カナダ体験記:バンクーバーでカナダワーキングホリデー留学カウンセラー

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2007年11月23日
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カテゴリ: カナダ文化
両親の離婚によって、傷ついた心を持つワーキングホリデーの方が、時々私共のバンクーバーダウンタウンの事務所に来られる。

その方達の傾向は、日本に帰らず、カナダで男性を見つけて留まろうとされる。家庭の崩壊による安定した世界のない日本に帰るより、逃避場所としてのカナダ、バンクーバーをかんがえられる様だ。

ただ、カナダの男性の出身階層が、肉体労働者層になってしまう。高層ビルの窓掃除であったり、大工さんであったり、室内の壁張り屋さんであったり、酒場の用心棒である。

その相手が好きか嫌いよりも、2年間がんばればカナダに一生留まれる「永住権」が取得できると言う「おまけ」の方を考えておられる様に見える。

結婚当初は、英語が全くできないので相手のカナダ人の知的水準が分からず、幸福なムードでスタートするが、英語のリスニングの耳が慣れてくると、やがて「金だと思っていた相手が歩だ」と見破る日が来てしまう。

離婚にによって子供の心が傷つく様に、子供がもっと大きく傷つくのが、誕生直後の養子縁組である。

カナダの家庭では、日本の養子縁組の率の数百倍の養子がいる。生まれた直後に母親から離されて、赤の他人の両親に販売される。

売られた子供は、日本の様に義理の両親から実の子として隠して育てられない。もの心付いた時には、「自分は他所から来た」と認識している。

問題は、その子供の心なのだ。


つまり、人を信じない心で一生を送る。
その結果、産みの母親を特に憎んで、その延長線上で女性を憎む心が芽生える。そしてゲイの道を歩む男の子が出来上がる。

離婚あるいは養子のいずれにしても、家庭の崩壊が、子供の心を崩壊させると言う事である。
それならば、日本の両親のいる家庭が大丈夫かと言えば、夕食をコンビ二屋の弁当に依存する日本の母親は、無意識に家庭崩壊を演出している事に気ずいていない。





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最終更新日  2007年11月23日 06時12分17秒


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