鳥の家

鳥の家

2006年10月03日
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カテゴリ: 文鳥
2羽が今日、朝と夕方、2人とも死んでしまいました。

夕べ親が巣を放棄して、何とか助けようとしたのですが、私のしたことがすべて裏目にでてしまいました。まだ目も開いていない生後7日の雛です。体と口の色から、二人ともシルバー文鳥になる雛だったと思う。

これから可愛い雛になるはずだったのに。

自分のしたことがすべて裏目に出てしまった。

悲しい。

ちび銀とちびさくの雛で、3回目の抱卵、育雛。このカップルはどういうわけかいくつも卵を産んでも、育てるのは1羽のみ。今まで、2回の抱卵で、それぞれ1羽ずつ大人になっています。(それぞれ桜文鳥と銀文鳥)。今回は、2羽とも、銀文鳥になる雛だったと思う。

文鳥の生後間もない雛の血管は、頭から体まで一直線に1本あり、それが雛たちの生命線だ。
生命が消えると、血流が止まり、頭の上に通っている1本の血管は見えなくなる。頭の血管は非常に細い。首から体にかけての血管よりも細い。首から体までの血管は太いが、もろい。雛の調子が悪くなると、頭の血管が見えにくくなる。大丈夫なときは細い頭の血管が見えている。

二度と親に巣を放棄してほしくないが、このことを教訓に、もし同じことが次回あったら、助けてあげられるようになりたい。雛が死ぬのは悲しい。本当に悲しい。うちには文鳥の子たちだけなので、この子達は私たちの子ども同然だ。生まれてすぐに死んでしまい、本当に悲しい。そして、助けてあげられなかったことを申し訳なく思う。目があいていない雛でも助けてあげられるようになりたい。





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最終更新日  2006年10月03日 17時56分11秒
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