小漁師のちょっとした研究室

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2023.12.01
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カテゴリ: 日記

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クール宅急便を初めて使わせてもらって感じたこと


みなさん、こんにちは。
いつも読んで下さり、感謝します。

本日は、実生活の話です。
よろしく、お付き合いください。

先日、クール宅急便で冷凍した魚を送りました。
その数日前の漁で、高級魚を数匹釣りました。
送り先の子どもは魚が大好きで、
誕生日が来るというので、贈り物をしようと思ったのです。


そこへ持ち込んで送ってもらうことにしたのです。
2kg近くあったと思います。
一番小さい段ボールでぎりぎり入りました。
ちょっと箱がふくらんでいますが、いいですか?
はい、ぜんぜん大丈夫です。
というやり取りがありました。(笑)

魚はカチコチンに凍らしておきました。

釣った魚を船上で〆て、血抜きをしてクーラーに保存。
港で、処理をします。
鱗を取り除き、頭と内臓も取り除きます。
ヒレもすべてカットしていますから、

すぐに調理できるようにしています。
三枚におろすというひと手間は要りますが、
まあ、そのくらいはやってもらおうということです。

魚は一つ一つをブロック状にして、
水洗いして、空気が入らないように、

長期保存が可能です。
一月後に刺身してもいけると思います。

これまでに、魚を丸ごと、
内臓と鱗を取り除いたものを、
冷蔵便で何度か送ったことはありますが、
冷凍便は初めてでした。

送ったあとに思ったことは、
ああ、この方法もなかなか便利でいいな。ということでした。
冷蔵便は、釣ったばかりの魚をすぐに送る必要があります。
冷凍便なら、自宅の冷蔵庫で冷凍しておくことができて、
送り先の都合に合わせることができます。

細かいことですが、
冷蔵便の場合、その日の内に送る必要があって、
何だかせかされる感じで、バタバタします。
漁に出る前に、相手が受け取れることを確認する必要もあります。

今回、掛かった費用は、箱代、消費税を含めて1090円でした。
このくらいで冷凍したまま送ってもらえるのですから、
とてもありがたいと思いました。
今後、このやり方で、鮮魚を送り、味わってもらおうと思います。

宅配便にかかわるスタッフの皆さん、ありがとうございました。

余談ですが、魚の美味しさは、鮮度が決定的です。
鮮度を損なうものは、主に、内臓と血液です。
いかに素早くそれらを取り除くかが勝負になります。
そのことは、長年の漁生活で実感しています。
命をいただくのですから、一尾一尾丁寧に処理させてもらい、
最高に美味しい状態で食べてもらう為に、
私なりに頑張っています。


ということで、今日のお話は、ここまでです。

読んでくださって、ありがとうございました。





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最終更新日  2023.12.01 07:00:12


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