一緒に楽しむ 絵本 子どもの本 こども生活

一緒に楽しむ 絵本 子どもの本 こども生活

高学年の本

高学年(5・6年生)の本 
ホビットの冒険(上)新版 ホビットの冒険(下)新版
「ホビットの冒険(上)(下)」トールキン
「指輪物語」のプロローグとなる本。「指輪物語」より訳もストーリーもわかりやすいです。一生のつきあいになるかもしれません。
★壮大な「指輪物語」の世界へGo!
太陽の戦士 太陽の戦士
「太陽の戦士」ローズマリ・サトクリフ
イギリスの青銅器時代、生まれつき片手が不自由な少年ドレムが戦士になるための試練を乗り越えていく。
サトクリフは歴史に基づいた壮大な小説を書いた人です。小学生にはちょっと重めかもしれませんが、一生に一回は読んでほしい!
★サトクリフの作品へGo!
トムは真夜中の庭で新版
「トムは真夜中の庭で」フィリッパ・ピアス
夜中に時計が13時を打つと、今はない過去の庭が出現する。トムはそこで少女に出会うが・・後世に残る素晴らしい作品です。
★フィリッパ・ピアスの作品へGo! ・。
*--*--* 感想文にオススメの本を集めてみました *--*--*
高学年としましたが、ここに分類した本は、読めるならだれにでも読んでほしいと願う素晴らしい本がめじろおしです。他の学年もそうでしたが、選択の決断がつらかったです。
はるかな国の兄弟 「はるかな国の兄弟」リンドグレーン
ヨナタンとカール兄弟は、ナンギヤラという国で村人を苦しめる黒騎士と怪物カトラを倒そうと決意する。 リンドグレーンの隠れた名作。
クラバート改訂 「クラバート」プロイスラー
クラバートは、11羽のカラスの夢で不思議なメッセージを聞く。その声に導かれて水車小屋に来た彼は、12羽目のカラスとなり、魔法使いの修行をすることになる。
プロイスラー作品へのリンク
床下の小人たち新版 「床下の小人たち」ノートン
イギリスの古風な家の床下に住んで、人間から借り物をして暮らす小人たちの話。
小人シリーズへのリンク
ヨーンじいちゃん 「ヨーンじいちゃん」ヘルトリング
お父さんが家を買って、独り暮らしのヨーンじいちゃんを呼び寄せます。ヨーンじいちゃんが起こす事件の数々が、家族に新風を吹き込みます。
「ヒルベルという子がいた」もぜひ!
みどりのゆび新版 「みどりのゆび」ドリュオン
チト少年は花を咲かせることができる「みどりのゆび」を持っている。あるとき、父が武器商人と知ったチトは・・・。
グリーン・ノウの子どもたち 「グリーン・ノウの子どもたち」ボストン
イギリスの古い館に遊びに行った子どもたちが300年前の子どもたちに出会う。部隊になる館は実在していて、林望がステイしていたことでも有名。
グリーン・ノウシリーズへのリンク
光車よ、まわれ! 「光車よ、まわれ!」天沢退二郎
迫りくる闇の力と戦う一郎たち。光車とは何か・・・。
日本のファンタジーの傑作。一時廃刊し幻となっていたが、いよいよ復刊!この機会にぜひ読んでみてください。
クローディアの秘密新版 「クローディアの秘密」カニグズバーグ
弟と家出してメトロポリタン美術館に忍び込んだクローディア。そこでふたりはミステリーに巻き込まれ・・・。カニグスバーグの傑作の一つ。
カニグズバーグの本へのリンク
ネス湖の怪獣とボガート 「ネス湖の怪獣とボガート」クーパー
妖精のボガートと観光中の子どもたちがネス湖のネッシーを救おうと立ち上がる。アーサー王伝説が好きな人はこの人の本が好きになるはず(闇の戦いシリーズ)
スーザン・クーパーの本へのリンク
タランと角の王 プリデイン物語「タランと角の王」アリグザンダー
農場の少年タランは、いつかは勇者になりたいと夢みていた。ある日農場の不思議な豚ヘンウェンが行方不明に。そこからタランの長い旅が始まる。マビノギというウェールズの英雄伝説をベースにした極上のファンタジー。実は楽天では売り切れのようですが、ぜひご紹介したくて。神話・伝説好きの大人もニヤリです。
プリデイン物語へのリンク
「魔法使いはだれだ」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
寄宿舎に「このクラスに魔法使いがいる」というメモが・・・だれが魔法使いか?
「ハウルの動く城」で有名になりましたが、今最も勢いのあるファンタジー作家の一人です。
「ジム・ボタンの機関車大旅行」「ジム・ボタンと13人の海賊」ミヒャエル・エンデ
「はてしない物語」「モモ」の作者エンデの冒険小説。
「ツバメ号とアマゾン号」アーサー・ランサム
4人兄弟が夏休みにツバメ号に乗って無人島に行くと、海賊船アマゾン号からの挑戦状が届いた
アースシーの風 左の本は「ゲド戦記」最新刊です。何も絵がないのもさびしいので、数少ない画像として貼り付けました。
さて、「ゲド戦記」です。このごろは、「指輪物語」「ナルニア国物語」と並ぶ3大ファンタジーともいわれています。納得のチョイスと思いつつ、それぞれの作品のファンの方には、きっと一言なにか言いたいこともあるとは思いますが、私は「指輪」は壮大な叙事詩(神話)、「ナルニア」はキリスト教的精神世界への旅、「ゲド」は人間の深い心の中への旅という感じかなと思っています。どれを選べといわれたら引き裂かれそうなほど好きです。
「ゲド戦記」は、小学校高学年以上となっているようで、このコーナーでもほんとはオススメしたいのですが、もうちょっと大きくなってから読んでほしいなと思います。大人になってから読んでも十分間に合います。興味を持たれたお母さんにオススメしたいと思います。
ゲド戦記へのリンク
★★★★★
page design FCセブン


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: