小漁師のちょっとした研究室

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2024.01.22
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カテゴリ: 健康

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魚は食べた方が良いという説は、どうなん?


みなさん、こんにちは。
いつも記事をお読みいただき、感謝します。

今日は、魚の栄養についてやや詳しく考えてみたいと思います。
いつものように、ネット情報からの推測です。

脂肪酸という観点に特化していきたいと思います。
多くのネット情報を見ていて、
私がピンときた有益と思われる情報を元にしています。

まず、脂肪酸には大きく分けて二種類があります。

飽和脂肪酸は、非オメガ脂肪酸で、常温で固体となり、
不飽和脂肪酸は、オメガ脂肪酸で、常温で液体です。

人もそうですが、鳥や獣は常温動物なので、
体内の脂肪が冷えて固まることはありません。
魚は変温動物で、海水が冷たいと体温が下がります。
もし、飽和脂肪酸ならば、脂肪が固まって動けなくなります。
そうなると困るので、
魚の脂肪は冷たい海でも死亡しないように、(ギャグ)
不飽和脂肪酸(オメガ脂肪酸)である必要があります。
サカナさんのオメガねに適っているという訳です。(ギャグ連発)

魚の脂肪酸は、オメガ3脂肪酸と言って、とても貴重です。

非常に興味深いことに、この二つのオメガ3脂肪酸は、
魚が体内で作っているのではなくて、
作っているのは、植物プランクトンだけ。
植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、
動物プランクトンを小魚が食べ、

海の食物連鎖の中で、魚のDHAやEPAが蓄積されます。

とても厄介なのは、このオメガ3脂肪酸は、
人の体にとって、必須(どうしても必要)な栄養だということです。
これが不足すると、神経細胞がまともに働かなくなるそうです。
加えて、血中中性脂肪値を下げ、
細胞の機能改善や血栓の防止作用などもあるので、
生活習慣病の予防効果に優れています。

陸上の植物では、
えごま油、アマニ油などに多く含まれています。
ナッツ類では、クルミにしかありません。
これは、αリノレン酸というオメガ3脂肪酸で、
体内に入ると、DHAやEPAになるとされていますが、
その量は、僅(わず)かです。
僅かですが、とらないよりもずっといいです。
ロシアの作曲家チャイコフスキーが、
「くるみ割り人形」というバレエ曲をつくりましたが、
ロシアの内陸部に住む人々は、魚を食べる機会が少ないでしょうから、
クルミをよく食べていたと想像することができます。

いずれにせよ、魚のオメガ3脂肪酸が、最重要ということになります。
脳の働きが悪くなると、おそらく、松果体という、
魂への接点がふさがってしまうことも考えられます。

闇が、そこまで考えたかどうかは、不明ですが、
日本人から魚を取り上げて、肉食を勧めた理由かもです。

私は漁をして自分が食べるだけくらいの魚を獲っていますが、
殺生は止めた方がいいかなと迷いつつも、
なぜか、魚を獲るのを完全に止めようとは思わないのです。
捕獲量を最小限にすること。
一本釣り漁のみにすること。
釣った魚は、丁寧にあつかって、感謝していただくこと。
というようないくつかの点に留意しつつ、漁を続けていくと思います。

EPAとDHAのお陰で、脳は活性化され、
こうして、文章を書く意欲を支えてもらっています。


ということで、今回は、魚を食べることについて考察してみました。

ご精読、ありがとうございました。


追記:ドライフルーツ その2

プルーンもたまに買います。
レーズンに飽きたら、という頻度です。
大粒なので、1日4~5粒で十分です。
種無しなので食べやすいです。
これは、料理には使いません。
食後に1粒ずつ、味わって食べます。
濃い紫色なので、アントシアニンが豊富なんだそうです。





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最終更新日  2024.01.22 07:00:10


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