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月曜日、陶芸の後娘と二人で安藤忠雄展を見に美術館に行ってきた。世界中の美術館や博物館、宗教施設なんかを手がけている有名な建築家だ。いろいろな建物の模型は見ごたえ十分。青山通りの古いアパートを改造したときの模型もあった。娘は将来建築家になって私たちに家を建ててくれるはずのなのだが、参考になったかな。
2006年01月26日
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1月3日に上の娘が上海人のお友達のお誕生会に呼ばれて行ってきた。これまで娘のお友達のお誕生会では室内スキー場に連れて行ってもらったり、五つ星ホテルのプールに連れて行ってもらったりとかなり豪華。そして、その時はそこのお母さんのお友達がしている陶芸教室に連れて行ってもらったらしい。でも陶芸が一日で終わるはずがない。「乾いたころ自分たちで行って色をつけて焼いてもらってね」ということなのだろう、陶芸教室の紙をもらって来ていた。月曜日に時間があったので娘を連れて行ってきた。常熟路沿いで安福路の近くにあり、天井がガラス張りのとても明るい素敵なところだった。日本人とわかるとなぜか小田和正のCDをかけてくれた。中学生の頃オフコースが好きだったことを思い出し、天井のガラス越しに見える大きな木を眺めながら気分は中学生にタイムスリップしていた。しかし、この陶芸教室とんでもないところだった。娘の作品の色付けが終わった頃、教室使用料35元と子供が作ったカップとお皿の代金それぞれ65元と40元、合計140元(2100円)払えという(高っ!)。お誕生会のときに連れてきてもらってみんなで作ったものだから払っているんじゃないですか?と聞いたら、そのときは教室使用料だけもらっててカップの分はもらってないという。もうすでに色も塗っていて出来上がりを楽しみにしている娘のことを思うと払うしかなかった。どうりで2週間経つというのに他のお友達の作品は色もつけてなくてそのままだったはずだ・・・。このまま取りにこないのだろう。そういう選択肢があるということは日本人の私には想像も出来ないことだった。帰って主人に話すと「前に色付けに来てくれと催促の電話があった時、色付け35元、焼くのに55元かかると言ってたぜ」だって。まだ払わされるの~~(怒)。合計で195元(3000円)。最初の教室使用料(払ってるのかわからないけど)と合わせると240元(3600円)。子供の作ったカップと小さいお皿の2点で240元はすごいボッタクリ。でも子供の友達関係壊すわけにはいかないから、何も言わずにまた払うしかないのだろうか・・・(泣)。しょうがない、ウェッジウッドよりは安いカップとお皿だったと思うことにしよう。しかしこの陶芸教室めちゃめちゃ高い。前に娘といっしょに行った陶芸教室は合計4回(4時間)で3種類の作品を教えてもらって100元(1500円)だった。そのうち一作品はお皿2枚づつ作ったから合計4個で100元。一個25元(375円)の計算だ。しかし、今回の陶芸。2個で240元だったら1個120元(1800円)ということになる。この差はいったい何なんだろう。ところで、この日記を書いている最中に電話が来た。「焼きあがったから取りに来てください」・・・と。ウェッジウッドよりは安いカップとお皿、どこに飾ろうかな。
2006年01月26日
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といっても自宅で手作りアフタヌーンティーなんだけど。おいしかった。最近よく一緒に遊んでくれるCHIAKIちゃんが今日久しぶりに遊びに来てくれたので、一緒に洋ナシのタルトとスコーンを作り、冷凍していたクッキーを並べ、ラズベリージンガーティーでおしゃれにアフタヌーンティー。でも、きゅうりのサンドイッチは忘れてしまい、ニセアフタヌーンティーになってしまった。食べる前は自分たちの作品の撮影会で写真バシバシ撮って、後ろに写ってるハーブティーがちょうどいい濃さに出た頃にグッドタイミングでお茶ができた。写ってるみかんは「砂糖梗」といって、小さいけど香りが強く、皮も薄くてとってもおいしいみかん。皮をむいたら丸ごと一口で食べられるのでどんどん食べてしまう癖になるみかんだ。
2006年01月24日
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来月2歳になる下の娘は、生まれてから連続して朝まで寝てくれたことがほとんどない。必ず夜中に泣き出すのでもう一度寝かしつけなければならない。ここ2ヶ月くらいはそれがさらにひどくなり、寝かしつける時間がとても長くなっていた。2時に泣き始め(いつもだいたい2時)寝入った後ベビーベッドに置くとまた泣き出す。それが数回続き、あきらめた私は娘を抱きかかえながらリクライニングソファーで揺れながら寝てしまい、気がついたら5時ということが何回もあった。最近ははっきりと目を覚まして「DVD見る~」とか「お外行く~」とか言って泣くので仕方なくDVDに付き合ったこともある。ところが、ここ2日くらい夜中に起きなくなった。私は気がついたら朝まで熟睡していた。お昼寝が少なかったせいなのか、疲れたせいなのか、定かではないが、是非メカニズムを解明して毎日朝までぐっすり寝てもらうようにしたい。じゃないと、体がもたないよ~。
2006年01月23日
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上海のあちこちで見かける焼き芋屋。ドラム缶を改造し、中で焼き芋を焼いて売っている。しかしこのドラム缶、ほとんどは化学薬品などが入っていた缶を再利用しているらしい。2年前に新聞で警告する記事を読んでから自分では買ったことがないし、友達にも買わないように勧めてきた。政府も取り締まっているのかどうかわからないが一向に減る気配がない。最近日本語のフリーペーパーにも警告する記事が出ていた。それによると「赤と青のドラム缶はカリウムベンゼンで黒はエポキシ樹脂の容器、続けて焼き芋を食べ続けると頭痛や睡眠障害、食欲不振、皮膚湿疹などの症状がみられるようになる」と書いていある。エポキシ樹脂は缶詰の内側をでコーティングしたり水道管の内側に縫ったりして使っているもののようだが、この物質は加熱するとビスフェノールAという環境ホルモン物質が流出するという疑いがかけられているものだ。それに、カリウムベンゼンなど、なんに使うのかもわからないような化学物質や他の化学薬品が入っていた缶をあちこちで加熱しているのだ。焼き芋を食べなくても近くを通っただけで体に環境ホルモンを取り込んでしまいそうで怖い。私が最初に記事を読んでから2年。いまだに焼き芋屋が横行しているのはなぜなのか。是非ローカルのテレビや新聞などでも大々的に取り上げて買う人がいなくなるようにしてほしい。「ドラム缶の入手経路に関して調査を急いでいる」なんてのんきなことは言ってられないのだ。
2006年01月14日
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去年、10年目の結婚記念日に主人は言った。「来年はインスタントラーメンで質素に祝おう」。で、食べましたよ、ラーメン。でもインスタントではなく鼎泰豊(ディンタイフォン)の坦々面。93‘ニューヨークタイムス紙で「世界の10大レストラン」に選ばれた小龍包の有名なお店。本店は台湾で、主人が留学中台北に住んでいたとき近所にあったらしい。今では東京はじめ世界中に支店がある超有名なお店だ。上海にも支店が何件かある。上海に住んで3年になるが、今日始めて行ってみた。小龍包は評判どおりおいしいし、坦々面もなかなかだった(主人好みではなかったらしいが)。それにレストランのスタッフはよく訓練されていて中国じゃないようだ。日本人に人気があるらしく、周りのお客はみんな日本人。豫園の南翔小龍包に行っても日本人だらけだけど、どちらかというと鼎泰豊の方が南翔小龍包より日本人好みの味かも知れない。お店もきれいだしね。
2006年01月07日
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今年もがんばって作ったぞ。我が家のおせち料理。新鮮館で見つけた「ハタハタ」は最高においしかった。う~ん、ふるさとの味。いわしのポルトガル風たまねぎサラダは主人に大うけ。血もさらさらキレイになるしね。また、作ってあげよう。ブログ開始から1年経ったが、ちゃんと続いてる。細々と続けてきたので見る人もあまりなくコメントも少ないのが怠け者の私にはちょうどいい。この調子で続くといいなぁ~。
2006年01月01日
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