人は見た目が９割
これは「バーバル・コミュニケーション(言葉による伝達)」より
「ノンバーバル・コミュニケーション(言葉以外の伝達)」の方が伝達力が高いという
事なのですが、これは進化の歴史をみれば当然の事ですよね。
生物として言語のない時代が長かったのですから当然の事ですね。
顔の表情から55%
声の質、大きさ、テンポ 38%
話す言葉の内容 7% です。
今の学校教育を始め、様々なセミナーは「言葉」だけが伝達方法であると勘違い
して教えている場合が多い「たった7%」を全体と思っている。
本を沢山読んでエライか?そんな事はない、知識を知っているから知識人か?
そんな事はない、よくセラピストになって1年ぐらいした成り立ての方が私にどうして先生みたいなセラピストになれますか?
という質問をする人がいるけど「そんなものは解からない」でも毎日、積み重ねしているから自然とそう見えているのだと思う、でも自分の中ではまだまだまだなのだから、本当は駄目なんだけど、そう見えているのはありがたい。
今から15年前、東京水道橋で始めた頃、おもしろいのだけど、ビラ配りをすると予約が入ってくるという事に気がついた、学生の頃、テイッュ配りをしていた時も感じたのだけど、広告代理店に利くと、その受け取った人が来なくても、もらった人より、みている人が認知されて来るのだと言う・・???
その時は解かんなかったけど、今は解かる、ビラ配りも予約をしてくれた人に聞くと、そのビラをみているわけではない、でも「来ている」事実。
言葉でいくら、来て欲しいと思っても、頭で来て欲しいと願っても、何も変化はない、
でも、実際に行動を起こすと、何かが伝達として伝わる。
芋を洗って食べた一匹の猿が百匹を超えると、遠く離れた所でも同じような現象が起きる。これは、学問的には量子力学、情報医学の分野だか、動物だった頃の伝達方法から仮説を立てて推測して、海外の大学や日本では筑波大学で研究をしている。
おもしろいもので、今日は、朝から体調が悪い・・休みたいと思えばキャンセルが出てくれる。
バイオフィードバックという私が使ってる自律神経を電気信号で図る治療でも、嘘発見器のように言葉で治したいと言ってもカラダが治したくないと反応する。
私は、こう生きて生きたいと言っても、生きていないと生きれない。
妊娠するとヘビースモーカーのでもタバコをきちんと辞められる。
行動が自分を作っているといえる。
言葉は7%、もっともらしい理由をつけても、いい訳しても93%は嘘として伝わってしまうから頭で悩んでいても「やれば」いいですよね。
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