日があったが、その後は最高気温が15℃くらいまで上がることもあり、比較的暖かい日が続いた。服装はウールのコートにカットソーとセーター。コートの下のセーターは必要ないかもと思ったこともあれば、朝晩の寒さが急に厳しくなったこともあり、暖かいとは言え不安定な気温であった。

2008.3
2月より少し寒かったかも。後半に入って最高気温が15~16℃という日が何日かあったけれど、それまでは急に零下まで落ちることもあり。服装は前月と全く変わらず、セーターとウールのコートと冬の格好。

2008.4
2週目くらいからどんどん暖かくなり、後半は半袖でも歩けるくらいの気温になりました。久しぶりに気持ちのいい春を満喫。暖かくなってからはカットソー1枚に一応薄手のジャケットを着ていましたが、日中はカットソー1枚で十分でした。

2008.5
4月の暑さがしばらく続いた後に気温が少し下がりました。服装は暑かった時期を除けば月を通して長袖ブラウスやカットソーにジャケットでした。昼間、それも日が出ているときはこれで暑いこともありましたが、朝晩は逆にこれでも少し寒いと感じることがありました。

2008.6
前半は雨も多く涼しい日が続いたけれど、半ば以降夏らしくなり、半袖またはノースリーブ1枚で外出できるようになりました。朝はそれでも少しひんやりする日もありましたが、朝だけなので余計なジャケットは持たず、サンダルで出勤しました。

2008.7
おおむね夏らしいお天気。
前半は朝が涼しかったりで半袖にプラスもう一枚持っていこうか?と悩む日もありましたが、後半からはカーッと日が照った暑い日々となりました。久しぶりにいかにも夏という夏を迎えた感じ。

2008.8
8月上旬までは夏らしい暑さでしたが、その後少し落ち着いて最高が23~24℃くらい、後半は21℃くらいになりました。毎年思うのですが、パリの夏は長くて8月中旬くらいまでのようです。けれど2007年の夏に比べて格段に過ごしやすい夏だったと思います。服装はずっと半袖で特に暑い日はノースリーブ、少し涼しい日もあったとは言え、午後になると暑くなっていたので月を通してサンダルでした。

2008.9
半ば2週間ほど不在にしたが、基本的には不在前と後ではそれほど気温に大差なし。不在中一時気温が下がり、室内でもセーターを着込まなければならない時期もあったようですが、全体的に比較的暖かい9月でした。9月の初めは半袖でもよい日もありましたが、基本的には長袖カットソーにジャケット、終盤はそれにカーディガンをプラス、ジャケットも薄手のコートを着るようになりました。

2008.10
前半は最高気温が15~16℃から10℃くらいまで徐々に下がり、トレンチコートと薄手セーターで出勤。半ばで20℃以上まで上がる数日があったのをはさんで暖かくなりました(この間は薄いジャケットとニット)。後半はユーロ安と共に寒さが到来、最高気温も1桁台に。分厚めのコート、セーター、さらに特に朝晩はマフラー、手袋も必須でした。

2008.11
11月の初めの数日はとても寒かったものの、その後最高気温が2桁台になり、普通のコートとニットで大丈夫という日が20日頃まで続きました。その後また気温が下がり最高が5℃程度、さらに最後の週末はこの冬一番の寒さとなりました。

2008.12
11月最後の週末の寒さの後は、「寒い」日と「ものすごく寒い」日が交互にやってきたという感じ。そして半ばに一瞬寒さが緩んだかと思ったら、後半は前半の「ものすごく寒い」を軽く超えてしまう寒さとなりました。最高気温からして零下。ヨーロッパ全体が凍えました。

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