1998年に急増して以来、高止まりの日本の自殺率、
G8諸国中、ロシアに次ぐ2位で、毎年3万人強!
人口10万人に25人が自殺しているのだそうです。
こうした日本の現状に比べると、アメリカの自殺率は
低く、G8諸国中5位、人口比は日本の半分だとか。
しかしアメリカでも、自殺者の数は殺人事件の犠牲者
よりも多く、特に1999年以降の10年間で、中高年の
自殺が30%も増加し、社会問題となっているのだそうです。
そういえば、経済危機に陥ったギリシャでも医療費が払え
ないと老人が自殺した事件がありました。
中高年の自殺者急増を憂慮したCDC(アメリカ疾病管理
予防センター:Centers for Disease Control and Prevention)
は、調査レポートを携え、公共放送を通じて、中高年者に
「引きこもらず社交生活を持とう!精神的不調を感じたら
医師の診察や専門家のアドバイスを求めて!」
と訴えました。
動画はこちら
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New CDC Report Finds Stunning Suicide Increases
ところで、アメリカに特徴的なのは自殺の手段。
何と!自殺者の半数以上が銃を使っているのだそうです。
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