小さな宝物

小さな宝物

2008年04月02日
XML
カテゴリ: 愛読書




人はなぜ人を殺すのか―。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説

実際に起きた事件をモチーフにしていますが、あくまでもモチーフにしてるだけで
かなり独創性の強い作品だなあと思いました。
アーティスト色の強さを感じますね。
言い回しは独特で面白いです。
はまる人はどっぷりはまりそうですね~。

主人公の熊太郎はどうしようもなくプライドが高いくせにヘタレで
何か自分に良くないことが起きると全部他人のせいにしてしまうという
とっても現代社会に通じる性格の持ち主で

極悪人ではなくどちらかというと街のちんぴらの下っ端みたいな
イメージの人です。
半端者のやくざとかそんな感じのイメージ。
そんな彼が何故10人もの人を殺すことになってしまったのか。
うーん、なんでなんだろ・・・。
なんかね、いろんなことが良くない方に、良くない方に
向かっていくんですよ・・・・。
ドツボにはまるってやつですね。
ただ私は主人公のことを好きになれないし、共感も出来ませんでした。
あと河内弁の会話がとっつきにくい印象を与えるかもしれません。
慣れてる方は大丈夫だと思いますが・・・・。

そうじゃないとちょっときつかったかも・・・と思います。

私自身はこの方はエッセイの方が好きみたいです。
人にすすめるか・・・というとちょっと微妙。
ただはまる人はものすごくはまる作品だと思います。
はまりそうな人にだったら勧めるかも・・・。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月02日 23時37分07秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: