やかんでカルキとばしの実験(3/23)



題して「やかんで沸騰させたとき、水道水の塩素はいつ抜けるのか」
タイトルなが~~~(笑)

で、やり方はこ~んな感じ。
まず、いつもの卵パックを半分に切ったものを用意します。
で、卵の入るところに、塩素検出用の試薬を1滴ずつたらしておいて置きます。
次にやかんに水を8分目くらい入れて、火にかけます。
タイマーを動かして、1分ごとにやかんから卵パックに水を注ぎます。
実際には1分といっても、やかんから水をパックに注いで、写真とって、
やかんを火にかけて、タイマーをセットしてっていうのをやってるので、
1分20~30秒かかってます。

さてさて、肝心の結果はこちら~~

お湯の実験

ちょっと、左上が光って見にくいけど、右上から左に3分、4分、5分
左下から右に6分、7分、8分となってます。
お湯の状態は、5分でやかんからしゅんしゅんという音が聞こえてくるくらい。
6分で蒸気が出てきたくらい。7分、8分は目いっぱい沸騰状態。
この結果からすると、蒸気が出始めたころでも、だいぶ塩素は抜けてるんだけど、
完璧を求めるなら、沸騰してから1分くらいは置いておいたほうがいいみたい。
・・・と書いていたのだけれど、なんか
沸騰1分後のお湯はトリハロメタン(発ガン物質)が最大 になるんだって~
怖いよ~
トリハロメタンは、20分以上の煮沸で、やっと揮発するんだそうです。
(以上、わらちゃんから情報をもらいました。 わらちゃん、ありがと~)
やっぱ、塩素&トリハロメタンは浄水器を使ってとりましょうね。

実験の過程を詳細に見たい人はこちら

7:28:30(?)実験開始
7:29:38
7:31:11
7:32:47
7:34:15
7:35:40
ここで、やかんからお湯を入れやすいように卵パックを反転。
7:37:02
7:38:19
7:39:46


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