「100万回生きたねこ」佐野洋子 100万回生きて100万回死んだねこがいました。そのねこは一度もないたことがありませんでした・・・。 大人になっても読み返したい本です。 |
「むぎばたけ」アリソン・アトリー ある月夜の晩、ハリネズミは「むぎののびるとこ」を見たくて、冒険の旅に出ます。 「グレーラビット」で有名なアトリーの小さな美しいファンタジー。 |
||
「ふたりはともだち」ローベル かえるのフロッグとトードはなかよし。ふたりのいるところ、いつも楽しい事件が巻き起こります。あたたかい気持ちになる本。 |
「たんたのたんてい」中川李枝子 誕生日にたんたが受け取った手紙。中には宝の地図が!さあ、探検に出発! わくわく楽しくって、子どもが大好きなお話。 |
||
エルマーのぼうけん | 「エルマーのぼうけん」 動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます。厚みはありますが、読み始めたら一気にいけます。何回かに分けて読み聞かせしても楽しいです。 |
「だいくとおにろく」松居直・赤羽末吉 この福音館版の挿絵が私は好きです。外国(イギリス)の昔話にも非常によく似た「トム・ティット・トット」があります。どちらも鬼が真実の名前を暴かれてやっつけられてしまう話です。「おまえの名前は・・・!」で、子どもはワクワク。 |
|
「サリーのこけももつみ」ロバート・マックロスキー・石井桃子訳 あるひ、お母さんとこけももをつみにいったサリーは迷子になってしまいます。同じころ、こけももつみをしていた子熊も迷子になってしまい・・・。 |
「ロバのシルベスターとまほうのこいし 」ウィリアム・スタイグ ロバのシルベスターは、ある日、願いのかなう魔法の小石を手に入れます。そこにライオンがやってきて、びっくりしたシルベスターは「岩になりたい」と願ってしまい・・・。 |
||
「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン・石井桃子訳 田舎に小さいおうちが建っていました。やがてまわりには工場やまちができて、にぎやかになっていきます。ちいさいおうちはひなぎくの咲く野原をなつかしく思うのでした・・・。 |
「モチモチの木」斎藤隆介 豆太は5歳になっても一人で外にあるせっちん(トイレ)にいけない。夜いつもじさまを起こしてはついていってもらう。でも、じさまのために・・・。 |