■ファイヤーキングをマニアう本
ファイヤーキングをマニアう本
手軽にファイヤーキングのお勉強をしたい！
そんな時は、やっぱり本です。
気になるアイテムを見かけたら、本を調べて
チッチも知識を蓄えてきました。
本を作ってくれた皆さんありがとう！
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●アメリカンガラスは大体おさえた！センスアップしたい！！●
アンティーク雑貨とあたたかな暮らし
楽天価格： ￥1,600 （税込）
オススメ度：★★★★☆
チッチブログにお越しの方で、Jさんの「 ニューヨークとアンティーク 」（現在休憩中）も
ご覧になってらっしゃる方も多い…と確認してます。
そのJさんの師匠であるのが、上野朝子さん、この本の著者です。
（上野さんとJさんの対談もJさんの過去ブログに埋もれてますよ、必見。）
Jさんといい、上野さんといい、本当にそのセンスに脱帽です。
センスが本当にいい。よく見て、だんだんこそぎ落としていったのだと思う。
足し算より引き算のテクをチッチも身に着けたい！！
ファイヤーキングやへーゼルアトラスも結構でてきますが、
あくまでもインテリアにどう生かされるか、
という形ででてきます。どれも必見。
それ以外にも陶器、布、ボタン、ソックスモンキーなどなど、
マニアックなアイテムが目白押し。
チッチ的にはたまりません。
上野さんは「古いものと新しいもの」をミックスさせるのが
お得意みたいですね。素晴らしい。
チッチはそれにプラス、世界各国のアイテムをミックスさせるのが
夢なので、みならいつつ頑張ろうと思いました。
正直いって、初心者は「…はあああ」で終わってしまう本。
ある程度、見た人だと「ほおおう！！」となる本だと思います。
家にあるコレクティブルがガラクタになりそうになっている
そこのあなた（チッチ…）に必読かもしれません。
おすすめ。
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●ファイヤーキングもいいけどさ。HAも好きなんだよ！●
The Hazel-atlas Glass Identification And Value Guide
Amazon価格： ￥2,701 （税込）
※sorry※
楽天では扱いがありません。
オススメ度：★★★★☆
全編英語です。
でも写真がいっぱいなので絶対わかると思う。
前回、チッチがショップに更新した、
こんな ものや、 あんな ものや、 こんな ものだって、
掲載されていて、とっても楽しかった。
楽しい。
ほんと、コレに尽きる。
日本にはHAの専門コレクター本がまだない。
ファイヤーキングがコレだけでてるのに、どうして
HAはでないんだ？！
これだけ認知度と人気があがっているというのに！？
へーゼルアトラス好きにはたまらない、
ええ、実にたまらないいい本です。
是非1冊。
おススメ！！
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●男前なファイヤーキング事情を知りたい！●
コーヒースタイルブック
オススメ度：★★★☆☆
2006年12月にでたばかり。
男性おしゃれ系（おしゃれ系にも色々あるけど、
雑貨好きにはたまらん雑誌）のムック系。
（意味わかってつかってないのまるわかり。）
ファイヤーキングの特集がかなり色濃く、美味しい。
正直、情報でいえば今までの本と変わらないんだけど、
「コーヒー」を重点においているので、ファイヤーキング以外の
アイテム（陶器マグとか）にも重点がおかれてて、
読んでも読んでも読み応えがあって、これは重宝。
かなりのお気に入りの1冊です。
この中で、特に目が輝いたのが「 ヒースセラミックス 」が載っていたこと。
あんまり載っている本、雑誌がないので、ちょっとだったけど
チッチ的にはとっても幸せでした。
ラッセルライト の次にきそうな予感です。
是非、手に取ってみてください。
本的には★5つあげてもいい。
ファイヤーキング情報が普通ということで3つです。
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●最新のファイヤーキングをもっと知りたい！●
やっぱりファイヤーキングが好き！
オススメ度：★★☆☆☆
2006年6月にでたばかり。
しつこさに自ら気づいて「やっぱり」をつけたところがミソ（笑）
しかも本のタイトルもそのイデタチも、わかりやすくダサい。
本棚に並べるのはやだ。（ここから酷評かよ…ひどい）
内容は、新たなアイテムが結構載ってるんですよ。
ただ、「…ファイヤーキングの定義はなんやねん」
と言いたくなるくらい結構曖昧。
表紙にもある東京ディズニーランドのアドマグは衝撃的。
でも、「あれ？ファイヤーキングって1970年代終了でしょ？
ディズニーランドって80年代じゃん…」と突っ込み。
刻印のってないけど、多分アンカーマークなんだろうな～。
あと、ブルーのクリアガラスの灰皿載ってるけど、
チッチが知っている限り、アンカーホッキング社は
ブルーを積極的にだしたのは1980年代以降。
刻印のことなどの情報はや、時代背景的なところは載ってるけど
今までの本とかわらなくて、新しい「！」という情報はなし。
ま、出せば売れるもんね。情報変わらなくても。
…という本でした。
もう少し、斬新な切り口ないのかい？
数個のマグのストーリーをおったり、当時のアンカーホッキング社の
社員をみつけてインタビューしたり、当時使ってた人の思い出をインタビューしたり、
アメリカのコレクターにインタビューしたり、
世界でどこの国の人たちがファイヤーキングにはまってるか調べたり、
聞いてみたいことは沢山あるのに、なぜ出版社は楽なことしかしない？
売れるからってさ…、斬新さないなら、
へーゼルアトラスかガラスベイク出してくれたまへ。
…とはいえ、初心者は楽しめます。
マニアはチッチ並にフラストレーションたまること間違いなっし。
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●アメリカンジャンクをもっと知りたい！●
カラフル！アメリカン・ジャンク・カタログ
オススメ度：★★★★☆
アメリカンガラスだけでは物足りなくなった人向きの本です。
ショップやヤフオクで見かける、ラバードールや
チッチが前から、気になって仕方なかった動物キャラの陶器プランターや
ビンテージカードなども、マニアックな情報とともに載っていて
わくわくする本です。
アメリカンガラス的にはヘーゼルアトラスのチャイルドシリーズが
数点載っているだけなので役には立ちませんが、
世界がひろがって、面白いこと間違いなしです。
この本の著者は、高田馬場でショップをされている方。
すぐ近所なので、本を片手にサインを求めていったろかいな…
と思っております。
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●PYREXをもっともっと知りたい●
オールドパイレックスハンドブック
オススメ度：★★★★☆
最新の、アメリカンガラスコレクター本です。
2005年8月にでたばかり。
今まで、「ジャンクウェア」以外は、ファイヤーキングばかりに
視点が向けられていたので、とても新鮮！
ファン待望と、発売当初かなり話題にあがっていました。
しかも、この本、かな～り頑張っておられます。
結構敬服です。
今まで謎だったバックスタンプも時代別に解説があるし、
世界のパイレックスについて触れています。
（オーストラリアやフランスにもパイレックスがあったなんて！！）
初めて知る情報もおおく、わくわく♪ドキドキ♪と
マニアにはたまらない内容です。
ただ、どうしても知りたかった情報は、結局確定しないで
終わっていたことと、イギリスパイレックスのアイテム類が
ジャンクウェアに掲載されていたものとかぶっていて、
本当はもっと素敵な柄が沢山あるはずなのにぃ…と不満がでてしまった
超マニアックな私。
普通はそんな不満は出てこないとおもわれますので、
とてもお勧めな本です！！
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●最新のファイヤーキングを知りたい●
ファイヤーキング ハンドブックFireking HandBook
オススメ度：★★★☆☆
一番最新の、ファイヤーキングコレクター本です。
たしか2005年1月末にでたばかり。
「ファイヤーキング＆アメリカン雑貨カタログ ファイヤーキングとアメリカン雑貨を楽しむ本」に
似た感じを受けますが、ファイヤーキングを使った
おしゃれなメニューなども載っていたり、
また、ショップオーナーの現状の仕入に関しての
裏事情なんかもちょこっと載っていたり、
切り口が若干ちがっています。
小さいサイズなので、持ち歩きにも便利。
ただ、私としては「似たような本ばっかりだしてつまんな～い」と
言わしめた本でもあります。
マニアには物足りなさ満載です。
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●ファイヤーキングのマグを知りたい●
ファイヤーキングマグ図鑑 ( 著者： 山下哲 | 出版社： 河出書房新社 )
オススメ度： ★★☆☆☆
ファイヤーキングフリークなら誰もが一度は手に取ったことがある
マグブームの火付け役が、この本です。
ただし！私からの視点ですと、ここにのっているレア度★は
あんまり信用ならず。
これも作者の視点であること間違いなし。
だって、レアだっていうけどしょっちゅう見るマグあるんです。
とはいえ、これを参考にヤフオクに出品している人も多数。
マグを集めたいなら、この本は必須です。
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●ファイヤーキング全体を見渡したい！●
ファイヤーキング＆アメリカン雑貨カタログ ファイヤーキングとアメリカン雑貨を楽しむ本。 ( ...
オススメ度： ★★★☆☆
この本は眺めているだけでも楽しくなっちゃう。
そして、ファイヤーキングだけでなく、少しだけパイレックス、
マッキー社、ジャネット、フェデラルも載ってます。
有名カフェや雑貨ショップオーナーのインタビューも載っていて
「読み物」として読み応えもあります。
ガラスだけでなく、アメリカンビンテージ雑貨についても
記載があり、全般的に面白いつくりになっています。
ただし！ひとつだけ大きなミスがあります。
ヘーゼルアトラスとして紹介されているスナックセット。
・・・それ、フェデラルですから！…残念！
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●ファイヤーキング以外のアメリカンガラス！！！●
ジャンク・ウエア パイレックス、ヘーゼル・アトラス、フェデラル・グラ( 著者： ふたつ星文庫 ...
オススメ度： ★★★★☆
ファイヤーキングだけがアメリカンガラスじゃない！！
とマニアの間ではたまらなく魅力的な本です。
ここにはイギリスパイレックスの情報も載っているし、
かなりつっこんだ情報もあったりして、おすすめ。
以前の日記 でも紹介してます。
個人的には大好きな本です。
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●ファイヤーキングを美しく眺めたい・・・●
BREATH TAKING
金澤アリアードナ著 Amazon価格： ￥3,990 （税込）
※sorry※
楽天では扱いがありません。
オススメ度： ★★★☆☆
ショップでもコレクターでも有名な金澤さんの本。
金澤さんのショップではこの本用の布袋も売っているという・・・
（とことんこだわって商売になるからすごい！）
コレクター本というよりは、写真集といった印象です。
特に情報がたくさん載っているわけではありませんが、
アイテムに愛情が感じられる分、
眺めているだけでもうっとりするような本です。
マニア的にはあんまり役立ちません。
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●アンカーホッキング社を知りたい！！●
Anchor Hocking's Fire-King and More
洋書 Amazon価格： ￥2,327 （税込）
※sorry※
楽天では扱いがありません。
オススメ度： ★★★★☆
現地アメリカのコレクター本です。
全編英語のため、犬猿されがちですが、年代などは数字ですし
とにかく、写真が多いので、「こんなものまであるのか！」
という発見にはもってこいの本です。
分厚くて大きいのに、この価格もうれしい♪
（ちなみに輸入本だからといって、この本を高額で
ふっかけている不届き者もいますので、乗らないように気をつけて！！）
マニア的には情報量満載。
アメリカンアンティーク商とやり取りをするようになって
一番役立った本です。
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●ジャネットもマッキーも知りたい！！●
Kitchen Glassware of the Depression Years
洋書 Amazon価格：￥2,327 （税込）
※sorry※
楽天では扱いがありません。
オススメ度： ★★★☆☆
これも現地アメリカのコレクター本。
全編英語のため、犬猿されがちですが、年代などは数字ですし
とにかく、写真が多いので、「こんなものまであるのか！」
という発見にはもってこいの本です。
ただし、この本は少々見にくい。
結局、このガラスはどこのメーカーなのかの記載がない
ものまであり、ちょっと不親切な面も。
でも、こんなものが！！！的には楽しい本で、
中国産のいわゆる「ファイヤーキングの偽者」と
いわれてしまったジェードカラーガラスも載ってます。
逆にそれがほしくなってしまいました（笑）
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●西洋アンティーク全体を知りたい！！●
西洋アンティークの事典
成美堂出版編集部 Amazon価格： ￥1,260 （税込）
※sorry※
楽天では扱いがありません。
オススメ度： ★★★☆☆
スージークーパーからファイヤーキングまで
幅広い西洋アンティークについて、
広く載っています。情報量も結構あって満足。
ただし、アメリカンガラスの知識としては
上辺くらいしかないので、これは西洋全体を
軽～く見回したい人向き。
これ１冊あるだけで、ヤフオクで検索するものも
ついつい増えてしまうのではないでしょうか。
フレンチ雑貨、イギリス雑貨も記載があり、
ホーローや、ビネガーボトル、リネンなどについても
とにかく幅が広い！！
読み物としても、アンティークに興味がある人には
面白いと思います。お勧めです。
…まだまだ続く予定…
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