ソクラテスの妻用事

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2015年01月20日
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カテゴリ: 政治・世相問題


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【タブー(禁忌)と非寛容なる精神】


フランス紙が掲載したイスラム教・マホメット(ムハンマド)

の風刺画に

世界中のイスラム教徒が怒った

また

それが起因となったフランス紙への 殺戮テロ

日本でもイスラム関係者と思われる

(確定ではない)

者からの テロ があった

『悪魔の詩』著者サルマン・ラシュディ(英国)

ムハンマドの生涯を描いた小説

これを日本訳した

筑波大学助教授の五十嵐一(いがらし ひとし)氏が

筑波大学内で殺害( 暗殺 )された

犯人は分からず

(巷間、公安警察の不手際が指摘されている)

宗教的禁忌・タブーに関連する

忌まわしいテロ・暗殺事件の数々

これはイスラム教に限ったものではない

日本では

菊タブー

(主に昭和天皇の戦争責任論に対する)

創価タブーが存在している

(菊タブーほどではないにしても)

北朝鮮では

キム独裁者タブー

文化人類学上のタブー(禁忌)は

古代の社会構造における習俗と

それを例えて

『現代のタブー』 が存在している

上述したタブーはそれ

だが

現代社会のタブーは

民主主義と相反するもの

公に権威と権力的存在となれば

宗教的存在も

国民とマスコミの注視は当然

無批判の対象外である

昨日、元オーム真理教の上祐氏

「教団が(公安から)やられる前に」

「やっちゃう」

「そういう意識があった」

これは元オームが

自己を勝手にタブー視させたオーム返しの実態

(上祐氏がどこまで反省しているかは不明)

総じて

批判を許さない偏狭な非寛容さは

現代民主主義社会に馴染まないもの

それは文化人類学上の研究対象である

「古代と未開社会のタブー」

と同次元











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最終更新日  2015年01月20日 07時53分46秒
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