全9件 (9件中 1-9件目)
1
先週、例のバカ高い陶芸教室に娘の作品を取りに行ってきた。作品に名前も書いてないし、印もない。引き取るための引き換えの紙や、領収書もない。たくさんある作品の中から自分で探せという。似たような形のものもいくつかあるし、娘の作品は取っ手が一個壊れていて形が変わっていたのでなかなかわからなかった。釜で焼くためのお金は取られなかったので(よかった!)合計175元(2600円位)の作品。これは使わないで大切に飾っておこう。なかなかいい出来だったしね。ウェッジウッドよりはずっと安いカップとお皿は、食器棚の中で眠ることになった。
2006年02月27日
コメント(3)
ここ一週間ほどフォト管理のページが開けられません。旧画像倉庫は問題なく開いているのですが。日記に写真を載せられなくて困っています。他の方は問題なく写真登録できますか?楽天のスタッフにメール送ろうとしてもエラーになってしまいます。どこに問い合わせたらいいのでしょう。
2006年02月24日
コメント(3)
上海はあまり雪が降らないのだが、今朝は結構降った。5~6センチは積もっただろう。子供たちは大喜び。びしょびしょになりながら雪だるまを作っていた。近所の子供たちはもちろんのこと、ガードマンのおじさんまで子供たちと一緒になって作っていた。さらにホテルの泊り客まで珍しそうに寄ってきて雪だるまと一緒に写真を撮ったりしていた。南の方からきたのだろうか、雪を見て「塩みたい」と言ってはしゃいでいた。子供たちが作った雪の玉はすごく重くてガードマンのおじさんや通りすがりのお姉さんに手伝ってもらってやっとひとつ上にのせた。しかし、あと一個はとてもじゃないけど乗せられない。3段重ねはあきらめ、日本のような二段重ねの雪だるまになった。(写真を載せようとここ何日か試みているのだが、楽天のフォト管理のページが開かない。写真は後日載せることにする)
2006年02月18日
コメント(4)
上の娘(10歳)は、2歳の妹にわざと怖い顔をしてみせ、怖がらせてからかう。口を斜めにゆがめ、目を見開き、鷲の指みたいにこわばらせた手を、自分の首の前あたりで動かしてみせる。下の娘は半分こわがり、半分よろこんで逃げてまわる。これが最近の2人の遊びだ。そのうち下の娘がその姉をマネし始めた。でも2歳にはむずかしい。口を斜めにしようと顔に力を入れるが、思いきり「イー」と発音する時のように、横方向と下方向に開いた口から、噛み締めた前歯とその下の歯茎をのぞかせる。力が入るので目はさらに大きくみひらく。そして、こわばらせた手を首のまえあたりでグルグル動かしてみせる。この姉妹対抗芸を、主人は「ダブル太郎」と呼ぶ。上の娘は麻生太郎、下の娘は岡本太郎のようだ。下の娘があの顔で、こわばらせた手をグルグル回していると、主人はナレーションを入れる。「ゲッ、ゲージュツは、バッ、爆発だ!」
2006年02月16日
コメント(0)
旧正月が明けて間もない数日前の夜、テレビで犬のサーカスが放映されていてた。子供たちは釘付けになり、芸達者な犬たちを眺めていた。ある歯の丈夫な犬が芸を始めた。天井から垂れ下がった太いロープが同心円状に回転し、そのロープの端を犬が追いかける。そしてロープに食いついて一緒に空中を回転したり、地上で走って追いかけたりを繰り返す、という芸だ。ちょうど帰宅したばかりの主人も夢中になり、犬がジャンプしてロープに食いつくたびに「ホー」「ホー」と声をあげて観ていた。このショーが終わって、主人がとなりの部屋で椅子にすわっていると、2歳間近の下の娘が近寄っていき、いっしょうけんめい何かを振り回しながら「ホー」「ホー」。最初は相手にしなかった主人だが、よく見ると娘の手には犬の縫いぐるみ。気がついて大爆笑する主人を見ながら、娘本人も大笑い。うけてよかった、初めてのかくし芸。
2006年02月13日
コメント(0)
うちの2歳児に2歳の概念を教えるのはむずかしい。それまでにも「なん歳?」と聞けば、教えられた通りに「いっさい」と返しはした。しかし、その意味をどれだけ理解していたかはあやしい。一年という時間の概念もまだないだろうし、1歳の誕生日の記憶もないだろう。主人は「きみはちっちゃい赤ちゃんだったのに、大きくなって今日から2歳だよ。」と二本指を示して教えようと試みた。さて、そろそろ誕生日ケーキの出番かという頃合に、主人が娘を抱き上げ、「なん歳になったの?」と聞く。娘はもう一方の手も駆使しながら、なんとか二本指を立てている。どうやら教えたことがわかっているようだ。主人が促すようにもう一言「なん歳?」。娘は二本指を高々と掲げて大声で一言、「ウサギー!」。・・・だめだこりゃ。
2006年02月09日
コメント(2)
今日は下の子の誕生日だった。英語ではTerrible Twoと言われている2歳児に突入したのだ。2歳になるずいぶん前から大変さはパワーアップしていたのだが、これからもさらに大変になりそうな予感がする。この子は歳のわりに結構器用に何でもする。そして今はとにかくお姉ちゃんのマネをしたがる。コップに牛乳を注いだり、お好み焼きを切り分けたりするくらいだったらいいが、食器をシンクに運ぶときは非常に怖い。へたに手を出すとかんしゃくを起こして全部放り投げられるので注意が必要だ。今は「わたし やる~」がマイブームのようだ。前から自分でコップに水を入れて飲んでいてよく給水器の周りを水浸しにしていたが、最近他の人の水も汲んで持ってきてくれるようになった。お風呂上りにおねえちゃんと二人分水を入れたコップを両手に持って階段を上る。どこにもつかまらずに一段一段上手に登っていく。お水をこぼさずお姉ちゃんの所に着いたときは本当に嬉しそうだった。失敗やうまくいかないこともあるけど、やらせてみることも大事なんだと私も分かるようになってきた。今日は手巻き寿司を食べたあと、お姉ちゃんと一緒に作ったオールドファッションチョコレートケーキにローソクを灯しみんなでハッピーバースデーを歌った。下の子もちゃんと「ハッピ バーデー トゥユー」と歌い、2本のろうそくを上手に吹き消した。怪我や危ないアクシデントも多いのだが、これからも御守りがあって無事に成長してくれることを祈っている。
2006年02月09日
コメント(6)
小雪がちらつく中、子供を二人連れ上海動物園に行った。動物園に着いてから寒いことに気がついたが、太陽が出ていたので我慢できないほどではなかった。タクシーを降りて子供のジャケットのジッパーを上げている時はっとして顔を上げたが、乗ってきたタクシーはすでにいなくなっていた。なんと、トランクにベビーカーを入れたまま。下の子は最近ベビーカーに乗りたがらないので全然使っていなかった。久しぶりに持って出たせいで私もすっかり忘れていたのだ。こんなときに限ってエンジ色のタクシー。レシートももらっていない。すっかり動転してしまい、タクシーが気がついて戻ってきてくれないかとしばらくそこに佇んでいたのだが、あきらめて動物園に行くことにした。どうせ下の子は乗らないだろうし、今はもう使っていないんだし・・・だれか必要な人が使うだろうし・・・と自分を説得しながら(涙)。上海には動物園が2つある。上海動物園と上海野生動物園だ。今日は虹橋にある上海動物園に行ったけど、結構楽しかった。広い敷地は10元で乗り降り自由な電気自動車で移動できるので子供づれでも楽だ。動物を見る他に馬に乗れたり、ショーがあったりと結構充実していた。驚いたのは中国人がどの動物にも自由にえさをあげていた事だった。日本では動物が病気になったりするので「餌をあげないでください」と張り紙がしてある。しかし、ここの動物園の張り紙には「フェンスを乗り越えないでください」「物を投げつけないでください」「からかわないでください」とだけしか書いていないのがほとんどだ。確かに、シマウマのところで二人の小学生の男の子たちがフェンスを乗り越えて中に入り、シマウマを脅していた。あれは危ない。一箇所だけ、「餌をあげないでください」というサインを見たがどの動物だったかは忘れてしまった。もちろん動物たちも当然餌をもらえるもんだと思ってお客さんの方に寄ってくる。カバの建物に入った時、水からは湯気が立っていてとても幻想的だった。しかし、暖かい分匂いもすごくて戻ろうかと思ったのだが、大きなカバに釘付けになってしまいしばらく眺めることになった。カバは水から顔を出し大きな口を開けてお客さんが餌をくれるのをじっと待っている。触れるほどそばにあるカバの口にお客さんはパンを放り込んでいたが、パンがなくなってしまった。他には誰も餌をあげようとする人がなく、しばらく口を開けて待っていたカバはあきらめて水の中にもぐりゆっくり回れ右をした。体が全部現れると3メートル位ある大きなカバだということが分かった。すると突然プールの端に向けられたカバのお尻のあたりからぶくぶく何か出てきて緑っぽい茶色のプールの水が(汚物が?)外に噴き出した。付近にいた私たちは「キャーッ」っといってフェンスから離れたので幸い汚物に汚されることはなかった。なんというカバ。餌をあげないと攻撃するのである。性格ワルすぎ。象を見たあと下の子が寝てしまい、ベビーカーも無い事だし帰ることにした。帰りは電気自動車で出口近くまで一気につれてきてもらったので楽だった。私が一番好きなのは、キリン。あの美しい姿はずーっと眺めていても飽きない。いつか、子供抜きで眺めに来よう。夏になる前に。
2006年02月04日
コメント(0)
日曜日は中国の旧正月だった。今年も派手な花火大会で中国の年は明けた。まだ明るい4時ぐらいからバンバンと花火があがり始め、暗くなるとひっきりなしにあちらこちらから花火を上げる音が聞こえてきた。これは日本のように特定の団体が寄付を募ってあげたりするのとは違う。個人的に打ち上げ花火や爆竹を買ってきて庭先や公共の道端で上げているのだ。香港では個人で爆竹など鳴らす人はすでに無い。上海でも爆竹や花火は禁止されたと記憶していたのだがそれは思い違いだったのだろうか。そして11時45分、一斉に花火や爆竹の数が増え、バラバラと戦争の銃撃戦のような音や、ドドドドドッという空襲のような音に変わる。そしてそれが年が明けた12時半位まで続くのだ。街中に住んでいる友達は子供が寝られなくて困ると毎年言っている。幸い私たちが住んでいる敷地は静かな公園と4件のホテルに囲まれローカルの中国人が打ち上げる花火や爆竹の音の直接の被害は受けないのだが、家の周りの屋根越しに360度チカチカ光り何百という場所で花火が打ち上げられているのがわかる。そして近くのローカルのアパートではベランダに吊り下げられた爆竹が派手な火花を飛ばしながら大炸裂していた。中国の旧正月は国で定められた祭日で、子供や主人、お手伝いさんも長い休みに入る。そして、私は24時間体制の主婦業に戻るのだ。洗濯や子供たちの世話、食事の支度。今まで怠けていた分大変かなと思っていたのだが、これが意外にも楽しくて変な充実感があり、ご飯の仕度も色々と新しいものに挑戦していた。そしてそのうち普段片付けないところまで片付け始めたりしていた。でも、たま~にするから家事も楽しく思えるのだろう。いつもはお手伝いさんに頼りっぱなしなのだから、大きな口を利いちゃいけない。
2006年02月01日
コメント(2)
全9件 (9件中 1-9件目)
1