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2023.01.04

期待は相手に対するプレッシャーに過ぎない

カテゴリ：心理

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期待は相手に対するプレッシャーに過ぎない

みなさん、こんにちは。

今日は、期待しない方が良いというお話です。

期待は、する方もされる方も波動を下げる大きな原因である。
ということをこの頃特に感じるようになりました。

期待は、相手に対する大きなプレッシャーであることは、
前々からそのように感じていましたが、
実は、自分に対してもプレッシャーだったんですね。

波動を下げてしまいます。

例えば、親が子に対して、
こんな子になって欲しいと期待します。
素直で礼儀正しく、嘘をつかない子。
勉強ができて、よく努力する子、などなど。

期待は、結構大きなエネルギーですから、
相手（子ども）にも、それはよく伝わります。
そして、期待に応えようと、
「おりこうさん」であろうとします。
親の顔色を伺うようになります。

つまりは、子どもが自身の自由意思を、

非常に窮屈な状態となり、
波動を上げることはできません。

あまりに無理な期待をされると、
いわゆる、不良と呼ばれる子になったりもします。

もう一つ身近な例は、パートナーとの関係です。

見返りを期待してしまいます。
それが無いと、とても不満に思います。
この人は、ぜんぜん私の事を考えてくれていない。
と、残念に思い、波動が下ります。

では、どうしたらよいのでしょう。

答えは簡単です。

期待しなければいいのです。(笑)

期待せずに、相手がよろこんでくれることを、
決して無理をせずにしたあげればいいと思います。
相手を注意深く観察して、
阿吽（あうん）の呼吸で、与えます。
よく分からない時は、尋ねます。

これ、いる？
こうしてほしいのかな？
○○しましょうか？

相手の自由意思を確かめるということですね。
おせっかいであったり、しつこく尋ねたりは、厳禁です。

では、期待は全くしてはいけないかというと、
そうでもなくて、「ほのかな期待」や、
「かすかな願い」程度なら大丈夫。
むしろ、願いをイメージすることはとても大切で、
想像したことがやがて現実となりますから、
ぶれないイメージを持つことは、現実の好転につながります。

ある人に、こうしてほしいんだがなあ。
と思うことは当然あります。
でもそのことを相手に伝える必要がありません。
願いのエネルギーは、伝わっているんですね。

こうやってほしいけど、無理しないで、
あなたの好きな時に、そうしてね。
といった程度で、思っていれば、
やがてそれは実現の方向へ進みます。

大変革についての例を挙げてみましょう。

ＵＢＩ（ユニバーサルベーシックインカム）が早く来てほしい。
と、誰もが期待しているところでしょう。
でも、それがほんとうに必要かと自分に問いかけてみてください。
案外、今はなくてもいいかなと判断できる人が多いと思います。

ＵＢＩよりも、税の撤廃が先だろ？
と思う人が増えています。
税は奴隷制の象徴ですし、収入の半分は税ですから、
税を無くせば、収入は倍増します。

ＵＢＩの目的は、仕事の選択可能性の保障にあります。
好きな仕事をしても、いつ仕事をしても、
どのくらい仕事をするかも、自由自在です。
愛と光の世の中になっても、当面はお金は必要なので、
必要なお金はみんなに配りましょう。
その上で、お金の心配をすることなく、
好きな仕事をしてもらいましょう。
というのが、新しい社会のやり方となります。

その時期は、はっきりとは分かっていないので、
過度な期待は禁物です。
期待していると、ＵＢＩがなかなか始まらない。
ということに苛立ちを覚えて、波動が下ります。
ＵＢＩという制度自体は、高い波動ですので、
波動が下ると、いつまでも実現しません。

ほのかな期待程度に留めて、
いつかは必ずＵＢＩは来るという、
ブレないイメージを持ち続けることが大切です。
それが多くの人の集合意識となれば、
私たちの願いは、現実化していくでしょう。

まとめると、過度な期待は実現しない。
ということだろうと思います。

今日のお話はここまでです。

ご精読、ありがとうございました。

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