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Jun 24, 2013

男性にも出産適齢期？！

カテゴリ：徒然日記

高齢出産といえば、女性にとっての話。
男性にとっての、出産適齢期や高齢出産が取り沙汰されることは、稀（まれ）
．．．というよりは、話題になることもありませんでした。（今までは）

ところが、最近のアメリカでは、女性の 20 ％以上が 35 歳を超えての高齢初産で
あると報告される一方で、高齢の男性が子どもを持つ割合も増えているとのこと。

女性の社会進出が進み、共稼ぎなどライフスタイルが多様化したのが理由のようです。

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たとえば、有名人で高齢になってから子供を授かった例としては

マイケル・ダグラス        …   58 歳
エルトン・ジョン           … 65 歳
ロッド・スチュアート       … 66 歳
クリント・イーストウッド … 66 歳
パブロ・ピカソ             … 68 歳

男性はいくつになっても父親になることに問題はないのでしょうか？

35 歳位から生殖能力が衰えるのに対して、男性は、ほとんど
死ぬまで生殖能力を維持することが可能であるという生理的な現実があります。

理由は、精子。

卵子とは異なり、精子は丈夫で、大量に作られるがその理由です。

男性の体は、ほぼ 16 日間隔で、何億もの全く新しい精子を作り上げます。

ところが

2012 年 5 月　「　 TIME 　」　誌が父親の年齢と
出産異常の連を分析した結果を、この程掲載しました。

早産、低体重児や未熟児の出生、死産などが父親の高年齢と相関するとして、
父親の出産適齢期に関する議論を喚起しました。

また、米マウントサイナイ医科大学の研究者は数年前、 40 歳以上の男性は、３０代
以下の男性と比較して、自閉症の子が生まれる確率が６倍高いという報告も発表し
ました。

男性も、我が子や家族計画について、色々と責任を持たされる時代になったようですね。

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