縦走クラブ・放浪人 --西中国山地を絆にして--

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カッパ@ Re:9/30-10/2 大門山、大笠山、笈ヶ岳(10/01) お疲れ様でした。天気が良く白山が見えて…
縦走クラブ・放浪人 @ Re[1]:9/30-10/2 大門山、大笠山、笈ヶ岳(10/01) カッパさんへ 訪問ありがとうございます。…
カッパ@ Re:9/30-10/2 大門山、大笠山、笈ヶ岳(10/01) 久しぶりの記事で明るくなりました。
縦走クラブ・放浪人 @ Re[1]:9/30-10/2 大門山、大笠山、笈ヶ岳(10/01) 因業雁木さんへ ご無沙汰しております。す…
因業雁木@ Re:9/30-10/2 大門山、大笠山、笈ヶ岳(10/01)  放浪人さん今晩わ 山歩きより辛いブログ…

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2013.09.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今年2回目の関ヶ原越えの遠征。
1日目、夜行バスで信州に入り、信濃大町からタクシーで高瀬ダムまで入る。相乗りしたかったが季節外れのせいか他に誰もいない。ダムを9:15に出発しブナ立尾根を烏帽子小屋まで。コースタイム6:10の所、4:30で着く。台風18号が月曜に通過した翌日から快晴の天気が続いている。日射しは暑い。登山道ではほとんど誰にも会わなかったが小屋はそこそこの入り。自炊の素泊まりはひとりだけのようだ。
2日目、コースタイム8:20と長く、難路の船窪を通るので4:50出発。南沢岳を過ぎると東の濁沢・不動沢の浸食が稜線の道際まで達するようになり、滑落に気を使う。不動岳を過ぎて2341、2299のコブ辺りになるとますます悪くなる。岩でなくザラザラの砂の地形で滑りやすくホールドもないので苦労する。地図を見ても船窪岳がどこなのか、どんなふうになっているのかよく分からないが、第二ピーク(2459m)と七倉岳(2509m)の間が不動沢の最奥となり2200mくらいまで深く浸食されてキレット状になっていて、キレットの中央部に小さなピークを作っているのが船窪岳だ。詳細には三つのピークがあり、一番七倉側が本峰になっている。三つのピークの間も小さなキレットになっている。結局、船窪小屋までは天場での水汲み30分を加えて10:20かかって到着した。緊張を強いられることによる疲労と、標高が下がることでの暑さにやられたのか休憩が多かった。小屋はこじんまりとして小さいが、泊り客も少なく、広々と寝られた。
3日目、4:50小屋を出る。今回最も長い11:00のコースタイムであり、前日の行動では目的の新越乗越山荘まで辿りつけない恐れがあるので、針ノ木峠通過リミットを12:00として歩いたが、10:50に通過できた。前半は好調だったが、午後になると陰のない岩の稜線は暑く、日に当たっている岩は触ると火傷しそうに熱い。ガレ場、ザラ場も多く緊張を強いられるのに加えてアップダウンも激しく体力を消耗する。実績タイム11:40で何とか明るいうちに山荘に辿りついた。この日の累積登高は1400mあった。
4日目、下るだけなので急ぐ必要はないのだが4:30に山荘を発つ。種池小屋に来るとこれまでと人の雰囲気が全然違う。明らかに初心者が多い。道もこれまでと全然違って歩きやすく、荷が軽いのもあって一気に下ってしまった。コースタイム5:05を20分短縮して扇沢バスセンターに着いた。丁度バスがあったので大町温泉郷の薬師の湯で汗を流し、さっぱりして帰途についた。
北アルプスということで人が多いのは覚悟していたが、4日間ほとんど人と一緒に歩くことはなかった。2日目、3日目とも(針ノ木峠付近は除いて)行き違った人もどちらも10人程度でずっとひとりの行動だった。平日2日間ということもあるだろうが、やはり歩く人が少ないのだろう。地図中に12個のピークがあるが、針ノ木以外は自分だけの山頂だった。
山小屋もそこそこ人はいたが、自炊コーナーは自分だけのスペースで独占でき、こちらも煩わしさがなかった。部屋には寝るだけに行った。一方で、船窪小屋は食後に茶話会があり、自己紹介と行程の紹介などをする時間があったが、翌日の行動の不安を解消できたりして意義があった。スタッフの気持ちが嬉しい小屋だった。
いずれにしてもそれなりの体力、気力の必要なコースであるが、歩いた後は大きな満足感が得られるコースだった。

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【高瀬ダム出発点。稜線上のコブは烏帽子岳か。台風の雨でダム湖の水は濁っている】
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【ブナ立尾根上部から唐沢岳、餓鬼岳、中沢岳(ケンズリ)。懐かしい唐沢は35年前か】
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【ブナ立尾根上部から南沢岳、南沢乗越、不動岳。奥は針ノ木、蓮華】
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【烏帽子小屋】
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【2日目、烏帽子岳手前のコブで御来光】
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【同じ所から烏帽子岳】
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【不動岳から烏帽子岳(左下)、南沢岳をふり返る】
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【船窪岳の崩壊地が近づく。左が第二ピーク、右の低いのが船窪】
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【2299を下ると初めて槍が見えた】
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【船窪岳本峰の手前の小キレット】
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【本峰の先の船窪乗越付近から針ノ木、蓮華を見上げる】
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【七倉の登りから崩壊地と槍穂】
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【船窪小屋。素晴らしいロケーション】
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【船窪小屋の晩御飯。今回の小屋食はこの1回だけ。自炊しなかった理由は、自炊用のスペースがないこと(する人は外)と、HPを見て何となく期待できたから。期待は裏切られなかった。テンプラのヤマニンジンがおいしかったです】
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【船窪小屋夕焼け】
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【3日目の御来光。七倉岳を少し下った所から】
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【北葛岳から針ノ木、蓮華。北葛と蓮華の最低鞍部付近は岩場となっている】
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【針ノ木峠から北葛、七倉、船倉、第二ピーク。峠から絶景に歓声を上げる沢山の人の何人が船倉を認識してくれるだろうか・・・一番低い小さいやつです】
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【針ノ木からスバリ】
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【スバリから赤沢。猫の耳はここだったか!?】
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【新越乗越山荘手前で小鳥が道案内。目的地を目前にして親近感を持ちました】
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【4日目の御来光。今山行3回目の御来光も独りで静かに拝みました】
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【朝焼けの剣】
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【いつの間にか紅葉色】
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【扇沢近く、針ノ木と最後のお別れ】
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お終い






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Last updated  2013.09.23 23:24:11
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