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Mar 11, 2013

あれは、東急線の車両ですから

カテゴリ：徒然日記

朝、出勤のために半蔵門線に乗っておりました。
間もなく降車駅の北千住に到着するので、立ち上がろうと…

「！？」

扉の下のマットの上で何かがキラリと光りました。

ネジ？ … そう、ネジ

何だか気になったので、降車した後、ホームにいた駅員に
“カクカクシカジカ” と伝えたのです。

すると、その駅員が
「今の電車ですか？」って聞くんです。

そうだと答えると
「あれは、東急線の車両ですから」とケンもほろろ

半蔵門線って、東急線 → 半蔵門線 → 東武鉄道と相互乗り入れ
している首都圏内のオリエント急行みたいな路線なんです。

駅員にしてみれば、自分のところ（東武鉄道）の車両じゃないので
言われても困る！という態度がアリアリ！

大事故って、そこに至るまでの伏線が色々存在していて、それらが
ある日幾重にも重なって発生するものなのだそうです。

勿論、ネジ一本が大事故に繋がるとは思いませんし、落ちていた
ネジが電車の部品だったのか、乗客の落したものなのか、全く
不明です。

ただね、通報を受けた駅員が「アレは他社の路線の車両だから」
と迷惑そうな顔をする…そのこと自体は問題だと思うのです。

気分を害したし、憤りに満ちたコチラの顔を見て、ヤバイ！と
思ったのか

「一応報告はしておきます」

駅員が捨てゼリフのようなことを言ってプイと向こうを向きました。