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2006/03/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類


やはりいいものはよくて、いくらか気づくことがあった。

ヨブ記を6章から読んだのだが思ったことがある。

病床のヨブを心配してやってきた慰め手は、ヨブに対してひどい非難をしたとされているが、
最初のうちはそんなひどいこともいっていない。
通常の神経をもつものなら、その気持ちを歓びうれしく思いそうなくらいのことを言っている。

しかし、このときのヨブは家族を失った悲痛と病苦に犯されており、そのようには受け取れない。
逆上して、慰め手たちを攻めはじめる。
そのやり取りによって、慰め手たちはいきり立ってしまい、

しかし慰めに来たはずの慰め手の言葉は、神により死を言い渡されるほどの罪となった。

今日、読んでみるに、この死を言い渡されるほどの言葉を引き出したのは、
ヨブの挑発によるものだとも言えると感じた。

教訓は、病人にかける言葉については、その苦悶を考慮したものでなければ逆効果となる、ということ。
そして、たとえ、そのとき最善と思える言葉をかけたつもりであっても、
苦悶のなかにいる病人は、その隅に過敏に反応して、こちらを非難し始めることが、ありうる、ということだ。
だから、病人が過敏に反応してきて、こちらを非難しても、気にしてはいけない。
その苦悶を考慮して、耐えなければならないということだ。





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Last updated  2006/03/20 05:05:16 PM コメント(2) | コメントを書く


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