被災地から愛を込めて世界へ キセキの心の復興プロジェクト 未来予想図実行委員会

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第三次支援 心


一般的には自立支援プログラムと言って海外では様々なプランが確立されていますが、
これは、心、体、気を本当に食事、環境、生活習慣の乱れをもとに戻していく
下記を提案して周知させるのが、妊産婦、育児、障害児支援からシフトしています。

地震におけるPTSD(心的外傷ストレス症候群)は被災者の70%が感じるといのが
アメリカの調査結果です。性的暴行が50%なので、その心の傷がわかりますね。
自分は違う、疲れているだけという人も多いですが、一般的には、PTSDは

興奮状態
恐怖感は当然のことですが
○無力感
○記憶力の低下
○考えをまとめる事ができない
これも、PTSDの特長です。

地震直後はアドレナリン(怒り)、ノルアドレナリン(怒り、驚き)という脳内神経
伝達物質が放出されています。また余震が多いとそれが長く出ています。
ちなみにドーパミン(喜び、快楽)も脳内ホルモンの一つですが、この三つの感情
をブレーキをかけるのがセロトニンというホルモンです。

ですから、このような状況が続くとセロトニン不足から感情をうまくコントロール
できなくなってしまいます。セロトニン不足はうつ症状が出てきます。

怒りや不安などは、わかりやすくていいですが、それ以外に、この指標の一つ子供
でも大人でも食事の内容や食欲に注意しましょう。

セロトニンは以外と知られていませんが、消化管粘膜に約90%血小板に約8%
中枢神経系に2%に存在していると言われています。腸の運動の事をセロトニン
蠕動運動というぐらいです。

だから失恋などショックな事があると食欲がおちたり、過食になったりするのも
このセロトニンか関与します。

不安になる人もこのホルモンと絡みます。でも今回のような地震のような出来事で
損失感、我慢などが続くと、アドレナリンを始め、ノルアドレナリンが日々大量に
出てきます。

とくに今回は、倒壊した家と、しなかった家で心の底での不公平感から来る怒りが
あるまわった精神科医が指摘していました。

確かに被災状況が中越地震や阪神の時とは少し違う傾向です。
仕方ない事なのですが、ディズーランドのように全員が同じ環境下が待たされたり
する時には仕方ないと思えるのですが、脇から割り込むような人や障害者でも優遇
されている人がいると解かっていても怒りが出てきますね。

それと、全員が同じ条件と、後ろに楽しい事があるとわかっていると静かにまてるのです。

話を戻して、このセロトニン不足は、恐怖感が続くとこの食欲がおちてきたり、
過食に走ったりとバランスを崩します。特にアセチルコリンとノルアドレナリンは、
脳の活動状態を修飾する主要な三要素ですが、大切なのは食事です。

セロトニンが不足すると死にたくなったり、不安や怒りも出やすいです。

避難所では菓子パンやお菓子などが配られたり、ストレスから糖分ばかりを取るよう
になっていると、栄養のバランスを崩したり、疲れるとるビタミンB郡が糖分を分解
する方にまわり、慢性的なだるさがきます。
とくら脳内のうにホルモンは夜間に出てきますから、夜中の二時代ごろまで眠れない
とそれも、、うつの傾向になりますから、食事、環境化が安定出来ない場合は睡眠薬

など早期に薬を頼る事も必要です。

この夏の時期は水分をとる事は当然ですが、心のケアの為に必須アミノ酸=蛋白質、
大豆と胡麻などをまめにとりましょう。

これが長期に続くと、うつ病やアルコール依存、薬物依存、タバコの過剰摂取
など別の形で出てきます。

食事や睡眠がキーワードで普段の自分と違うなと思ったら
少しでもへんだなと思ったら病院を受診する事も大切です。

ボランティアの方も暑い中での作業で汗をかいている時は、ただの水ではなく、
ナトリュウム(塩)不足なども体力を消耗しますからスポーツドリンクなどを薄めて
のむようにするのも手です。
また、作業後に食事をとる時は必ず手を洗いましょう!

ビール、コーヒー、お茶も脱水状態になりますら、水分摂取として考えないで
ください。

今日の朝のボランティアセンターです。
All for One, One for All. All for Client 同じ気持ちなんだと思います。
また、阪神、長崎、石川など以前に被災した地域の方々が多いですね。
同じ気持ちが解かるのでしょうね。

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