一緒に楽しむ 絵本 子どもの本 こども生活

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低学年の本

低学年の本
ひとまねこざる改版
「ひとまねこざる」
きつねのかみさま
「きつねのかみさま」
わすれられないおくりもの
はせがわくんきらいや
「はせがわくんきらいや」長谷川集平
はせがわくんは弱くて泣き虫でだいきらい。はせがわくんは障害を持った子なのですが、主人公にはそういうことがまだわかりません。きらいだけれどとても心配。ストレートな子どもの視点が強く印象に残ります。
*--*--* 感想文にオススメ! *--*--*
課題図書が感想文のすべてではありません。 大好きなお話をみつけることから、感動も生まれます。 まずは本探しの旅(ミニ旅行ですけど)に出てみませんか?
100万回生きたねこ 「100万回生きたねこ」佐野洋子
100万回生きて100万回死んだねこがいました。そのねこは一度もないたことがありませんでした・・・。
大人になっても読み返したい本です。
むぎばたけ 「むぎばたけ」アリソン・アトリー
ある月夜の晩、ハリネズミは「むぎののびるとこ」を見たくて、冒険の旅に出ます。
「グレーラビット」で有名なアトリーの小さな美しいファンタジー。
ふたりはともだち 「ふたりはともだち」ローベル
かえるのフロッグとトードはなかよし。ふたりのいるところ、いつも楽しい事件が巻き起こります。あたたかい気持ちになる本。
たんたのたんてい 「たんたのたんてい」中川李枝子
誕生日にたんたが受け取った手紙。中には宝の地図が!さあ、探検に出発!
わくわく楽しくって、子どもが大好きなお話。
エルマーのぼうけん 「エルマーのぼうけん」
動物島に捕えられているりゅうの子を助けるため、エルマーは冒険の旅にでかけます。厚みはありますが、読み始めたら一気にいけます。何回かに分けて読み聞かせしても楽しいです。
だいくとおにろく 「だいくとおにろく」松居直・赤羽末吉
この福音館版の挿絵が私は好きです。外国(イギリス)の昔話にも非常によく似た「トム・ティット・トット」があります。どちらも鬼が真実の名前を暴かれてやっつけられてしまう話です。「おまえの名前は・・・!」で、子どもはワクワク。
サリーのこけももつみ 「サリーのこけももつみ」ロバート・マックロスキー・石井桃子訳
あるひ、お母さんとこけももをつみにいったサリーは迷子になってしまいます。同じころ、こけももつみをしていた子熊も迷子になってしまい・・・。
ロバのシルベスターとまほうのこいし  「ロバのシルベスターとまほうのこいし 」ウィリアム・スタイグ
ロバのシルベスターは、ある日、願いのかなう魔法の小石を手に入れます。そこにライオンがやってきて、びっくりしたシルベスターは「岩になりたい」と願ってしまい・・・。
ちいさいおうち 「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン・石井桃子訳
田舎に小さいおうちが建っていました。やがてまわりには工場やまちができて、にぎやかになっていきます。ちいさいおうちはひなぎくの咲く野原をなつかしく思うのでした・・・。
モチモチの木 「モチモチの木」斎藤隆介
豆太は5歳になっても一人で外にあるせっちん(トイレ)にいけない。夜いつもじさまを起こしてはついていってもらう。でも、じさまのために・・・。

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