フランス語の勉強を密かにプッシュしてくるケベック人の友だちの選択。コメディー。まだまだフランス映画は数えるほどしか見ていないので、他と比べられないけど、なかなかおもしろかった。フランスを感じる。笑いのセンスが。オープニングの歌が傑作。古い歌らしいけど、なんともいい味を出していた。それにしても、ひどいコンセプトだ、Les Diner de Cons。もっとフランス映画を見ようと決心はさらに固くなった。(何かいい、フランス映画があれば、いつでも教えてください!)
The Man Who Wasn’t There (2001)
なぜかふたつも映画を見るはめになった。見始めて気づいたけど、前にも見たことがあった・・・。でも!ぜんぜん覚えてなかったので、良かった良かった(ひどい記憶力は良くないけど)。白黒映画。前もそういえば、良いと思ったけど、今回も良い映画だと思った。俳優たちの演技が好き。Sopranosのおっちゃんは、この映画でも、同じ人物に見えた。彼はいつでもあんなんなのね。Lost in Translationの女優さんも出ていた。音楽も良い。ピアノ曲の選択もぴったり。
学校が一息ついたので、友達と映画館にでかける。イギリスびいきのやだもんのためのチョイス。イギリス映画ってことしか知らなかったけど、行ってみると実は満員でびっくり。なぜか年配の人たちが多かった。私としては、とっても好きな映画。男の友達としては’It doesn’t make sense.’の連続だったらしいけど、making senseはこういう映画には必要ないのだ。それにしても、カールはかっこよかった。帰ってから早速インターネットでサーチした(へへへ)。一番良かったのは、あのじいちゃんロッカーの役のひと。傑作!ヒュー・グラントももちろん良かった。ぜひクリスマス前に見たらいい映画。