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2023.08.13

中国の富裕層１５万人の資産が溶けたという情報がありました

カテゴリ：時事

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中国の富裕層１５万人の資産が溶けたという情報がありました

みなさん、こんにちは。

今日の話題は、中国経済についてです。

いつものように、いくつかのネット情報からの私なりの推測です。
よろしくお願いします。

前回、米ドル建て国債の買い手がいなくなり、
フィアットドルが溶けるのではないかというお話をしました。
この場合の溶けるとは、無価値になるということです。

サンドマン計画では、１００か国の米国債が一斉に売りに出されて、
いよいよフィアットドルの世界支配が、
表の経済から消えるという大変革が起こる予定です。

日本の米国債売りがトリガーになるということを取り上げました。
フィアットドルを何とか維持しようとして、
米国債が新しく発行されています。
買い手がなかなか付かない上に、
１００か国が売りに走ったら、結果は明白です。

そんな中、中国で、多くの資産運用会社がデフォルトしています。
中国の富裕層からお金を預かって投資し、
その運営益を還元するというのが主な仕事です。

お金でお金を稼ぐという仕事に特化しています。
広く考えれば、銀行も同じ仕事で利ザヤを稼いでいて、
金融経済の中心と言ってよいでしょう。

投資会社は、銀行の投資部門に特化した仕事をしていました。
景気の良い時期には、沢山のお金を預かって、

富裕層は、何もしなくても資産を増やすことができた訳です。

直近の情報では、大手投資会社が破綻し、
１５万人の富裕層の資産が溶けたのだそうです。
溶けるとは、資産がゼロになるという意味です。
現金にして、６千万円以上を預けていた富裕層のお金が溶けました。
これだけで、ざっと９兆円が溶けたということです。

たった１社の倒産で、９兆円ですから、
千社が倒産すれば、９千兆円もの資産が溶けます。
実際には、そんなにまで多くはないでしょうが、
多くの富裕層が一夜にして、資金を失ったという事態です。

ここにも、経済大改革への道のりが示されれています。
もともと、この富裕層は、共産党幹部などの特権階級か、
幹部とつながっている企業の幹部がほとんどです。
不正な手段でお金を集め、
金融経済をうまく利用することによって、
そのお金を増やしてきました。

中国の経済が破綻すると、
この頃よく言われていますが、
破綻するのは、このような金融経済です。
お金でお金を稼ぐ経済はもう止めて、
モノやサービスを提供して経済を回すという、
実体経済だけの世界経済にしましょうね。
という方針のもと、改革が進行しています。
モノを造る製造業などは、多少減るかも知れませんが、
現実は、ほとんどそのまま続いていて、
実体経済が崩壊することは、まず、ないでしょう。
というか、人々がそこにいて、生活していれば、
実体経済は、金融経済とは関係なく存続します。

フィアット通貨は、金融経済を支えていたので、
価値ない通貨の使用をストップさせるのが当面の目標です。

その、やり玉に挙がってきたのが、
今回の、富裕層の資産が溶けたという現実になりました。

中国の場合、富裕層は軒並みＤＳ関係者・協力者ですので、
資産を溶かす対象を決めやすかったと思います。

日本の場合は、もう少し複雑で、
６千万円以上の資産くらいでは、
ＤＳとつながっていない人は多いでしょう。
もっとも、一般庶民に数億円以上の貯蓄があるような場合は、
疑われてしかるべきで、過去のお金の流れや、
交友関係を洗い出し、違法な蓄財を突き止められると思います。
そして、逮捕されたり、中国のように、
資産が溶けるということが日本でも起こりそうです。

裏では、ＧＥＳＡＲＡが進行していて、
フィアットドルや金融経済の淘汰が進んでいる最中ですので、
今後とも、世界経済には目が離せない状況になっていると思います。

ということで、今回のお話はここまでです。

いつも読んでくださって、ほんとうにありがとうございます。

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