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2012.07.04

原発をやめさせる方法を考えてみた

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

デモをしても
ラップを叫んでも原発は動いてしまいます
たぶん、暴力に訴えても無理です
何故かといえば
原発を動かすことが日本の経済を効率良く回転させる事になると
経済を動かしているつもりの人たちが思っているからです

戦争だって
金儲けが目的で起きるのです
どんなに正論でも

今の政府も過去の政府も大差は無いです

ではどうしたら原発から脱却出来るでしょう
金で動く人たちは
金には従順です

原発をやめた方が儲かると教えてやればいいのです

僕たちがやらなければならないのは
まず、経済を知ることです
経済は資本家が動かしているのではありません
僕たち消費者が動かしているのです
その事を僕たちが自覚することと
彼らに知らせることが必要です

彼らは知っているのだけれど・・・

彼らが、最も恐れていることは
その事に僕たち庶民が気づいてしまうことなのです

原発が危険な事など彼らだって知っている事です
知っていて

彼らにも
家族があり愛する人がいるけれど
儲かる方を選ぶ
危険なことなどはなから承知
知っているから比較的安全らしきところに住む
知っていることを危険だ危険だと叫んでも
気にもしません

やめないと損をすることを知れば
すぐにやめるでしょう

今のままでは彼らは損をしません
そうではない構造を作る必要があります
そのためには
反対の価値観を反対の経済として構築する必要があります

そんなことできるのか？と思われるかもしれませんが
出来るんです

経済を動かしているのは
資本家ではありません
僕たち消費者です

本当は政治家だって消費者の立場に立って働きたいのです
でも
次の選挙のことを考えて資本家の言いなりです

経済を動かしているのは
資本家ではありません
僕たち消費者です
最も効果的な活動は何か
デモではありません
合法的に認められていて
最も効果的な活動！
それは
ストライキです
会社の経営者である僕がいうのだから間違いありません

資本家が最も恐れること
それは自分の投資がゼロになることです
こんなことを書くと
僕の会社はつぶれてしまうかもしれません
もしかしたら
僕は殺されてしまうかもしれません

ストライキを続けると会社がつぶれたり
僕らが職を失ったりするかもしれません
それでも守らなければならない事があるのだと
僕は思います

いま
働いていない人たちは
ストライキはできません
働かない人も
働けない人も
ストライキはできません

ならば
働きましょう
原発の反対側の企業で

ストライキだけが道ではなく
原発をやめるために頑張っている企業もたくさんあります
反対勢力が力をつけなければ
本当の民主主義は成立しません

民主党は自民党の反対勢力のようなふりをしていました
国民はそれに乗った
でも
政治では経済は変わらない
経済を変えるのは経済か又は◯◯◯◯です
でも◯◯◯◯はいけない
正義は守らなければなりません

経済の流れを変えることができるのは
僕たちだけなのです

電気は使わない
お金は使わない
友達がいたらあまりものは取り替えっこしましょう
もともと日本人はそうして生きてきた

原発に加担する企業の社員はストライキをしましょう
未来の子供達のために
腹をくくりましょう

それが出来ないなら
自分はずるい奴だと
悟りましょう
たぶん誰も責めない

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