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昨日は、新宿シアターミラノ座で 「歌舞伎町大歌舞伎」 を観てきました。 先だって、先行販売の抽選でお席が決まる... というアレで、 前から10列目、の、かなり見やすいお席になりまして、喜んで出かけました。 演目は、 正札附根元草摺 しょうふだつきこんげんくさずり 流 星 りゅうせい (休憩25分) 福 叶 神 恋 噺 ふくかなうかみのこいばな それぞれの、舞踊・お噺、についての詳しくは「歌舞伎人」をご覧ください。 どの出し物も、興味深く面白かったです。 勘三郎さん・七之助さん兄弟の主軸の活躍はもちろん、 女形の鶴松さんも素晴らしく、この人、ちょっと小柄でちょっとふっくらで 可愛らしい女形が似合っていいなあ、と益々思いました。 七之助さんとはまた別の雰囲気の出せる、素敵な女形と思います。 お子さんたち、勘九郎クンは13歳で、ものすごく背が伸びててびっくり! (もしかして、鶴松さん、背が追い付かれてるかも... くらいの勢いです) お顔も丸型から、すこし長くなりかかって青年に近づいてたしぃ。 弟の長三郎クンは11歳。。。お兄ちゃんが急に背がのびたのか、この子はまだ 子供らしい幼い感じが残ってますけど、二人は2つしか違わない?? 今の時点だと、4つくらいも、背もセリフ回しも振りも差があるように 見えてしまってました。 シアターミラノ座は「花道」が設けられないので、 ちょうど私の席の2列前、と、3列前の間が通路になっていて また席の2つ横が舞台へ向かう通路になっていて、 そのカギの字の通路を花道替わりに使って、芝居や踊りもしてくれて、 鶴松さんも、勘三郎さんも、七之助さんも、 その時は、私のところからも衣装の細かいところまでも、またお化粧や鬢までも、 よくよく見えて、楽しかったですよぉ。 お芝居のみならず、衣装とかも見ごたえありますしねえ。 そして、休憩25分の幕間には、 ロビーで販売のあったお弁当をお席で頂きました。 それがちょうど13時くらいでした。 地雷屋の天むす弁当、です。売り場でコレ一択でした(笑) だけどオカズもどれもとても美味しかったんです! 満足!! 休憩時間いれても3時間程度の公演でしたので、 すごく疲れることもなく、楽しく観終わりまして、 帰りがけのロビーで、オミヤに「幕間饅頭」買いました。 ベリちゃんにも好評(^^♪ たまに生の舞台を観るのはやっぱり楽しいなぁ~! ありがたや、ありがたや。。。。(^・^) ************************* 今日は端午の節句ですね。 クラブはお休みですので、久しぶりにご近所温泉へ行って 「菖蒲湯」いただいてきます。
2024年05月05日
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今日は大事な日だった! 5月3日から新宿歌舞町の新しいシアター:ミラノ座で始まる 中村屋の 「歌舞伎町大歌舞伎」 の「抽選・プレオーダー受付」の始まる日です。 朝10時から、ネットでチケット申し込みスタートです! うまいことイイお席が取れるかしらん! リキ入れてがんばらんば。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ でも、もし上手く取れなくても。 3/24(日) からは、ネットの一般受付が始まるから、 そっちで買えばいいんだけど。。。ね。 じゃ、ワタクシ午前10時待ち、です!! ***************************** 毎日いろ~~んな記念日があるものですが、 今日の記念日の一つに「世界一周記念日」というのが! *1967.3.6. 日本航空の世界一周西回り路線が開始。 それまでは日米航空協定により、日本の航空会社は 世界一周路線を持てなかったんだって。 世界一周路線=同一会社が運航するヒコーキが空港を出発し、 各国の空港を経由しながら地球を一周し、再び出発地に戻る 定期路線を指します、だそう。 そ~なんだぁ。(^^; 昭和人のワタシは、世界一周なんて聞くと、 兼高かおるさんを思い出します。 5年前の2019年、90歳で亡くなられていますが 凄く魅力的なパワー溢れる女性でしたぁ。 (~google)
2024年03月06日
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<平家女護嶋 恩愛麻絲央源平> へいけにょごのしま おやこのきずななかもげんぺい と、読むんですって。 歌舞伎の題名は、なかなか素敵な読みかたさせますが、 フリガナないと読めないですねぇ。。。(^^; 私の歌舞伎鑑賞は、今迄って、たまたま中村屋さんのに行くことが多かったけど、 別段、中村屋さんに特に肩入れしてることもなく、楽しませてくださればOKで。。。 成田屋さんのは、初めてでした。 お子さんたちもだいぶ大きくなられて、そのあたり、どんなかちょっと 見てみたくて、今回行ってみることにしたんです。 まず、団十郎さんは序幕で「俊寛」役。 序章のハナシは、重くてお気の毒な顛末なのですけど お食事休憩後の、 二幕目で「常盤御膳」「斎藤別当実盛」の男女二役。 驚くほどの豪華な早変わりも複数回盛り込まれてて、客席は拍手喝采!ヽ(^。^)ノ 「常盤御膳」の時、女性に扮するわけで、それはそれで貫禄の常盤御膳ですが、 やっぱり「実盛」のほうが彼のお顔立ちの良さとか生きて、すごく映えますねえ。 とっても素敵だった!(笑) で、お子さんたちのこと。 ぼたんちゃんは「実盛の娘・ひな鶴」役。 定評のある舞踊はほんとにお上手。 11歳半にして、どこにもスキのない踊りに見えました。 実篤と踊るところも、父上に遜色なく立派に舞われてましたしぃ。 はい、もうもう、ぼたんちゃんも新之助クンもご立派でぇ~! 団十郎さん、子育て、役者育て、頑張られたんですねえ。。。 私の想像以上に二人とも背も伸びていて、とても舞台映えがしてました。 特に新之助クン。 「女童・笛竹 実は牛若丸」という女の子のフリした牛若丸をしてます。 女の子の姿の時も、まるで女の子だったし(笑) でも牛若丸、ぴったり! 昔読んでいた、日本画家さんが子供用絵本とは思えぬくらい素晴らしい絵を描いていた 講談社絵本の「牛若丸」そっくり~。 すっごい、しっかり指の先まで歌舞伎役者でした!! へえぇ~~~\(◎o◎)/! あんなに出来るんだぁ。 動きも目線もセリフも見栄も、大したもんですぅ。 なにか、教わったからこう出来てる、とかでなく、 彼の意志を感じる演技なんですよねえ。 教えてもらう、のその先で、 彼は自分で考え今現在の最良の演技を客席に届けようとしているようでした。 役者の子は役者、だねぇ~~~。 終盤、馬(って人が二人入ってる歌舞伎のアレね)に跨っての登場の 凛々しさったらありゃしません!! この3月にやっと10歳だという彼に、もうホレボレしちゃいましたぁ~(*'▽') 凄いなあ。。。 比べていいものかどうかわかりませんけど 正直な感想もちょっと。 やはり中村屋さんの坊ちゃん二人。 あの子たちは屈託がないのよ、環境的にも。 ご両親や親族にあたたかく包まれ、 それはそれで伸び伸びそして厳しく育ててもらって、幸せなことであるし そのような伸び方をしているのが舞台上でも見えて、楽しみに思っています。 かたや、こちら成田屋さんの二人。 まだまだ小さいころに、母親を失くすという運命的な哀しみを味合わされ、 父親に励まされ愛され、食いしばって踏ん張って生きてきたんでしょう。。。 お稽古もそんな基盤のなかで重ねてきたんでしょう。 そういう意味で、既に覚悟あり、の感じが垣間見えました。 素晴らしい役者、踊り手になるに違いないと、これまた楽しみに思います。 昨日の歌舞伎は楽しい演出もなかなかで、 私の席は前から7番目、真ん中寄りの通路際だったんだけど そこで、チャンチャンバラバラしたり、逃げたり追ったり。。。 だから歌舞伎の衣装をあんなに真横のそばで見たのは初めて~~。 他にも、最後の場面で、舞台に大量の雪が舞うのだけど、 客席にも同じ吹雪がわ~~っと落ちてきたり。 そんなのも楽しい場面でしたぁ。 観にいってよかった初春歌舞伎でした! 長くなってしまいました。。。ので、 お楽しみのお弁当とオヤツの話、明日に回します♪ ****************************** そうだ! 今日はもうMUU の日でした。 昨日、東銀座の新橋演舞場へ往復するのに、 とくに地下鉄構内の階段昇降が多いから足腰疲れると踏んで、 あらかじめ、翌日の今日に予約しといたんでした!
2024年01月23日
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<三婆> 11時開演なので、10時半の開場で入りました。 2列目、とチケットに書かれてましたが、1列目をどけてあるそうで、 実質、一番前、の列だったんですぅ! さすがに最前列で観るのは初めてです。(今までの4列目を更新!) 真ん前ではなく少し上手かみて寄りですが、持って行ったオペラグラス出番なし! イイお席でしたぁ!!(^^)! (~HP) こんなオハナシ 昭和38年の初夏、金融業者の武市浩蔵が、愛人の駒代水谷八重子の家の風呂場で 倒れ、急逝した。一代で会社を大きくした浩蔵だったが、死んだ後には莫大な 借金が残り、本妻の松子波野久里子はその返済のために故人の妹のタキ渡辺えりの 家と本宅の一部を売却。なんとか住む家一軒だけは残ってホッとしたのもの束の間 兄の家は自分の家同然と、突然タキが引っ越してきた。追い打ちをかけるように 駒代も料理屋を開業するまでの間、部屋を貸してほしいと転がり込んできて。。。 突然始まった3人のおばちゃまたちの奇妙な共同生活。果たしてその行く末は!? んんまあ!! もう、笑った、笑った! 観客全員で大笑いの連続。。。! それに、観に来てる方々が、かなり年配のおばさま方が中心だもんで、 年齢の特徴かどうか... 遠慮なく大笑い!! というのも、 波野久里子さん、水谷八重子さん、渡辺えりさん、ほか共演の皆さんとも超上手だから! 笑いを誘うにも「練れ」てる! お互いの立場で牽制しあい、意地の張りっこ、マウントの取り合い!! その芝居がすっごくおかしくって、観客まるごと大爆笑の連続、 まあ、そのあたりがこのお芝居の核なんだけど、 セリフのおかしさ、動きのおかしさ。。。 セットにはそうそうお金かけてなさそうでも たぶん、その必要がないからなんで、 中身で十分観せられるからんでしょうし、その通りでした。 そうそう、さすがに久里子さんの着物の着こなしはすっごく自然で身についてて 着付けもお上手で、よかったですぅ。 本妻さんですので、色柄は抑えめでも「よいお品」とわかるお着物を、 何枚も着替えて出てらっしゃいました。 水谷八重子さんは、ちょっとお太りになってるので、貫禄のある愛人(^^;でした! それでもお二人とも、立ったり座ったりもスイスイこなして凄いのでした! 渡辺えりさんはあの体格にフレアたっぷりの個性的なお洋服で、足首レースのソックス。 何回お衣装かえても、基本そのデザインで、可愛かった(笑) 前に観たのは、本妻さんが大竹しのぶ、愛人さんがキムラ緑子、妹は渡辺えり。 えりさん、前と同じ役だったんだ。。。 ま、あれはあれですごく楽しかったですよぉ。 でも、今回のを観たら、こっちのが10倍面白かったぁ。。。(^^; あ~ぁ、面白かったぁ~~~! 頑張ってチケット取ってよかったぁ! 三越劇場は日本橋三越の6階に、昭和2年からありまする。 古いけど、小ぶりでも立派な劇場です。 (下の画像はHPよりお借りしました) 観劇であそこに行くときは、休憩時間にいただくお弁当をデパ地下で 調達するのがワタシの決まり♬ 今回ももちろん、ちょい早到着にてデパ地下寄ってきましたよ。 GETしてきた今回の観劇弁当はこちらです。 「湯島」というお弁当やさんの折り、1140円でした♬ 開演1時間後に、20分の休憩があるので、 そのときに、お席でパパパといただきました。 おいしかった! ほかのお席でも、同じように、お膝にお弁当広げてる方が多数おいでになりました♬ それ以降も、また10分休憩とかもあるので、 正味2時間半の舞台でしたねえ。 やれやれ、楽しい日曜日でしたぁ~~~! ************************* 今週はちょっと、お片付けを本腰入れて頑張らねば。。。 う~~、苦手ぇ。 でも、べリちゃんには頼めないので、自分でしますぅ。( ;∀;)
2023年06月19日
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<舞台:パラサイト> さあ、新宿に新築された東急歌舞伎町タワー6F にある、 THEATER MILANO-ZA に初めて行ってきましたぁ。 外からみると、グワ~~ンと聳え建つも、 今風なスマートさのラインに縁どられています。 けど。。。 いやいや、もう、さすがに新宿でして、 内装や、テナントさんの看板が、もう、ネオンサインをバリバリ使ってまして、 う~~~ん、これは新宿のスタイル・個性だなあと思いましたねえ。 そして、お目当ての6F, THEATER MILANO-ZA ですが、 ここのフロアは、さすがにすこし他より落ち着いていて、 渋谷のBUNKAMURAの兄弟、という感じの出ている雰囲気でした。 よかった。。。(^-^; いいシアターですねえ。座席もシンプルで座り易く、 広さも、舞台のお芝居を観るにほどよい大きさ。 入ってくる方が「あれ? 小さいね。。。」なんて言ってましたが、 映画を観せるのと違うので、これでヨロシ。 e-plus が私に当てがったお席は。。。 少々後方ではあったものの、通路側の端で、ラッキー!ヽ(^o^)丿 そもそもが広すぎないので、舞台から遠い、という感じはなかったです。 ですので、苦しゅうないぞよ!(笑) そして。。。満席、でした 日本での舞台化ということで、 1990年代の関西を舞台にしたものにしてありました。 こんなオハナシ 堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く、一日中陽がささず、 地上にありながら地下のような土地で金田文平古田新太の家族は、 家内手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。 一方、高台にある豪邸では、永井慎太郎山内圭哉、妻の千代子真木よう子、 娘の繭子恒松百合、引きこもり息子健太郎が、 ベテラン家政婦の安田玉子キムラ緑子、とともに暮らしている。 文平の息子の純平宮沢氷魚は妹の美姫伊藤沙莉が偽造した大学の在籍証明書 を利用し繭子の家庭教師としてアルバイトを始める。また引きこもり息子の 健太郎のアートセラピーの教師として美姫が、慎太郎の運転手や玉子がクビに なるように仕向け、その後釜に、文平と妻の福子江口のりこが... と、一家は 永井家に寄生していく。そして。。。 (~COCOON PRODUCTION) 映画と変えてあったところで、一番驚いたのは、 地下に隠れ住んでいたのが、家政婦さんの夫ではなく、息子と、おじいさん。。。! これはネタバレ、ではなく、 初日前の合同取材で息子さん役のみのすけ氏も役柄紹介されて挨拶してたしぃ。 ただ、私は見てなかったし知らなかったので、驚きました。 あと、映画では出て来るお金持ちの家の小さい坊っちゃんですが、 舞台ではもっと大きいコの設定のような上、ヒッキーなのでたまに暴れる大声、 だけしかなく、人物としては出演はなし! あ~ら吃驚 !!!(◎_◎;) どのかたも、TVや映画で観てるのとそう変わらない感じでしたねえ。 ただ実物がソコに居る、というのは、 ちょっとこれが舞台の嬉しいコーフンですが。 あ、ただ、真木よう子さんだけは、実物にちょっと驚きました。 スタイルいいとは思ってたけど、顏小さいし、ほんと、恰好イイのですよぉ。 どうやってあのスタイルつくってるのかしらねえ。。。と思う程。 うん、彼女は胸がちゃんとある、っていうのがポイントかもだけど、 メリハリのある素敵なボディ。。。でした。 いえいえ、ぜんぜん特別に薄着とかじゃないです。 あ、パジャマ。。。の時はあったけどぉ。でもパジャマ、だからね。(笑) キムラ緑子さんはやっぱりもうスッゴク上手いしぃ、古田さんも熟練だし、 氷魚くん、物語の説明役でもあったので、とてもたくさん喋ってました! 沙莉ちゃん、ほんと小柄で可愛いし上手! 江口さん、好きなんだ~、ワタシ。(^-^) そういえば、ちょっと前のフジTVの「占ってもいいですか?」で 緑子さんと、山内さんと恒松さん、出てましたねえ。 とにかく、私の最大の興味&疑問「コレどうやって舞台化できるの? 」というのが 観て行きながら、ひとつひとつ解ってきて、 あらまあ。。。やっぱり世の中には、凄い人たちがいるんだわぁ、と とてもとても感心してしまいましたぁ!! もう、ここがこうで、あそこがこうで、と書ききれないのですが、 ホンマうまいこと、こさえてはったわぁ。。。といきなり関西弁の真似しちゃうけど、 なんかね、この気持ち、我が東京弁じゃうまくハマらないので。(笑) きっと観客のほとんどが、 韓国映画の「パラサイト」を御覧になっているんだと思います。 始まる前のロビーで、どんな感じだろうねえ、と語り合う中年のカップルや、 トイレ休憩の際にも 連れの友人同士、映画との違いを語り合ってたワタシの後ろの方達や、 みなさん、とても興味津々で御覧になってたようです。 で、私も、そしておそらく、あのかた達はじめどなた様達も、 とても満足の舞台だったと思います! カーテンコール5回もあったし、 最後は皆さん立ち上がっての拍手と大きく両手振り!”ヽ(^o^)丿” 観に行ってよかったです!! 東京公演は、7/2(日) までで、 大阪公演:新歌舞伎座 7/7(金)から7/17(月・祝)まで。 ご興味おありのかたは、是非! *************************** 東京も昼間はお天気もちそうだし、 プールだし♫
2023年06月08日
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実は2016年に一度、やはり「三婆さんばば」の舞台を観に行っています。 その時は、大竹しのぶ、キムラ緑子、渡辺えり、のものでした。 観劇後の感想文も書いています。 この舞台もとても楽しかったです、が、 皆さん、実年齢がお若かったんですよね。 今回は、新派135年記念の舞台として、水谷八重子、波乃久里子、と、渡辺えり、での 「三婆」が6月に三越劇場にて上演! と、「徹子の部屋」で知りました。 ほんと、今度のは前と比べて、よい年齢の方々のキャスティング。 練れたお芝居を期待できそうでしょう? で、往年の舞台女優さんの、水谷さんや波乃さんも、ご年齢が上がって来てますので、 ふと「今、観ておかないと、彼女たちの熟練のお芝居を見逃がすことになるかも...」と いきなり気になり始めてしまって、 きっと3月くらいから売り出されてたであろうチケットを、今更ながらに 確保に走りました!(舞台のチケットって、3カ月前くらいから売るのが多いです) ま、慌ててたのでしょうか、チケットぴあ の頁で探しましたら、 「予定数を完売いたしました」との文言が出まして、あえなくアウト! やっぱり人気の舞台に決まってるもの、そうかも~~。。。 でもしかし、すぐ気が付きまして、いやいや「チケットぴあ での予定数」は完売でも、 それは知名度ある チケットぴあ だからで、 皆がそこへ殺到するので、すぐ買えなくなる。。。んだった!と。 そうはならない イープラス を自分は贔屓にしてたことを思い出しまして、 ID や パスワード、確認したのち、今度は イープラス の頁で試しましたら。。。 なんのことはない、 前から2列目のちょっと上手かみて(客席から見て舞台の右手)寄りですが、 なかなかの御席が、即刻確保できました~~! ほらぁ~!! プレイガイドによって、違うのよね~~。 思い出してよかった! なんせ、コロナのせいで観劇からもずっと遠ざかっていたので、 チケットの買い方のコツも忘れそうに。(笑) でもしかし、思った以上の良いお席が決まって、ばんざ~~い!ヽ(^o^)丿 「三婆」は、有吉佐和子さんの小説です。 ワタシは有吉作品が好きで、ほぼ全部読んだと思います。 今にして思えば、やはりかなり昭和的小説で、 それでも、作中の苦悩、喜び、人間関係、は普遍であり 今の私にはノスタルジーな風俗背景であっても、 心揺さぶられるものを秘めています。 まあ、6月はコレとたまたま重なってしまいましたが、 「パラサイト」の舞台を観に行くのも決まっているのですが、 どちらも楽しく観せていただくつもりで、今から楽しみです♪ ほんと久しぶりだなぁ、舞台~~~。 **************************** 昨日、コメダに行ったのですが、 思ったよりずっと空いてまして、ヨカッタ! お天気よかったし、みんなどっかへ行ったのねぇ~。
2023年05月04日
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なんですか、ここ数年、 何処も彼処も、猫も杓子も。。。再開発しまくりぃ~~~!? の東京、という印象が、私にはあります。 日本橋周辺も日比谷周辺ももう、少し前に既に大きく変わったし、 渋谷は前の面影もない私の知らない街のようだし、 自由ヶ丘ももう少しで変わってしまう予定だし。。。 新宿も南口大開発以降も、イジッてたんですね。 あの電車からよく見えた「新宿ミラノ座」! あそこの跡地には「東急歌舞伎町タワー」なる高層ビルヂングが。 ホテルやシネマとともに、 「THEATER MIRANO-ZA」という劇場がはいります。 一番上の画像が舞台から見た客席、です。 立派ですねえ。 そして4月から公演の「舞台・エヴァンゲリオン Beyoud」が こけら落としで登場、と決まっているそうです。 で、私の興味を引いたのは、 次なる6月からの公演で、あの韓国映画で世界を席巻した「パラサイト 半地下の家族」 あれの 日本版舞台化「パラサイト」がかかるそうで、 それは楽しみ。 だってキャストがいいよぉ。 古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ。。。 この主要キャストみるだけでも、もう、絶対観たくなりそうでしょう? 面白くなりそうでしょう? どうやって、観せてくれるのでしょう!! (゚∀゚) waku waku.... 6月5日からは、東京で、 7月7日からは、大阪公演、です♫ 実際、舞台のチケットは3カ月前くらいからの販売なので まだまだ先、のことなんですけどね。(^-^; *今日の画像は全てGoogleからお借りしました. ****************************** 迷っていたお友達への御誕生日プレゼントが決まって、 ふふふふ、よかった! ヨロコんでもらえる、かなぁ~?(´艸`*)
2023年01月21日
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赤坂大歌舞伎 <廓噺山名屋浦里> さとのうわさやまなやうらさと こんなオハナシ とある地方藩の江戸留守居役であった酒井宗十郎(勘九郎) は堅物で通る人物。 それゆえに仲間内から何かと疎まれて、嫌がらせを受ける日々。 会合の名目で各藩の金を使って遊んでいるだけのそんないい加減な仲間に、 次回は真面目に話し合う会にしようと提案する宗十郎だが、田舎者の考えと あしらわれ、次回の寄合いは「江戸の妻」つまり吉原の馴染みの女を自慢し合う と趣向が決まっていると言われる。それが自分に恥をかかせる為だと気づいた 宗十郎は、山名屋という置屋へ向かい「浦里」(七之助) という遊女を呼び出す。 以前に宗十郎が偶然に遭遇したのが、吉原一と呼び声の高い山名屋の浦里だった。 しかし堅物の宗十郎は、女と馴染みになる為の作法も知る由もなく、ましてや吉原一の 遊女に会わせてもらえる器量も金もない。それでも必死に主人に頼み込む宗十郎の話を 襖の奥で聞いていた浦里が意気に感じて....。 (~TBS) 実話だそうですけど、まぁ、よく出来ててお芝居にピッタリのお話で。。。 うん、イイ話だったなぁ。 そして、そのしんみりイイ話の合間合間に、先代譲りとも言っていい中村屋独特の お笑いのセンスが光って、客席はかなり笑わせても貰いました。 とても楽しい舞台でしたぁ。 これって、歌舞伎の定番になってイイでしょう。 なってもおかしくないし、なって欲しいお芝居です。 いずれ、シネマ歌舞伎に残されるかも。。。期待♫(≧▽≦) もちろん、七之助ちゃんの安定の美しさの花魁も見どころですが、 ほか、 今回目を引いたのは、中村鶴松(つるまつ)クン。。。今年26歳。 一般家庭のお子さんだったんですが、本人の希望で5歳で歌舞伎座の「源氏物語」 のオーディションを受け、歌舞伎入り。(すっごいシブイ5歳ですよねぇ。@@:) 亡き勘三郎さんから10歳のころ、「お前、そろそろうちの子ならない?」と。 鶴松クンの中になにか見出し、しっかり育てたいと思われたのでしょうねえ。 で、部屋子となり、三人目のせがれとしてみっちり仕込まれてきた、と 女形としても、とても愛らしい風情で、今回はじめてジックリ見て、 いいなぁ。。。って思いました。 (3枚ともgoogleからお借りしました) 勘三郎さんは、鶴松クンにいつか「阿古屋」を出来るようにと楽器の修行もすすめ、 実際頑張っているようです。 私は「阿古屋」を美貌的には、七之助ちゃんばかり思っていたのですが 当然、七之助ちゃんだって、楽器の稽古をやってると思いますし、 鶴松クンより先に玉さまから、あの美しくも難しい「阿古屋」を渡されないといけない、 そういう女形にならないといけないのよ、って思ってますが そのあと弟分(妹分??)の鶴松クンが追ってくるなら、どうぞ切磋琢磨で 観るものを楽しませていただきたい、ってとても楽しみに思います♥♥ 「二人阿古屋」なんてものが出来たら素晴らしいけどぉ~~。 と、夢は膨らみます。(≧▽≦) <越後獅子/宵赤坂俄廓景色> えちごじし/よいのあかさかにわかのさとげしき この2題は舞踊です。 見どころと期待は、二人のお子さん! 勘九郎ちゃんとこの上の坊っちゃん、勘太郎くん。。。 越後獅子をソロで踊りました。 結構長いんですよ、10分以上あったんじゃないかな? あらまぁ、ちょっと見ないうちに背も伸びてるし、 動きがもう、子供ながらすっかりプロの舞踊家のようです! へぇ。。。これが血でしょうか! こんなに踊れるのかぁ。。。と吃驚しました。 下の坊っちゃん、長三郎くんは、宵赤坂俄廓景色を、 これまた、ちいちゃいのにチャンと大人に交じって遜色なく踊れているのに、 またビックリ! これは、にいにがどんどん上手くなるのを見ていて、負けないぞ!! の気持ちが 強くあるんだろうなぁ。。。 お子さんの成長ってすっごいんですねえ。。。 それにね、お兄ちゃんも弟ちゃんも、一人で踊り切ったあとには もう、満場の拍手喝采。。。。でした。 フツーの人がフツーの人の1人から褒められたって、かなり嬉しいじゃない♬ 一日ご機嫌でいられるくらいに。 なのにこのコ達は、万雷の拍手を公演の間中、毎日2回3回と浴びる。。。 「恍惚」という言葉は知らなくても、感覚は知るでしょう。。。 これでもう、舞台に出ること止められなくなるわけですねぇ。 きっと麻薬より麻薬ですよぉ! こうやって、素晴らしい舞台人になっていくんですねぇぇぇ。 期待、してますよぉ~~~(≧▽≦) 今回の赤坂大歌舞伎は、観に行ってよかったぁ、って思える とても楽しく素敵な舞台でしたよぉ~~。 2時間という舞台としては短い時間でも、とても充実でよい時間でした! 今日は長くなってしまいました。。。 最後までありがとうございます<(_ _)> ************************* さて、本日は二の酉にごじゃりまする、ので、 目黒の大鳥さまへちゃちゃっと行って参りますね!
2021年11月21日
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今週の木曜日11日から、開幕しています♫ 赤坂ACTシアターにて、 『赤坂大歌舞伎』 いよぉっ! 中村屋っ!!! 三本立てにての、今回。 廓噺山名屋浦里 さとのうわさ やまなやうらざと 越後獅子 宵赤坂俄景色 よいのあかさか にわかのさとげしき それでも、全部で2時間というおラクな観劇ですので、助かります!(^-^; 廓噺山名屋浦里、は、実話なんだけど、そもそもはタモリさんが鶴瓶さんに コレは落語にしたらと言って鶴瓶さんの落語になり、その落語を聞いた勘九郎ちゃんが 頭にパァ~~っと歌舞伎で上演される情景が展開して (閃いた、とか、インスピレーションを受けたっていう状態?) 是非是非とも歌舞伎にしたい、となったというその顛末は、知ってる人には有名。( ;∀;) 顛末は情報として知ってはいたものの、 その話を10月下旬の未明のラジオで、勘九郎ちゃん本人が熱く語ってまして、 並々ならぬ温度を感じた私も、これは・・・!と思い、 それこそインスピレーションで「絶対、観ておきたい舞台」と確信して、 その場でPC開けて、チケット取りました! ただ、座席のランク指定までしかできず、S席のどこになるかは、 チケット受け取るまでわからない状況のモノだったのです。 けれど、 手にしたチケット眺むるに・・・ うん。比較的良いお席だったですぅ♬ よかったぁ~~~。 前方、A~H列までは、勾配があまりない8列で、I列からはしっかり勾配があるので 私のL列 というのは、数えれば前から12列目ですが、 大きな劇場でないACTシアターなので「良いお席」でありまする。ヽ(^o^)丿 うん、S席、と言って差し支えないお席です! (ときどき、差し支えるようなお席でトホホ....なことだってありますからね~~) そういえば、勘九郎ちゃんのとこの坊ちゃんで、 長男の勘太郎クン・次男の長三郎クンも初登場だそうで、楽しみの一つです。 実際には、まだ先の観劇なのですけど、 今から楽しみにしています♫ ナマの歌舞伎は、久しぶりだしぃ~~~~。(≧▽≦) ****************************** またまた「四字熟語ノック」が始まっています...( ;∀;)
2021年11月13日
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ちょっと本題に入る前に。。。 昨晩の地震、ワタクシのとこで震度4?? もうちょい強い体感でした。 慌てて、もう寝室に先に入れてたべリちゃんのケージを安全なとこへ移したり... おそらく、南北方向の揺れでした。 幸いにも、短い時間でおさまったので、助かりましたが、 久しぶりでかなりコワかったし、驚きました。 iPhoneからの地震のアラームは揺れ始めて、私が「地震っ!!」と叫んで 立ち上がった時に鳴りました。 ま、「大きい地震が来ます、気を付けてください!!」って地震の直前に いわれるのよりマシですww あれは揺れる前からコワすぎるお知らせだからねぇ。。。。(;´Д`) とにかく、何事もなくべリちゃんともども、無事でした。ε-(´∀`*)ホッ すぐに、Line下さったお友達のみなさん、ご心配ありがとうございました。 コワかったので、すごく嬉しかったデス。<(_ _)> では、気を取り直して本題に入ります! @@@@@@@@@@@@ Kカンパニー「シンデレラ」 あまりに久しぶりのバレエです。 昨年は、チケット買ってあった森下洋子さんの「白鳥...」がコロナでトンで 今回2年ぶりのバレエになりました。。。 渋谷のBUNKAMURAです。 あ、そうそう、入り口前のあちこちに複数の立て看板がありまして、人だかり。 お!! 大きなQRコードが! 取り込んだものが、コレです。 連絡先や、どの席か、とかも記入するようになってました。 コロナが出た時などに使うんでしょうねぇ。 今時、ですよね。 ipnone 使えない人、持ってない人用に、手書きの紙のものも用意されてました。 さて、 2階の最前列、真ん中寄りのお席で、上々です。ヽ(^o^)丿 お芝居は1階でいいけど、バレエなどはちょい上からのが全体がよくわかるの。 で、バレエの舞台って踊りばかりでなく、 やっぱり、豪華な舞台美術や素晴らしい衣装。。。 これも観たさに行くんですよねぇ。(≧▽≦) この「シンデレラ」は、振り付けもチャーミングでしたし、 衣装デザインも、とても素敵でした〜。 主人公だけでなく、Kカンパニーは、ほんとにコールドバレエ(群舞)が 素晴らしいのも、土台のしっかりした感じが伺われますし、 観ていてもとても揃っていて、惚れ惚れ素敵です。 馬車もかぼちゃじゃなくって、スワロフスキーみたいにキラキラでぇ✨ で、ガラスのくつ、どうするの? って思っていたら、これまたスワロのように輝くものを、 トゥシューズにぎっしり貼り付けてあるような、眩いもので踊ってました✨ それに、バレエでは珍しい、舞台上の早着替えみたいなことまで。。。!! なんだか、さりげなく新しさの色々な工夫のある舞台でしたぁ。 もう、引き上げられてゆく緞帳のドレープの重なりを見ているだけで、 夢見心地になってしまう。。。(笑) トータルでとても良く綺麗に作られていて、 満足度の高いバレエ🩰でした❤︎ なんかね、UneXt で、今日10/8の13時からの舞台が 日本を含む世界20か国で、オンライン同時配信されるとか。。。!! 詳しくはこちらをご覧になってくださいね。 (翌日の9日いっぱい観られるらしい。。)。 もし御覧になれるかたがあれば、 この素敵さを共有できますね~~♥( *´艸`) すべて夢見心地で観終わって。。。 さて、帰路は帰路とて、時間との闘い、もう1ラウンドあり。 なんせべリちゃんのお留守番リミットの6時間お出かけコースだったから、 駅を降りたら、かなりな小走り、で家へ直行でした。 と、いいたいとこですが、途中のBig-Aにて、ちょっと素早くヨーグルトだけ GETして、またまた小走りで家まで急ぎました! はい、ま、私がドア開けたら、嬉し過ぎてバタバタ暴れてましたが、 籠から出してあげると、お約束のように、 ワタシの頭をキツくひと蹴りしたあと、すぐにノビノビ遊び始めました。(^-^; は~~~~、久しぶりのお出かけと刺激で、ちょっと疲れたけど、 なかなか素敵な一日を過ごしました♥ 夜は夜で、ちゃんと2時間だけでもお勉強もしました、はい! 受験生だからね。(^m^) その後、地震でした ww *********************************** で・・・今日また映画があるんです。 10月は忙しいんですよ! 恥ずかしながら、行ってくるね。 呆れられそう.... (^-^; あ、まだまだコロナ対策に手抜きはしてません!!!
2021年10月08日
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今日はこれから、午前10時に 熊川哲也Kカンパニー 『シンデレラ』Autum Tour 2021 のチケット先行販売がスタートします。(一般発売は 6/12土 より) 札幌 2021.10.2(土) & 10.3(日) 札幌文化芸術劇場 hitaru 東京 2021.10.7(木) ~ 10.10(日) 渋谷BUNKAMURA オーチャードホール という公演です。 毎年お誕生日には、なにかしら舞台を観に行っていますが、 今年は、この「シンデレラ」がちょうどお誕生月なので、 是非、よいお席を確保して楽しみたいなぁ。 もう、そもそも、丁度1年前のGW、森下洋子さんが71歳でオデットを踊る [新・白鳥の湖] のお席とってあったのにコロナで飛びました。 なので、もう随分バレエを観ていないことになります。 ダメよ、ダメ、ダメ。。。。。綺麗なものはちゃんと観にいかせてよぉッ!! ということで、10時からチケット確保に集中いたしますデス。(≧▽≦) 久しぶりのバレエのチケット取り、緊張するわぁ。 希望の日時に良いお席が取れまように。。。 (~KカンパニーHP) *10時半の追記 販売開始、7分後に 目出度く、希望の日の、希望のお席、 確保できました♫ ヽ(^o^)丿 ********************************* これからだんだん暑くなると、 せっかくやっとお散歩づいてたのに、 それも暑さで引っ込んじゃうなぁ・・・。 夜は、わざわざ歩きたくないしぃ。(^-^;
2021年05月15日
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なんと、今日17日から26日まで、you tube で、 この春公演予定だった、三月大歌舞伎の昼の部・夜の部とも 無料配信になるんだそうです! いつもならお安くない(一番お高い席/18000円)チケットを買って観る最新の歌舞伎を 歌舞伎座自体が開けられず休演になってしまったということで 太っ腹の、無料配信だってぇ。 普段、歌舞伎がお値段含めて敷居が高いって思う方、 また、歌舞伎座なんて遠すぎる方、 この機会に、お楽しみいただくのもよいかもデス。 内容は。。。 私も you tube で [昼・夜] 自室で見せてもらえるなら べリちゃんのお留守番時間も気にしないでいいし、 好きな時に一時停止で止められるし、有難いことです。 楽しみに観せていただこうと、思います。 松竹さん、ありがとう♡ *********************************** もし私が、毎日通勤の人だったとして、こんな長く🏠に居させられたら、 コロナの危険が去って「もう出勤してイイヨ!」と言われたところで その時はもう、 毎朝早く起きて、混んだ電車で通勤なんてイヤになっちゃうかもしれない。。。 自宅待機のお勤めの皆さん。大丈夫???
2020年04月17日
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Bunkamura/Orchard Hall 森下洋子さんと言えば、子供のころから少女雑誌の表紙やグラビアを飾っていて、 憧れのバレリーナ、でした~✨ ほんとうにキレイで可愛くって、とくにバレエがそもそも好きだった私なんて、 もう舐めるように、何べんでも何べんでも、表紙を眺めたものです。 そして、牧 美也子センセイ(松本零士氏の奥様)とかのお描きになる バレエ漫画も盛り上がっていて、 私は、その世界でひとり夢見心地でしたねぇ~~♡✨ その森下洋子さんも、もう71歳! そりゃぁ、私自身の歳を考えても確かにそうでしょうけど、でも。。。 そして、このGWに、Bunkamuraのオーチャードホールで、 松山バレエ団の、新・白鳥の湖 !! 71歳の森下洋子さんが、オデット/オディール、を踊られるというので、 そういえば、私、森下洋子さんのを直に拝見したことなかったぁ。。。なのです。 まだまだ、踊り続けられると思うものの、 でも、せっかく目に留まったのがチャンスと、5月のチケット取りました。 2月6日から一般発売だったんですねぇ。 それなのに、1F真ん中よりちょっと後めだけど、中側寄りのブロックで、 1席空いてたんです。(あとはもう、1Fの後方、2,3F席の後方、いずれも少ししか…) きっと、両側から複数連れのかたたちが席をとってって、 ポコっと間がひとつ残っちゃったのでしょう。 ひとりだと、このパターンで結構よいお席が取れるコトあるんですよぉ。(笑) ただ、このGWの頃コロナがどうなっているのかわからないので、 ちょっと躊躇、もあるのですが、 まだ危ないなら、そしたら、 2重マスクでアルコール消毒ウェットテッシュ使いまくりでいくしかない! だから、チケット買うのを決めるにも、このよい席が空いているとわかった17日の朝、 いったん、予約ページ閉めまして、 翌日まだその席が私の為に空いてたら、買おう、と。。。で、買いました。(≧▽≦) 2/29のTBSテレビ、「サワコの朝」にお出になってて、 今でも年間50回ほどは現役バレリーナとして舞台で踊っているそう。 今年のお誕生日には72歳になられるのだから、3歳から始めたバレー歴はなんと69年!! 小柄な阿川佐和子さんよりも、更に小柄な森下洋子さんで、 なんだか、とてもチャーミングでした! ******************************* 今日はちょっとお出かけ、といってもこの辺りの用事あれこれ。 ン?? 今日から世は3連休なのね! そうよ、今日はお彼岸のお中日だもんね。 お天気はよさそうですね、風はけっこう吹いてるみたいだけど。。。 ま、私はお墓参り、日曜だけど。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2020年03月20日
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トロカデロ・デ・モンテカルロ。 2回目の鑑賞です。 前回はやはり一昨年のお誕生月、でした。 裏切られませんねぇ、コレ。 楽しく、素晴らしぃ、実に技量・力量の漲るバレエ団です!! どんなにイイか、を言おうとすると、前回と全く同じこと書くようになるので、 どうぞ一昨年のをご覧くださいませ。<(_ _)> もう、モンテカルロ…を観にきている、ということだけでも、 すでに客席はあったまってるもんだから 冷静に思えばそうでもないことでも、もうもう、みんな笑う笑う笑う。。。(≧▽≦) いえ、でもやっぱり可笑しいことして見せてるんだけど、 クスクスな程度でも、ドッカンと大笑いになるって感じでしょうか! 客席の笑い声はどの国の公演でもおなじようです。 まえにUPしたときに、一緒に付けた you tube を再度御覧いただくと 観客の笑い声、いっぱ~~~いヽ(^o^)丿 ところで、日本人のダンサーが昨年入団したそうで。。。 今回の公演にも出ているはずなんだけど、判別できず。 って、紹介でもされなきゃ、わかるハズもない舞台化粧ですけどね。(^-^; よしの たかおみクンだって♫ 最後まで、わかんなかったです(笑) 今回はプログラムだけでなく、 オミヤにふざけたTシャツ、気に入っちゃって買いましたぁ~~♬ ここのは、ほんと、一度行くとまた行きたくなる率、高いかも。 だからきっとリピーター観客多いのでしょうねえ。 私も2度目だったし。。。 次はまた再来年くらいなのかもしれないけど、 お席が取れるようなら、また観たいです。 今回は、前のUPと重ならなうように、 お稽古場での様子の動画を。 こうしてみると、 やはり男性ならではの筋力で、安定のバレエを踊っていることが分かります。 短いので2本です。 1'05" 1'30" 今回もお供にもっていっている観劇用のグラスですが 随分前に買ったもので、 ケース・本体ともに色も形も、おもしろくないしお洒落でもない! けど、まぁ、性能はいいんです。(^-^; なので、 100均できらきらストーンのデコシール買ってきて ちょこっと・・・°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° こんなことで、少し気持ち上がるんです(笑) 途中15分休憩2回挟んで、2時間半のステージでした。 ということは。。。正味2時間か。 ま、そのくらいが観ているほうも疲れなくて丁度イイと思います。 今回も行ってヨカッタ~って思える舞台でした。(≧▽≦) ******************************** ななこサン。。。。 咲いてる?? あ…白×1 団十郎×4 おぉ。238輪! 今週も明日からまた毎日、ぱたぱたと御用があるので 今日はちょっと、いろいろオウチですることしちゃわないと。。。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年10月06日
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久しぶりに、リキ入ってしまった観劇です。 なので、帰ってからドッっと疲れて、「パワーアクトゴールドα」一粒飲みました! シアターオーブは、直近だと四季の「パリのアメリカ人」2F最前列で観ました。 今回は、1F真ん中より3つ後ろでドアそばの端席。 どうかなぁ、って思いつつ座ったけど、舞台の見通しも全然ワルクないお席で満足!! しかも、なんと、そのドアから謙さん初登場して客席通ってステージへ! すごい~~~~。目のまえ~~~。 もう、王様だったぁあ~~~~(*´▽`*)Hya~~~~~!!!! 台詞は全部英語です。 舞台袖に電光で字幕出してました。 とにかく、 ニューヨークのブロードウェイとロンドンのウェストエンドで大成功だった舞台を 家庭教師役のケリー・オハラはじめキャストもそのまま引き連れて、 そのまんま、TOKYOで演るわけですよ。 いうなれば。。。渡辺謙凱旋公演、っていう感じでしょうか。 なかなかねぇ。 素晴らしかったですぅ。 ストーリーなど詳しい情報は 公式サイト 御覧くださいね。 この人、私が高島屋で新人の45年前エレベーターで遭遇したことあり、170cmくらい(!?)で意外や小柄だった!! ⇩ ユル・ブリンナーの映画でも一番好きだった場面、劇中劇の 「Uncle Tom's Cabin」は影絵でとっても惹きつけられましたけれど この舞台では、ほんとに劇中劇! タイ舞踊を取り入れての振り付けがとてもヨカッタ~~。 ミュージカルですから、ブロードウェイの歌姫たるケリー・オハラはじめ もう、たくさん魅力的なレベルの高い歌声を聴くことができます。 謙さんも、歌う。。。ワルくない。(´艸`*) まぁ、歌のプロに及ばぬことは想定内らしく、彼の歌は台詞回しっぽい感じに まとめてました。(笑) そう「味のある」「心のこもった」歌声で、王様らしく、 まわりのハイレベルな歌声の方達ともバランス取れてました! で、私は知らなかったんだけど、 そのキャストの中に、あの「大沢たかお」クンが居るじゃないのぉ!! え~~。出てたのぉ~?って驚きまして。 そういえば英語のうまい芸能人ランキングでかなり上位にいた、ってことを 思い出しまして、じゃ、オーディションにとおったんだ、と納得。 ロンドン・ウェストサイドからの参加だったそうです。 覚えてますか? ついこの前公開になったキングダムで、すっごいむきむきに躰つくってて 驚いたけど、 その前に、こっちの舞台からすでにあんな感じに作りつつあったようです。 タイ王の右腕として首相の役なんだけど、 ハイウエストのアジアンなボトムスに、 上半身裸のうえに前がはだける上着をはおっているような衣装で、 ご立派な胸筋が、お席からもハッキリと!👀 ⇩ こっちはキングダム 出番はそうそう多くないんだけど、こちらとしては注目しますわよ! 謙さんとも引けを足らない、偉丈夫で、なかなかの舞台映えでした。 英語は、ほんとに上手だった! それは謙さんも勿論で、相当、相当、苦労したって言ってましたよね、 どこかのTVインタビューに答えて。 それにこの役で、 米「トニー賞」ミュージカル部門の主演男優賞ノミネート。 また、 英演劇界の権威ある「オリビエ賞」のミュージカル部門最優秀主演男優賞のノミネート。 どうなるかなぁ~~って見てたけど、両方とも、受賞ならず。 が、しかし、 「日本人」が主演男優賞にノミネートってことだって十分に大事件だものぉ。(+o+) うん、十二分にすごかった、謙さん! それがよくよく解る、昨日の舞台でした。 そして、舞台美術も衣装も、煌びやかで品のあるものでした✨ はい、もちろん、満員御礼でしたよぉ。 今回この舞台の鑑賞は、かなりシアワセな出来事だったかもしれない。 もうもう、ずいぶん前、たぶん冬のころにこれが来るって知った時、 私のお鼻がピコピコって反応して、即、席とった舞台です。 うん、彼が唯一褒めてくれた私の長所「鼻が利く!」が発動したのです♫ヽ(^o^)丿 最後に 1'04"のPR動画付けて、オワリます。 ************************** 昨日、ちょっと日差しがあって気温も上がったから あのツボミ、咲いたかな???? とカーテンを開けますと! はい、奥側でさいてるのがアレです♫ 白と濃いピンクの2つですね、今朝は! 実は上にも書いたように、 昨日、かなり疲れたのですぅ(笑) 今日は、取り置きお願いした「本」を近くの書店へ引き取りに行くくらいで あとはおとなしくしてようと思います。(^-^;✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年07月18日
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頑張って、日本橋浜町の明治座へ行って参りました🎶 前から6列目、通路側! いいお席でしたぁ。。。シアターグラス不要のお席でした。 こんなオハナシ 四人姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子の繰り広げる物語。 三女・雪子の見合いが軸となり物語は展開する。 大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、元禄以来の歴史を閉じた。 何不自由なく生きてきた四姉妹の新たな人生が始まる。 長女・鶴子はかつての栄華の記憶を胸に誇り高く生きようとするが現実はままならない。 次女・幸子は心優しい夫に不満はないが、二人の妹の不可解な行動に振り回されている。 周囲から結婚を望まれている三女・雪子は、人の欠点がまず目についての性格が災いし、 実らぬ見合いはすでに20回を越えた。 四女・妙子は家の束縛を嫌う、恋多き奔放な女性。 長女・鶴子 / 浅野ゆう子、 次女・幸子 / 一路真輝、 三女・雪子 / 瀬奈じゅん 四女・妙子 / 水夏希 という主役四姉妹で、どんな感じだろう、と楽しみに席に座りました。 浅野ゆう子サンも背の高いかたですけど、 ほかの三人も宝塚OG ですので、みんな背が大きい! 帯から下が、長い!(笑) だけど、舞台では、あのくらい大柄のかた達のほうが、見栄えはするんだなぁ、って とても思いました! お芝居が、動きが、解り易くていい!(笑) オハナシはすでに知ってはいるものの、今回はどんな見せ場を仕込んでくるのか、とか。 今回は、四女の踊りのお披露目の練習、っていう場面があって、へえ、っとみましたが、 この子、ちょっとお顔が長い。。。そういうお顏で白塗りすると、男性に見える! 気になったのはそのくらいで、 あとはもう、着物がもう三幕九場、全て違うもので出てきての見せ場ですので、 四姉妹分、何枚の着物だったんだろう。。。 とてもとても、期待を裏切らず、ヨカッタ~~~~✨ プログラムにも、これらの着物を京都の呉服屋さんで選ぶプロセスが、 監修の酒井氏の文章で載っていて、楽しく読ませてもらいました。 舞台美術も、いつもリキ入ってますねぇ。。。 細雪は「桜」がウリですから、特に最後の場面なんてたっぷりの桜の場面で 〆てくれました。 このお芝居、何処がどうイイとかより もう、好きな人は、この「細雪」の世界に浸りたいんですよね。。。 2年に一度くらい、役者さん替えて上演される演目なので、 また次が楽しみになっています。 鶴子姉さんの浅野ゆう子サンと、なかあんちゃん(次のお姉さん)の一路真輝サンは このまま続行でも好きだな。。。 お芝居だけでなく、どなたか 映画の「細雪」をまた撮ろうっていう監督はあらわれないでしょうか。 直近の映画化でさえ、1983年ですから、そろそろ4つ目の「細雪」を。。。 私、そちらも根気よく楽しみに待っています💛 あ、行きは「人形町志乃多 寿司総本店」で折り詰めひとつ、お席でのお昼用に♪ 帰りには、「とうふの双葉」でお約束の ”大がんも” 調達してきました♪(*^▽^*) ************************* プールですぅ。 お昼頃には、かなり気温が上がるって言ってるけど、 朝とか夜は、まだそんな暖かくないですよねぇ。✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年05月10日
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ハッキリ言って、まだ練れてない感じがしました。 というか、今まで観てきている「四季モノ」が 長い長い上演で練りに練られてきた大作チョイスであったからかもしれません。 [キャッツ] とか [ライオンキング] とか [オペラ座の怪人] とか。。。 初演の難しさもあると思います。 また、映画は勿論、 舞台でもパリやブロードウェイでは絶賛された作品ですが、 こちら日本で日本人が演じるには同じように行きにくい題材なのかも。。。 四季モノの中で、たまにこうして入ってくる翻訳劇みたいなのは どんな感じなんだろう、っていう思いもあって、 自分に馴染みがあって解り易い「パリのアメリカ人」の上演ということで 出かけてみましたが。 正直「わぁ~~~~、ヨカッタぁ!」という域にまでいってなかったです。 勿論、ダンスや歌はお上手です。 当たり前です、四季、ですから! そこから先の、something が・・・ない! それでも後半は華やかなショゥ的場面で、まあ楽しめますけど 前半がいただけない~。 少なくとも、私は掴まれなかったなぁ。。。 掴まれたくて、ワクワク観てるのに、振られた気分(笑) だから、68点! 赤点ではないけど、ぎりぎりでありますね~~。 3'34"のお稽古風景の動画がありました。 あ、良かった点も書きます。 やはりプロジェクションマッピング使っていますが とても上手な効果的な使い方で、 大道具と溶け込んで、すごくヨカッタです。 前、明治座の「魔界転生」であんまりだったので呆れましたが、 こちらは、ぜんぜん気にならずアーティスティックに舞台と一体化してまして 美術班のお仕事には、拍手~~~”👏””👏””👏” 四季の会の会員だと、今回のプログラムが2000円のところ1600円です。 ↘(チケットの先行発売があるので会員になってます) いつもなら上演開始前に買いますが、 今回はちょっと前半観てから、と、オアヅケにしといたんだけど。 結局、68点の出来の舞台のプログラムは買わないままでした。(;´∀`) でも、グッズのコーナーでデザインが気に入ったので、 フアィルとチケットケースのセット(¥700)、だけ買いました🎶 チケットは、すっぽりちゃんと収まる長さです。 撮るのに、ちょこっと出して見せてますけど。d(^-^) 紺色のほうは、A5です♬ というわけで。。。 あ~~~~、早く5月の「細雪」が観たいよお~~~~!! ***************************** 今日はちょっと小休止。 御勉強もするよ! 3連休のアタマの2日、おこもり予定がそうはいかず。 ちょっと近所ながら出かけないと、が続いて、 落ち着かなかったので、ね。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年02月12日
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1月に明治座へ行ったとき、いろいろ舞台の予告もディスプレイされてるのですが、 久しぶりに、大好きな「細雪」が上演されること、知りました! 5月公演で、チケット発売は3月から ですが、 もう、これを観に行かないなんてことはありません。 小説も良いです。 映画も良いです。 ドラマも良いです。 DVDは 過去映画化されたもの3本全部 もっています。 どれも良いです。 特に、1983年 市川崑監督の 岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子のものが とても美しい作品で大好きです❤✨ ものすごく大雑把にですが、こんなオハナシ 四人姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子の繰り広げる物語。 三女・雪子の見合いが軸となり物語は展開する。 大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、元禄以来の歴史を閉じた。 何不自由なく生きてきた四姉妹の新たな人生が始まる。 長女・鶴子はかつての栄華の記憶を胸に誇り高く生きようとするが現実はままならない。 次女・幸子は心優しい夫に不満はないが、二人の妹の不可解な行動に振り回されている。 周囲から結婚を望まれている三女・雪子は、人の欠点がまず目についての性格が災いし、 実らぬ見合いはすでに20回を越えた。 四女・妙子は家の束縛を嫌う、恋多き奔放な女性。 ストーリーの面白さだけでなく、 彼女たちの着物、も大きな見どころの一つです🎶 元の小説は昭和13年が舞台ですから。。。 私は 細雪❆ウォッチャー として、 毎年、毎年、舞台上演予定はないか、 どこかの監督がそろそろまた、この映画を作らないか。。。 常々チェックしているのであります。 そして、この前の明治座で、この5月の上演を知りました! 同じ明治座で2年前も観ています そのときは、賀来千香子、水野真紀、志吹淳、壮一帆の四姉妹。 昨年は、NHKでドラマ「平成細雪」が OAされ、50分×4回でした。 オハナシの周辺は今風にしてありましたが、 芯の部分では変わりありません。 中山美穂、高岡早紀、伊藤歩、中村ゆり。。。でした。 しかも、私はつねづね、岸恵子さんと中山美穂さんの面差しが似ているように思えていて なので、ドラマ「平成細雪」で中山さんが岸さんの演じた長女鶴子を、と知ったとき、 凄く驚き、喜びもしました。 はい、好演でした、よかったですぅ。 5月の明治座/浅野ゆう子さんは、初め黒木瞳さんの予定だったのが降板ってことで。。。 でも、浅野ゆう子さんの長女・鶴子さん、合っているとおもいますねぇ。 楽しみです、とっても。 基本、劇場って、映画館と違って、 そう、バカでかいとこはないんです。 だから、もし、端のお席になってしまっても、 あんまり正面で近視眼的に観るより、俯瞰で観られて、むしろヨカッタリもします。 理想は、2階最前列、って思っている私ですが。。。 あっ! 今日の劇団四季、その2階最前列、でしたぁ(*^▽^*) 演目は。。。「パリのアメリカ人」です。 映画もバレエ中心のミュージカルで大好きで、もう何十回も観ている作品ですが 今回初めて、舞台、しかも日本人のを観ます。 *********************** 渋谷ヒカリエの中の シアターオーブへ行ってきま~~す!✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年02月11日
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昨日書いた予定通り、日本橋人形町から日本橋浜町までの途中の、 人形町志乃多寿司総本店、で折り詰めひとつ買いまして、 スキップ気分で、明治座まで。 11時開演で15時終演、の4時間のあいだに30分の休憩を2度はさむユッタリさ。 観やすかったです。 あのね。。。すごくヨカッタ!! 前川さん、やっぱり上手いわぁ~🎤🎶 50周年というだけに、さすがにすこしお年を感じはしますが、 それでも、あれだけ唄えて、 昔と変わらぬきっちりした姿勢でステージの真ん中に立つ彼の、 すこし白髪の混じった鬢を見ていたら・・・なんだか胸が熱くなってしまいました。 彼も50周年だけど、観てきたこちらもいいお年になっちゃったんだなぁ、って。 50年前は、私も中学生だったんだなあ。 それって「まだ人生のなにも始まっていなかった頃」です、うん。。。 なんか、人の一生なんてきっと本当に短い時間なんだなあ~って、思いました。 だからね、前川さんがご自分がいつまで歌えるかなあ、ともお思いでしょうし、 ブレイクしたばかりの”純烈”を応援する気持ちも 凄く分かります。 目指すはクールファイブ! なんて言ってくれる後輩に託したい、伸びて行ってもらいたいんだよねぇ。 ”純烈”ばかりでなく、 この50周年記念公演に息子さんの紘毅(ひろき)クンも参加しているのですが、 彼に対しても、引き立てて期待したい気持ちが凄く出ていました。 にしても、前川さんのトークってスッゴク面白く意外なほどスピディな喋りで もう、観客大喜び! で、松居直美ちゃんも出ていて、 彼女は日曜早朝のTVで毎週楽しく拝見してるから、実物どんなか楽しみだったの。 可愛かったしスタイルいいし、芸能人の中では地味目だけど、やっぱり…芸能人よ! すっごく客席を沸かすのが上手で、もう、みなさん大笑いでしたあ。(^O^) 純烈は、ボーカルの白川クン! 彼は、本物のほうがずっとヨカッタですねぇ。。。 一番人気って納得しました! 実物みたら・・・色気ありますねぇ。 LiLiCoちゃんの旦那の小田井さんは一番おにいさんのはずだけど、 ステップも手振りも一番メリハリあって、ダンスがパワフル!(笑) でも4人とも、すごく声が出てるし上手いし、 これから伸びるぞっていうパワーを感じましたねぇ。 客席からも凄く応援されてました。 よかった、よかった、前川さんに呼んでもらってって。。。。(;´∀`) とにかく、とっても満足して観終わった公演でしたぁ💛 行ってよかったぁ~~\(^o^)/ you tubeでも舞台やインタビューの様子が見られるので ちょこっとUPします。 9'30" あ。そうそう、買った折り詰めの写真、UPする♬ お席の真上のライトがオレンジっぽい色なので。。。(笑) 実はコレ、ちょっと多かった! 次回はもう一つ小さいのでよさそう・・・🍣 そして帰り道では、今回は2個お買い上げの ”双葉の大がんも” (*^▽^*) 志乃多寿司の並び、すぐ傍です♬ 私の明治座土産は、毎回この "大がんも" です(≧▽≦) **************************** 今日は書くまでもないヤボ用で、午前中のお出かけがあります。 なので、 午後はお買い物に寄ってきたいな。。。 毎日飲んでいて、箱買いしている「R-1」が今日でオシマイだったし! ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2019年01月27日
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昨日は日比谷線を人形町で下車して、 甘酒横丁を通り抜けて、目指す明治座までテクテク。。。 明治座が見えてくると、周りに色鮮やかな役者さん達の幟が! うふふふ、盛り上がってくるね~🎶 開場してお席に入る前に、明治座のお弁当買って。。。っと。 11:15 会場で、12:00開演 なので、その間にお席でお弁当食べられます🎶 昨日は、金目の西京漬けのお弁当にしましたの。( *´艸`) 暖かい客席でゆっくり美味しく食べ終わってから、 双眼鏡の調整したりして。。。 ほどなく開演です! じゃ、舞台の話いたしましょう。 こんなオハナシです。 時は徳川家光の時代。“島原の乱”終結に端を発し、徳川への復讐に燃える、天草四郎。 そして天草四郎の手により、忍法「魔界転生」で荒木又右衛門、宮本武蔵、 田宮坊太郎など、錚々たる強敵が黄泉の国から転生し、 その魔物たちに対して、柳生十兵衛を中心とする勇猛果敢な「柳生衆」が立ち向かう。 十兵衛は魑魅魍魎が跋扈する、悪魔の恐ろしい企てを阻止すべく、 「魔界衆」と激突を繰り返す。 悪鬼として甦った父・宗矩と十兵衛との闘いの結末は? 四郎の本当の狙いは何なのか? 果たして、十兵衛は魔界衆を討ち滅ぼせるのか! 天草四郎は池端淳平。 柳生十兵衛は上川達也。 柳生十兵衛の父親、柳生宗矩は松平健 女優陣は、天草四郎の姉・お品を高岡早紀 魔界軍で、淀殿を浅野ゆう子。。。などと顔ぶれは豪華。 オハナシは面白いし、役者さんたちも良いし熱演なんだけど、 ちょっと、演出が。。。好みでない! あのね、プロジェクションマッピングを使いすぎ、頼りすぎ。 だから、せっかく舞台なのにTV観ているような気がしてきちゃうのね。。。 いい役者さん達出しているんだから、もっとちゃんとお芝居を! でも・・・。 まぁね、そもそもの企画が「日テレ65周年」ってことでの舞台だそうですので。 それとセリフが。。。よくない! 観客の笑いを誘いたいのか、 セリフの端々に、いらぬギャグが入りこんできて鬱陶しい"(-""-)" その数がちょっとたびたびで耳障りになってくるのね。 必要ないギャグだと思うから、今からでも台本書き直した方がいい。 まさか役者さんたちがアドリブで勝手に入れてきてる、とは思いにくい分量なので! って、すごく思った舞台でした。 だから、舞台モノ、としては60点! 赤点だぞ! あれだけの役者さんだしてて、ほんとモッタイない使いかた、 だと思ったのでありました。 **************************** じゃ、「ファンタスティックビースト2」 初日の初回で、行ってくるね!! ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(๑˃̵ᴗ˂̵)┘ ✤メールはこちらからもお送りいただけます✤
2018年11月23日
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昨日のお誕生日観劇会(って一人で開催ですが...笑) 観劇会といったら、かならず美味しいものがついて回ります。 (映画だと、日常的すぎてそういう「ハレの日感覚」ってあまりないけど) お芝居の幕間で食べるお弁当だったり、劇場に入る前に寄るレストランだったりが 特別楽しい感覚で。。。 で、昨日はましてやお誕生日。 日比谷シャンテB2にある、お気に入りの「築地寿司清」さんにしました。 でもいつものランチセットより、ちょっとヨイので♡ 海老なんて、おちょぼ口用に 切って下さってる(笑) 嬉しいじゃありませんかあ~。 しかも近隣の劇場のチケットを持っていると ほんの気持ち、のデザートもつきます。 わらび餅、でした🎶 (お寿司のお皿の右上の、デス!) この日比谷シャンテとシアタークリエは、B2でつながっているので、 お食事後も、至極かんたんに劇場へ入れます。 さてと、いよいよお芝居! こんなオハナシです。 大正末年、無名の少女が漫才師を夢見て大阪千日前に現れたところから始まり、 楽士の玉松一郎とコンビを組んで結婚、新しい漫才(しゃべくり漫才)を切り開き、 戦地慰問をへて、戦後まもなくヒロポン中毒で頓死するまでをたどる。 台本作家の秋田実や女興行師との出会い、インテリ崩れの演劇人との歪な愛などを挟み、 スター漫才師がボロボロに朽ちていく運命を見すえる。 (~NIKKEI STYLE) これは、森光子さんの演じていたものです。 それを藤山直美でやっているけど、残念ながら森さんのは観てない。 でも、比較することなく、この藤山版として完成しているのを感じるし、 やっぱり。。。彼女、すごいねえ。 相手役が渡辺いっけいで、これまた、彼ってこんなうまかった?って思うほどでした。 まぁ、TVドラマと舞台じゃ違いますからね、演じるほうも。 テンポのよいセリフのやり取りで、なかなかとっても笑わせてくれるけど、 でも、ミス・ワカナの人生は笑えないほど壮絶で、 喜劇でなく、ビターティスト。 大人のお芝居ですねぇ。 なかなか泣かせるし、とっても笑わせてもくれる、という 「舞台」を堪能できるお芝居です。 でも、上手い役者さんあってのコレです。 脇を固めるのは、もはやの重鎮の正司花江姐さん 美しき貫禄と凄みの山本陽子 髪の毛たっぷりの役で田山涼成 ほかにも天宮良・小宮隆康・・・など 前から5列目で、よ~~く見えるからオペラグラス不要っぽいけど やっぱり着物や帯や小物をみたくて、時々使いました。 山本陽子さんのお着物が格好良くって素敵な柄と着こなしでした。 藤山直美さんのは、漫才師ですから、もう華やかな着物が多いのですが 何着替えてでてきても、着付けのかたの腕だと思いますが 何でもない「お太鼓」がすっごくイイ。 四角四面でもなく、崩れてもいなく、完璧キレイなお太鼓なのに風情が感じられる。。。 後ろ姿になるたびに、お太鼓ばかり見ちゃいました。 もっと若い時からの藤山直美さんのお芝居、観ておきたかったなあ。 <おもろい女> スケジュール ********************************* 昨日の夜、ちょっと寒気がして鼻🐽が詰まってきたので、 あわてて、温かいものに着替えて、ゆるいお薬飲んじゃった。 今朝はもう大丈夫! さてぇ~~~~~! じゃっ、漢検の2級受けに行ってきますっ!! 10時から11時、が試験ですからね、 その時間に思い出した人は、合格の念、を送ってちょうだいね(笑) うん。 私は午前中受験、で、1級のたくちゃんは午後受験、です。 ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年10月14日
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10月の自分のお誕生日前後には、必ずその名目で舞台やら観に行っていますが、 今年は、あの藤山直美さんが乳癌から復帰後の初舞台になる 「おもろい女」にしまして、チケットもお誕生日当日のもので既に手元に🎶 本当なら、 藤山直美&高畑淳子のコンビで 2013年に「菊田一夫賞」を獲った、 「ええから加減」を2017年の受賞記念再公演で観たかったのだけど、 藤山さんがその年、乳癌になられ中止になったまま。。。 その乳癌からの復帰第一作が 「おもろい女」! でも、いつかは、 高畑さんとの「ええから加減」をぜひ観せてもらいたい、のが本音! ただ、いつ叶うかわからないし、 藤山直美さんの舞台は観たい観たいと思いつつも、まだ一度も叶っていないので、 そんなわけで、 まずは、コレで観ておきたいと、今年の誕生日観劇に選びました。 Tvでも復帰会見なさってたので御覧になったかたも多いと思います。 新聞にも。。。 そのカンバセは、喜劇役者の御父上・ 藤山寛美氏にソックリですから、 ものすごい美形で売ってる女優さんとは違いますけど、 そんじょそこらの美形なんて、蹴散らすほどの魅力を放っている不思議な女優さんで、 なんでしょうねぇ。。。 そのオーラに一度じかに触れてみたくて、舞台を観に行くチャンスを伺っている、 まさにその時、乳癌で治療闘病に入られてしまい。。。 今回「おもろい女」の舞台発表かねた復帰会見があって、 速攻、お席を取りました。 いろいろ日にちと空席検討したあげく、実際決められたのは お誕生日当日のお昼の回! 当日っていうのは、一昨年の愛之助ちゃんの「十月花形歌舞伎・GOEMON」がそうだった。 去年は10月になって早々の1日に、モンテカルロバレエ、観に行ったし。 で、今年はまたお誕生日当日です! だからまだ先なんだけど、チケットももう到着してるので、 楽しみに待っています🎶 ********************** なんか、お友達のブログのコメント欄に、最近、不信書き込みが続いたそうで 「コメント画像認証」をスタートなさって…。 私のところは「楽天ブログからのみ受け付ける」設定ではあるのですが、 世知辛い世の中ですので、 一応、こちらでも「コメント画像認証」も使うことにしました。 ほんと、ご面倒様ですが、スミマセン、宜しくどうぞ。<(_ _)> ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年08月22日
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渋谷のBUNKAMURA・シアターコクーンで上演の「コクーン歌舞伎」 今回は、七之助ちゃんが珍しいタチ役での与三郎の「切られの与三」でした。 お富与三郎、のお話ですね。 そうそう、春日八郎の”お富さん”ね。(;^ω^) こんなオハナシ。 江戸の大店の息子与三郎は木更津の浜で美しいお富と出会い、互いに一目で恋に落ちる。 しかしお富は囲われ者、逢瀬の現場を押さえられ与三郎は顔も身体もめった斬りにされ、 お富は海へ飛び込んでしまう……。 3年後、お富は溺れた自分を助けてくれた男の世話になっている。 そこへ蝙蝠安と強請に来たのは、刀傷を売りにする小悪党に変貌した与三郎だった。 一度は夫婦になるものの、またまた引き裂かれてしまう二人。 ふとした恋が運命を狂わせていく、その先は……。 今回は中2階の桟敷席みたいなとこの最前列。 ワンハンドルのオペラグラスが似合う席・・・ですが、私は舞台用双眼鏡です(笑) なかなか舞台が良く見渡せて、イイ感じ。 S席・A席にもう良い場所の空きがなく、ここいいじゃない!って決めたらB席で だいぶお安くてラッキ~🎶 シアターコクーンって、大きい所でないので、 愛之助の”阿弖流為” の時も、前衛的でシンプルっていうような舞台デザインだったし。 今回も、白木の大きな太鼓橋と、同じく白木の様々なフレームを、 自在に移動させての面白い空間を、それらしく見立てた、斬新的な舞台! 一番気になっていた、普段は女形の七之助ちゃんのタチ役での”与三郎”はいかに?? それがね、やっぱりイイ男だった!(笑) やさぐれる前の、伊豆屋の若旦那のときなんか「水もしたたる…」風情だったしぃ。。。 傷を負って落ちぶれていったって、それでも今度は、哀れさなんか出て来ちゃって、 イイ男はイイ男! でね、科白を言う声がまた女形とは違うオトコ声でしょ。 それが、お兄ちゃんの勘九郎ちゃんと声がよく似てる!! よく家族内で、電話で聞いたらどっち?って感じ、あるじゃない? あんなふう。(笑) お富役の中村梅枝(ばいし)も、とてもヨカッタ。。。 いい女形の役者さんてたくさん居るんだわぁ、と思って嬉しかったです。 それと、笹野高史おじさま、良い仕事なさってました! 伊豆屋の若旦那の爺や、ほか、の大事なお役で、しかもこの人上手だからねぇ。。。 彼は、ときどき出てくるんですよね、歌舞伎に。 この前は、東海道中膝栗毛。で、やはりポイントのお役を。 カジュアルなお芝居っぽいかんじで、分かり易いし、面白い。 とても楽しい3時間でした!! **************************** もう、プールだぁ!!! あっという間の一週間でした。。。(;^ω^) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年05月25日
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昨年の公演を観たのに続き、今年も行って参りました! リピーター。。。てやつですね♪ お席も前回同様、2階最前列ほぼ中央! ちょっと上から観るくらいがフォーメーションなど綺麗なの! 会場も前回と同じ「文京シビックホール」です。 さて、 私は2度目ということもありまして、流れが分かっている分、驚きは少なく、 それでもやはり、美しいものは何度観ても美しく。。。 落ち着いて鑑賞できました。 それはやはり総合芸術で、 背景や衣装、そしてたゆまぬ訓練と精神のたまものの技術、すべて合わさっての結果❁ 特に、衣裳の美しさは何度もオペラグラスを覗いて、細部まで鑑賞✨ いつまでも飽きずに眺めていたい舞台なのです。 でね、今回の新発見。 オペラグラスを覗いてはいても、衣裳ばかり、または女性の可愛らしいお顔をちょっと。 なのに、途中で、男性ダンサーのお顔をふと見たところ。。 あれ?? あれれれ??? わっ。意外と若くって、イケメン!! えぇ~~??と思って、次々オペラグラスで男性ダンサーのお顔を追うと・・・ やっだ~~(;´∀`) ジャニーズみたいじゃないのぉ!! いやいや、なんで気が付かなかったんだろう! ですからね、気が付いてからは、衣裳や女性のお顔に加えて、 このジャニーズ顔の男性ダンサーたちも、いちいち見ました(笑) メンバーは、同時期に世界中で5公演同時に行っているそうで シルクド・ソレイユ方式? なので、毎回同じ方達が来日ではないようです。 なので、前回にいらした日本人のかた、今回はいませんでした。 この「神韻」は、中国からやってくるのではなく、 ニューヨーク州に本拠地があり、中国古典芸能を継承してゆく劇団員育成のための 飛天芸術学院と飛天大学があります。 本国中国では、実は公演すら出来ないのです。 文化大革命時に滅亡させられた芸術の、細々の生き残りが国外で再起したものです。 伝統文化を大切に思う人たちが。。。 このあたりの詳しい顛末は、前回の「神韻」ブログで書いていますので 今回は重複になるので割愛しますね。 とにかく、中国の伝統文化というのも世界の宝のひとつだと思います。 ので、 微力ながらのテコ入れの気持ちで「公演を観に行く」という 自分にもできる協力・・・をしているつもりもあるのでした(;´∀`) 神韻2018日本公演 にも詳しく公演予定や内容、団の説明などあります。 開場前に並んで待っているときに後ろの年配のご夫婦のご主人様のほうが、 「指定席なのに、なんで並ばせるんだ?」って不満そうにいうので 「ばらばら沢山立たれると、通るほかの御用の方のお邪魔にもなるからでは?」と お節介にも答えちゃったら、「あ。そうか・・・」と素直なおじさんでした(笑) それに、時間が来て「どうぞ!」っていうときに、 四方八方からわ~っと押し寄せては混雑混乱で危険しょうしねえ。。。 で、そのおじさん「初めてですか?」とさらに訊いてらしたので、 「昨年観てよかったので、今度で2回目です。」というと、 「あぁ、そうなの。私ら初めてなんだけど、なんかね、観ないと損するっていうからさぁ。」 と笑いながら仰って、 「で、やっぱりそんなにイイの?」と重ねてくるので 「う~~ん、観ないと損する、というか…観ても決して損はない、ですよぉ。」 とお答えてしておきました。 さて、あのご夫婦の感想はどうだったでしょう・・・。( *´艸`) ********************** とても久しぶりに、ストレッチRaffine に行きます。 前回、3月下旬だったかなぁ。。。 あれ以降、春になったのを機会に、冬にサボってたリビングでの「My Gym」を再開。 だから、あんまりひどく固まってない、と、思いたい! <4月19日の誕生花> カリフォルニアポピー 花言葉:友情 カリフォルニア原産のケシ科の植物なので、 カリフォルニア・ポピーと呼ばれています。 カリフォルニア州の州花です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN) ✤メールはこちらからお送りいただけます✤
2018年04月19日
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あれあれ、もう一週間経ってしまいましたぁ~~。 先週の土曜日、と~~ても久しぶりに日比谷の日生劇場へ行ってきました。 今回のお席、もうあんまり残ってない中から選んだのに 初めから此処を選びたくなるような、イイお席で驚きました。 見易いんです!! この劇場のお席の配列を御記憶のかたなら、「あぁ~♪」って思われるかもですが、 いわゆる「中2階席」(GC とか書いてありました) 席数は多くないのですけど、ちょうど目の高さで観られる感じでとてもイイ。 両端側はどうかなぁって思うけど、正面側は凄くイイです。(🔴のあたりでした!) 途中休憩でお席を立つのも終わってからも楽だし、ドアが後ろ側でとっても便利でした! もしまた日生劇場の機会があるなら、あえてこのあたりを取りたいです! では、このミュージカルのお話です。 日生劇場入り口のボード あらすじはこういうの。 南仏のサントロぺで人気を集めているゲイ・クラブ“ラ・カージュ・オ・フォール”。 オーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と、看板スター“ザザ”ことアルバン(市村正親)は、 この20年間、事実上の夫婦として生活してきた。そして今二人は倦怠期…。 やるせない気持ちのアルバンだが、鏡に向かい支度をすると、偉大なる”ザザ”へ変身する。 ジョルジュには24年前たった一度の過ちから生まれた最愛の息子ジャン・ミッシェル (木村達成)がいる。アルバンは母親代わりとなり天塩にかけて育ててきた。 そのジャンヌが突然結婚宣言。恋人アンヌの両親ダンドン議員夫妻(今井清隆・森公美子)が 会いに来ることに。ジャンはジョルジュに保守的なダンドン議員の前で、 一晩だけマトモな家族に見えるように取り繕ってと頼み込み、母親を呼んでと。 それはずっと愛嬢深くジャンを育ててきたアルバンにってとって酷い仕打ち…。 しかしなんとか「叔父」としてふるまうよう説得され、仕方なくあれこれ練習始める。 それに部屋のHなインテリアとか、ゲイのメイドの立居振る舞いも何とかせねば! さてさて、どうなる。。。 御覧になるほうが早いので舞台の雰囲気、ちょいサワリを! 2'47" 私はこの御話のヒロイン、アルバンの性別を超えた愛情深い性格に凄く魅了されて 見るたび、可愛らしく思えてしまうのです。 「Mr.レディ Mr.マダム」のタイトルのほうがなじみがあるでしょうか。 私が初めてこれに触れたのは、それこそ淀長さんの「日曜洋画劇場」でした。 劇場公開は1978年で、TVでは81年だったのですね。。。 一度観て私は、この作品のファンになったんだと思います。 洗練されたゲイのカップル、でしかも”愛情”がストーリーの核。 コメディエンターテイメントとしても、暖かさを内包するストーリーとしても、 魅力の大きい作品だなぁ~~って思っています。 映画の方では、Ⅱ、Ⅲ、と作られて、観て来ましたが、ⅢだけがDVD化されないままで 全部そろえばセットで欲しいのに・・・。 鹿賀丈史さん、ちょっと喉の全盛期を越えてしまった?? すこし伸びが安定しないのが、気になりましたが、 ジョルジュの雰囲気はまったく損なわれてないので、楽しく観ました。 市村さんは、もうチャーミングにお上手でバイタリティ凄いですねぇ。 森公美子さんや、真島マジーさんなんて、1985年に帝国劇場で初演からずっ~と 同じ役で、熟してますよぉ(笑) ほかの出演者の皆さんもとってもバランスよくお上手ですしぃ。 また、このミュージカルで使われるナンバーも味わい深いものがあって、 今でも耳の奥に残っていて、気が付くと口ずさんで居たり・・・(笑) 前に岡田真澄さん×近藤正臣さんので観た時のって、あんまり歌の印象が残ってない。 でももう、30年以上前だから記憶が。。。(;^ω^) 一番初めって、日本では版権を宝田明さんによる宝田企画が買い取り、 1981年に池袋サンシャイン劇場で初演。 ジョルジュは勿論、宝田明さん。。。彼のも素敵だっただろうなぁ♡ 東京公演:日生劇場 3/9(金)~3/31(土) 福岡公演:久留米シティプラザ グランドホール 4/7(土)~ 4/8(日) 静岡公演:清水文化会館(マリナート) 4/13(金)~4/15(日) 大阪公演:梅田芸術劇場メインホール 4/20(金)~4/22(日) あれ・・・。 東京公演以外は、2,3日ずつなのですねぇ!? とても良い舞台だから、もっともっとやって欲しいなぁ。。。 *************************** 今朝もはよから、パタパタ支度して。。。 行ってきますネ、「リメンバーミー」 8時20分からなんだもん、忙しい~~。(;´∀`) <3月17日の誕生花> ブルーレースフラワー 花言葉:無言の愛 一属一種のカエルレアを改良した園芸品種です。 色は青以外にもピンクや白があります。 名前の似たものにホワイト・レース・フラワーがありますが、 別の植物です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月17日
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チケットホルダーもダヤンです🎶🐱 はいっ!! 上の様なわけで、行って参りまぁ~す♪ 日生劇場自体が。。。すっごく久しぶりだなぁ~。 いつだろう、この前の時って。 妹と、劇団四季の「オペラ座の怪人」に行った以来だなぁ。。。 (やだっ!! 今調べたら1995~96あたりみたい!! @@;) 今回は「ラ・カージュ・オ・フォール」🎶 この作品好きなんですよ。 映画「Mr.レディMr.マダム」も大好きだけど、 それの舞台版。 かなり前(たぶん30年以上前!) 岡田真澄×近藤正臣でやった時の、 それも観てる。 なので、こちらも是非とお席とりました、昨年のうちに。 今回は、鹿賀丈史×市村正親 であります(^-^) では、また明日以降で、感想文など。。。 ************************** 今日は東京大空襲の日、です。 あの晩、暮らしていた本所で、奇しくも生き延びた父あればこそ、 ここでブログを書き、お芝居にも興じえる私が居ることに。。。深く感謝。 そして、あの晩散らされてしまったすべての命に。。。心から合掌。 <3月10日の誕生花> レンギョウ 花言葉:集中力 満開の大きな株が庭にあると、 黄金の水を吹き上げている噴水のように見えます。 黄色い4弁の花がたくさんついています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年03月10日
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SS席の特典 シルク・ドゥ・ソレイユ[キュリオス]東京公演、行ってきました🎪 今回は、SS席。 お土産(御菓子だった)、超豪華プログラム、を非売品の特性ビッグバッグに入れて。 SS席客IDカード(ロゴ付ネックストラップで)=ソフトドリンク何杯でもフリー。 ・・・・という特典がついていまして、 もちろん、舞台正面前方のお席です。 3列目の真正面、演者の毛穴まで見えちゃう素晴らしいお席。 今までも、彼とも何回か行ってますが、3列目より後ろを取ったことはないです~。 ただ、真正面が取れるかどうかは、時の運なので、今回はラッキ~♡ 傾斜もしっかりついてるお席なので、何の問題もなく全てが目の前で見えました!! おひとかた、日本人の女性の方が出演なさっていて、 一番左の、ね。 ダンスパフォーマンスのオーディションをとおって、このクララという役に。 オーディション結果発表のその時。。。 ↖ 池田一葉サンといいます♬ そもそも[キュリオス」って変な言葉はなに??? プログラムにしっかり解説がありました。 が、下にUPしたプロモーション映像の方に、わかりやすく説明されてます。 摩訶不思議なアンティークな雰囲気のステージでのサーカスです! いつもの通り、衣裳も面白い、色が素晴らしい、技が出来るのは当たりまえのその上に パフォーマンス力が凄いなあって思わせられるの。 でもね、演ってる皆さん、決して20歳前後の「若者」じゃないのよね。 もう五輪とかの競技者としては一仕事終えた人達。 それでも、まだその身体能力とパフォ―マンス能力があり、 しかも男女とも美形で構成されていて、 昨日も満員の観客を魅了してやまないのでありました✨ プロモーション映像、こちらです。 ちょっと長いかな・・・6'33” でも、ダイジェストとして作ってあって、CM用のよりずっと楽しめます♬ ちょっと観た気になれちゃうかも。( *´艸`) そうそう、今回のグッズ・コーナーでは、一点豪華主義、でいきましたの。 スカーフを買いましたっ!! silk & wool 52cm×52cm なかなか素敵な色と柄だったのと、ちょっと首に巻きやすい大きさよね。 それに、いろんな細かいものアレコレ買っても、きっとコレ以上の金額になっちゃうから、 だったらこれは素敵で記念にもなるから、よいチョイスだったですぅ! ”👏”👏”👏” 2時間15分のステージですが、途中30分休憩を含みます。 東京⇨大阪⇨福岡⇨仙台、は、いつも通りですね。 テントを建てる場所が確保されているからでしょうね。 お台場は上天気だったしぃ!ヽ(^o^)丿 ************************* 今日は、大東文化大の公開講座です。 え~と、今日はちょっと面白そう。 「江戸時代の絵本を読む」だったかな・・・。 Nさんも来るし。。。楽しみ🎶 <2月13日の誕生花> アザレア 花言葉:愛される喜び 東洋の数種類のツツジを元にしてベルギーを中心に 冬鑑賞する為に温室栽培を行い、 貴族が鑑賞するようになったことから始まります。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2018年02月13日
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キーホルダーつきのプログラムなんて初めて( *´艸`) いつかは、クリスマスシーズンに「くるみ割り人形」が観たい、って ずっと思っていたけど、 今年、叶いました。 2階席正面・・・の2列目でしたが、 赤坂アクトシアターって、2階席の傾斜を強く作ってあるので、まったく問題なく もう、すべて目の前でしっかり展開され、満足でした。 プログラムも美しかった✨です。 Kバレエカンパニーのコールドバレエ(群舞)がいかに訓練され洗練され、 レベルがとても高いかって、前にも書いたことあったかもですが、 でもやはり、知っていても、もう~素晴らしかったです。。。 ソリストたちが上手であることは、むしろ当たり前でありますけど その舞台全体のレベルを握るのは、そのバレエ団のレベルを握るのは また、観客を心底 感動させられちゃう場面に仕上げるのは、 実はソリストの周りで踊る、そのコールドバレエの出来、なのよねぇ~~! コールドバレエはすっごく重要! ちょっと想像してみても、 個々人みんな違う表現をもっているのに それを、10人、20人、とその「ニュアンスを合わせ踊る」って、 もう、ほんとにどんなに大変なお稽古が必要なことか!! あ~~。Kバレエカンパニーって凄いっ! ネズミちゃん達の踊りも楽しかった🎵 Kバレエカンパニーの出し物のレパートリーの一つに 「ピーターラビットとその仲間たち」があって、 この前のムーミンじゃないけど、動物の着ぐるみで踊るのがメインです。 そのことがあるので、ネズミの着ててもなんでもなく、踊りこなしてて コミカルで楽しかった🎵 カーテンコールでも、可愛かった(≧▽≦) 衣装も、クララや兵隊さんはそう変わり映えははないのでけれど、 スペインの踊り、ロシアの踊り、アラビアの踊り、中国の踊り、金平糖の踊り、 花のワルツ・・・ ただただピンクピンクしてる衣装じゃなくって、今風のお洒落な中間色を入れたり、 どことなく垢抜けていて、ちょっと面白く観ました! クララもくるみ割りの兵隊さんもヨカッタけれど ほかにもイイとこいっぱいの、Kカンパニーの「くるみ割り人形」でした。 大満足のセルフクリスマスプレゼント🎁、でした✨ **************************: 今日は一日、工房作業です🎶 昨日、思いっきり気分転換できたので、 また、元気いっぱいがんばります🎶 あ・・・書けずにいた12/18分から昨日までのコメントのお返事。 書かせていただきましたので、 よろしかったら、ひっくり返してお読みくださいね。 って書くと、無理しなくても。。。って必ず言われるのですが、 無理はしてないんです。 お返事書くのも楽しい気分転換になっています。 ご心配なくね!(^-^)v <12月24日の誕生花> シンビジューム 花言葉:飾らない心 名の由来はギリシャ語の「船」と「形」で、 唇弁の形からきています。 1789年にイギリスに紹介されて以来、 次々と新しい原種が発見されました。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年12月24日
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そうか! 昨日は三連休の真ん中だったから、渋谷がメッチャ混んでたのね!! 今、気が付きました・・・( ;∀;) で、熊川哲也芸術監督による、Kカンパニ―の「クレオパトラ」・・・ 印象に残る舞台でした。 衣装も想像通りでしたし、でも オペラグラスを通してみると、とても細やかな美しい造りに感心します。 うん、やっぱり絶対オペラグラスもっていかなきゃね!(^^) メイクもよく見える♪ クレオパトラの中村祥子さんしかり宮尾俊太郎さんしかり、 ほかのダンサーの皆さんの踊りの確かさに、安心して観ました。 ソロも、コール・ドも、素質と練習のたまもの! 特にコール・ド・バレエの質の高さで、バレエ団のレベルってかなり見えると 思ってる私です。 ↘群舞、のことデス。 でも、いくら才能のある熊川さんが、芸術監督として指揮をしたところで その才能を反映して具体的に踊れるバレエダンサーが居なければ、 舞台に出来ないですよね。 そこって、大事よね! Kカンパニーの本気度が見えるんです。 才能人が集まっても来るでしょうが、でも、さらに確実に育てていますね~。 そしてソロダンサーだけでなく、 コール・ド・バレエにもとても厳しいレッスンなさってる、はず! ちょっと国産バレエの将来に期待し始めちゃいました♬ 熊川哲也さんも、何かのインタビューに答えてらしたのが記憶にあるのですが、 この頃はやっと外国に引けを取らないくらいの、 劇場、オーケストラのレベル、ダンサーの体形、セットや衣装にかける予算、 そういうものが整ってきている。。。 クリスマス🎄には、やはりKカンパニーの「くるみ割り人形」チケットとってあります。 ますます、楽しみになってきました(^-^)v でもね、先日の「トロカデロ」の感動とは、またちがった感動なんですよねぇ。 だから、どっちも大好きなんですよぉ。( *´艸`) ************************ 今日はね、カラオケのオープンが祝日だから早いの! 8時半から予約、で~~す♬ 午前中には歌い終わって、オナカすいたところで、 ガッツリ、早お昼行っちゃうかも~~(^^♪ <10月9日の誕生花> ユーチャリス 花言葉:清い心 コロンビアの高地の原産のヒガンバナ科の植物です。 別名「アマゾンユリ」というように、 秘境の花といった雰囲気を持っています。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年10月09日
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もう随分前から、機会あらば観たくて観たくて。。。 今年やっと願い叶い、お誕生月イベントに盛り込むことが出来ました🌼 月曜日に、ひとこと、漏らしてしまいました。 ここにおいでくださるブロ友さん全部を一緒にお連れしたいと思うほど、 素敵な舞台でした!! (((o(*゚▽゚*)o))) ・・・と。 本当なんです、そんな気持ちにさせられたバレエでした♡ たしかに男性ばかりのバレエ団なのですが、 観ているうちにはそんなこと忘れちゃうほど、皆、美しくたおやかで、 時々、ふと「あ。。。男性よね。」と思い出してみたところで、 それはそれで、なのに女性のバレリーナを凌駕するほどの美しさに 改めて、驚かされます! そして、 なんてチャーミングなバレエ団であるか、ということ。 このチラシにも書いてあるように・・・ ⤵ ”男性だけのコメディ・バレエ団” ですが、 たしかに、基本のノリは「新宿2丁目」的であるのは間違いないのです。 こういう人たちは、世界中どうしてもこのノリなのねぇ…と再認識(笑) でも、それがぜんぜんお下劣でなく、 むしろ、なんというか、可愛らしくみえてしまうという、不思議。。。 いかつい肩をむき出しの白いチュチュで、大袈裟なるメイキャップで、 可笑しなおふざけを交え、 それでも、きっちりとクラッシックバレエを踊ってみせる姿は、 もう。。。素晴らしくチャーミングです♡ とにかく、 ますは、やっぱり踊りが本当にしっかりしてること! プリマドンナをはじめとするバレリーナ達の美しさ、技術の確かさ。。。 これはよその数ある国立バレエ団などにもに引けを取りませんよぉ。 それが証拠に、 2016年英国ナショナルダンスアワード(バレエ界のアカデミー賞みたいな) で、 このバレエ団のチェイス・ジョンジーさんが最優秀男性ダンサー賞を受賞!! 並みいる世界のバレエダンサーを退けて、 トロカデロの彼が受賞って・・・やっぱり凄いし、評価する方も進歩してきている?? チェイス・ジョンジー でも、しかし、 どれだけお稽古しているでしょう、ねぇ~。 きっと凄い厳しい練習を、各々が自覚の上に、日々なさっているのだなぁと思う。 じゃなきゃこのレベルは生まれないし、キープできるはずがないもの。。。 それと驚いたのは、リピーターの観客のかたが多いのもあるでしょうが、 フィナーレで、本当にたくさんの方達がステージへ駆け寄って、 舞台のお目当てのダンサーさんに、花束やらプレゼントを、 渡す、渡す、渡す。。。💐🎁❁📦💐 延々と、渡しているのです!!(@@) 私は、今にも舞台へおひねりが雨あられと飛ぶんじゃないかと思ったくらい(笑) そして、 ダンサーの皆さん、どなたも洩れなく胸にいっぱいのお花や贈り物を抱えて。。。 いよいよ、最後の幕が下りるとき、 もう、ステージも観客席も、笑顔、笑顔、笑顔、で互いに大きく手を振りながら、 ありがと~、ありがと~、さよなら~、またね~~、と 声はせずとも、ホール全体に大きく聞こえていました! という気がしました🎵 バレエの舞台のフィナーレで、 これは。。。初めて見る光景だし、珍しいなぁ!!(´▽`*) きっと、トロカデロ独特のものなのかも。。。 技と力とユーモアに裏打ちされた、 いやはや、なんとも、素晴らしいバレエでしたぁ♡ 大満足也~~~。 また、機会があれば是非、観に行きたいと思っています🌼✨ 楽しさ凄さの垣間見える動画をお付けしますね。 10'25" の中に色々な踊りのサワリが入っています。 御覧になれる時間だけでも、覗いてみてください。 ね! 彼らが男性だなんて、忘れてしまうでしょう? d(^-^) 女性男性ではなく ”素晴らしいダンサーの皆さん”・・・それでイイですよね♡ (写真はGoogle・プログラムからお借りしました) ******************** じゃあね、ヒトカラデビューの日だからね。 いろいろ、準備して、出かけてきます🎵 4時間居ても5時間居ても、500円くらいの室料なので、 ま、実際そこまで長居はしないでしょうけど、 せっかくだから、1人だし、 歌も歌って、太極拳もしてきちゃおっと(^^♪ <10月4日の誕生花> ポットマム 花言葉:高潔 中国原産のキク科の多年草です。 鉢植えのキクをポットマムといいますが、 これは植物名ではなく、 ポット・クリサンセマム(ポットマムの古い属名)を 略した言葉です。 (~365日の誕生花&花言葉*HIBIYA-KADAN)
2017年10月04日
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今年のMyBirthdayは観劇会、ということで、 いよいよ、あの片岡愛之助×今井翼の「十月花形歌舞伎・GOEMON」にGO~~!! 2階1列目の実際の予約のお席に座ってみると・・・ もう、ほとんど真ん中真正面、て感覚の「S席価格」に恥じないお席でした(^^♪ 始まる前から、もうそれだけでお誕生日記念にふさわしい感激の観劇です。。。 新橋演舞場、ご存知の方も多いと思いますが、 程よく広すぎない、お芝居にはちょうどいい大きさですよね。 で、みなさんが興味をお持ちの「歌舞伎」と「フラメンコ」の融合は如何に?? はっきり言って、荒唐無稽なストーリーながら、 だから、この中でのフラメンコの登場は違和感がなく、 よくこういうオハナシにまとめたなぁ、とそっちに吃驚です。 まぁ、そもそも歌舞伎は歌舞くわけですから、吃驚ストーリーOK、ですし(笑) この五右衛門はイスパニアからの宣教師を父にもつ、というハーフ。 赤毛の五右衛門の設定です☆ だから、あの大袈裟な髪形も赤毛で!(笑) そんなですから、 宣教師役の翼クンのフラメンコ披露もあり~の、 五右衛門が踊りに行き詰った出雲阿国に、新しいヒントとして 父の思い出のフラメンコを踊って見せ、阿国も一心不乱にそれを習い踊る場面や、 また、自分の子供時代との幻想とフラメンコを踊るシーンでは子役と一緒に。。。 それになんといっても、愛之助クサンや翼クンだけでなく、 共演の歌舞伎役者さんたちが一緒に踊るシーンでの、工夫と完成度が物凄い!! 出雲阿国役の女形の中村壱太郎(かずたろう)さん、すばらしい~~~♡ 阿国の衣装のまま、素足でタップ踏んで、すごい迫力。凄く綺麗。 表現力の高さを感じます。 もう、クチ開けて観ちゃいます!! これは惹き込まれますよぉ。 見どころの一つでした。 それに子役の9歳の片岡千太郎クンと愛之助サンの、二人フラメンコ。 こちらも、千太郎クン、袴で短ブーツを付けての切れのよい踊りで、 しかも哀愁漂う表現が素晴らしく、驚きと感心で、目が離せない一幕です。 もうほんと、この工夫を凝らした完成度の高い「江戸フラメンコ」が 混ざってくることだけでも画期的なのですよ。 また、大薩摩(おおざつま) と フラメンコギター&カンテ のコラボ場面があり、 三味線と大薩摩節、ギターとカンテ、なんとも融合して、 おどろくほど違和感がないのでしたぁ。 ここまでくると「これって・・・凄い舞台だ!!」って鳥肌もの! きっと、愛之助サンはいつかスペインにこれ持って乗り込むかもぉ~~。 この舞台のウリの宙乗りも2階席1列目で迫力に堪能。 光る汗までも見えてしまう近さ! クライマックスの舞台終盤、 五右衛門をイスパニアに逃がそうとする、阿国や三蔵や才臓の活躍に場内コーフン! ( 翼クンも宣教師役と二役で、霧隠才歳で歌舞伎にも加わり活躍。) だって、たくさんの追手とともに、五右衛門・阿国・三蔵・才歳・・・ 舞台上だけでなく、1階・2階・3階までもの客席の間を、走り回って大サービス。 もう、手の届くすぐそばまで来ての芝居ぶりや、見得まで切って魅せてくれるのは、 凄すぎる~~!! それも一回り一瞬のことでなく、かなり何度も2階3階まで出たり入ったりで、 観客の満足度は増しに増しますぅ☆ ٩( ᐛ )و う~~ん、すべての局面で、どしたら観客が喜ぶのかよ~~く知っていて、 ちゃんと実行してみせるっ! とっても上等な舞台だったと思いますぅ🎶 満足、満足~~!! プログラムとオミヤ あっ、そうそう幕間に自分の席で食べたお弁当。 特製弁当「GOEMON」 これがね、なんとなんと、ご飯はパエリアで、マリネや生ハムがつき、 卵焼きと思ったものは、ジャガイモ入りのスパニッシュオムレツだった!! (@@) ここまで徹底とは、恐れ入れいました(笑) 大正解で大満足のお誕生日観劇でしたぁ💛 これって愛之助さん得意の立ちポーズですね( *´艸`) ****************************** あらら・・・いきなり曇りの月曜日です。 先週はお天気よかったから、なんだか久しぶりのドヨンな朝です(笑) 今週は先週程予定が詰まってないので、 慌てないで、じっくりペースで頑張っていくつもり。 といいながら、今日はお昼前からバスで外出の予定があります。。。けど!
2016年10月17日
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