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この2つの写真、何だか分かりますか?
初めてこれを見たとき・・・
POTEは、 ミミズの化石
だと思っちゃったのですが、
裏返すと、
綺麗なアンモライトのルースなんです。
では、この奇妙は模様は何か
しばらくは、訳が分からず、 気持ち悪い~~
と思っていたのですが、
マダガスカル産のクレオニセラスを購入したら、
こんな風に、殻の輝く部分と、ミミズ模様が共存しているものがありました。
それで、このミミズ模様が何なのか調べてみたら、、、
「縫合線」
というのだそうです。
詳しい説明はこちらをどうぞ
アンモナイトは、
この縫合線の形が菊の葉に似ていることから、「菊石」とも呼ばれているそうです。
でも・・・
アンモライトの縫合線
って、たぶん見たことがない人がほとんどだと思います。
なぜなら、、、
ほとんどのアンモライトが、
掘り出された時点で殻がとても脆いため、
補強のために何らかの処理をされているか、
強度を保つために、それなりの母岩の厚みを残すためか、
あるいは、縫合線の原形をとどめたものが少ないためか、、、
いずれにしても、
POTEがこの半年で入手したルース50点以上( 大杉ニャンん
の中で、この縫合線が見られるルースは、この2点のみ。
もしかしたら、この先も、出会えないかも知れないですが・・・
アンモライトにも、アンモナイトらしい縫合線はちゃんと存在してたのですね。
ミミズの化石
なんて言って、 ゴメンナサ~~イ
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