人生やだとはいえない by やだもん

人生やだとはいえない by やだもん

経営学部生の言い分


(しかも、言うのがなぜか気がひけちゃう
ファイナンス専攻。)

なんでか、っていうのがいまいち弱いのが弱点。
大学の前には、医学部や法学部や、それから
教育とか、言語学とか、社会学、とか、興味も
あったのに、なぜにまた経営学部なのだ。

まあ、なんでかっていうと、どれにも「まあまあ」
興味があったくらいなので、自分で勉強するか、と
思ったのと、ぜひとも自分でもりもり稼いでやるぞ、と
思ったからかな。(ちなみに医学部は数学やサイエンスが
得意じゃない、と思ったからさっさとあきらめて、
弁護士も話すのが下手だし、とかいう理由でやめた。)

こうしてなぜか入った経営学部だけど、はぁ、
ため息がでちゃうのだ。

勉強することは、だいたいにおいて面白いと思う。
実用性は抜群だし、すぐに稼げる仕事にも就けるし
(就いたわけじゃないけど)、興味も満たしてくれるし、
世の中の見方もまた新たな視点から見れるし、性格
にもあってると思うし。

でも、不満もあるから、困るのだ。

昨日も書いたように、出身学校は「国際理解」
(ここでquote and quoteのジェスチャー)を目指した
学校なので、たーーーーーくさんの人が、
International Relationsとか、ポリサイ(政治学?)
に進んで、やだもんを目の敵のように、
’Capitalist’って呼ぶ。それよりなにより、学部で
友達ができないのだ。もーっと知り合えばおもしろい
人たちもいるかもしれないけど、いかにも’Capitalist’
なboringな人々が多くて(from my perspective)
もう卒業間近になっても、文句がもりもりでてきちゃう
もんね。

ま、それはおいといて、’Capitalist’って呼んでくる
君たちに言いたいよ。ここで言っても意味ないけど、
直接言っても聞く耳も持たずに、自分のことばっかり
主張してくるその姿勢が気に食わないね、まず。
いろいろ理論ばっかり言ってきても、世の中、この
ような構造で今動いてるし、そもそも別に自分で働く
必要もあんまりないような、別に働きたくないしー、
ずっと学生でいたいもんねー、っていう態度の人たちに
えらそうにいわれたくねえんだ。なにも自分の欲求の
ために金持ちになりたいから、っていう理由で、つまんない
学部にいったわけじゃないのだ。こっちで習ったことが
今度はもっとみんなのためにうまく使える可能性だって
たくさんあるし、そうやって考えるこっちのことを
理解しないで、なーにが国際理解なのだ。

言い分っていうか、これじゃただの愚痴だな(汗)。
寝すぎて頭がぼーっとしていて、うまく書けないや。
まあ、とりあえず、いわゆる’反対の立場’の人たち
が嫌い、とかじゃないけど、いっつも批難されて
ばっかりで、むかついてるのは確かなので、
うっぷんのはけ口にしてみた。

ひとつ最近力説しているのは、一番世の中で
不満なのは、自分のことばっかり主張して、人の
話を聞かない人たちだ。何も人の話を聞いて、変わったり、
賛成したり、する必要はないのだ。大切なのは、
話を聞いて、「ほうほう、そういうこともあるのか」
という、わかろうとしたり、とりあえず聞く、っていう
姿勢。と自分で思ってるので、そう心がけている。
(これがまた簡単でない。)

2004.1.8



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