2017.02.10
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カテゴリ: 天然ホルモン療法
メラトニン


夜、睡眠中にピークを迎え、日中は低下する。

加齢によってメラトニンの量が低下することから、老化防止剤として広まってきている。
若い頃のレベルに戻すことで、老化による心身の衰えを防ぎ、遅らせることができると考えられている。

抗酸化作用、フリーラジカルの解毒作用があり、酸化によるダメージから細胞を守る。
酸化によるダメージは、アルツハイマー病など、多くの病気の原因となる。

片頭痛の一種である群発頭痛、特に男性に多い疲労性の頭痛を和らげる効果もある。
悪性腫瘍の拡大を未然に防いで がんと戦う細胞を活性化し、免疫機能を強化することでも知られている。

効能 :時差ボケや不眠症に効く
   抗酸化作用がある
   アルツハイマー病を予防する効果がある。
   頭痛の罹病率を下げる。
   がんと戦う免疫細胞を活性化する。

用法・用量
不眠症の人:就寝時に1~5mg 最初は1gmから始め、効果がなければ1mgずつ、最高5mgまで増やす。
時差ボケ:1~3mg 眠りにつきたいと思う30分前に摂取する。
老化防止:0.5~1mgの舌下錠を就寝時に摂取
効果を最大にするには舌下錠がよい

注意
メラトニンを飲むと非常に眠くなるので、就寝前のみ服用すること。
服用後は 車や重機械の運転をしない。
ごく稀に、処方薬と相互作用をもたらすことがあるため
処方薬、特に精神安定剤を飲んでいる場合は、メラトニンを使用する前に かならず医者に相談する。
メラトニンは免疫機能を過剰に刺激するので、自己免疫疾患の人は使用しないこと。

「サプリメント・バイブル(アール・ミンデル)」


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睡眠トラブルや時差ボケ、強力な抗酸化物質、免疫強化
老化を遅くする。ガンに対する効果

時差ボケ :1~3mg 1時間前に飲む
     夜の飛行機に乗る時は、30分前に

40歳以下の人 :0.5mg前後
40歳以上の人 :1mg~3mgまで

メラトニンは アミノ酸のトリプトファンを原料にして体内で造られている。
いったん脳内の神経刺激伝達物質であるセロトニンに変換され メラトニンに変換される。

トリプトファンの多いもの
鶏肉、牛肉、羊肉、七面鳥、カボチャの種
パスタ、穀類、果物などの複合炭水化物を寝る1、2時間前に食べる。

ビタミンB類は、トリプトファンからメラトニンへの変換にとって不可欠



※人にホルモン治療を すすめるものではありません。
 自分や家族のための覚書きです。
 読んだ本の 気になる点や 覚えておきたい点だけ まとめています。 
 記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
「医者も知らない自然なホルモン」

 ここでいう ホルモンは合成された物ではなく、天然・自然・ナチュラルなホルモンです。
 大量ではなく、本来体が造り出す量に足りてない分だけ わずかに少量補充する療法のようです。

 ホルモン補充療法をおこないたい場合は、勝手に飲まず
 医療機関で ホルモンの過不足を検査してからの方が良いと思います。
 ナチュラルホルモン補充クリニックもあるようです。







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Last updated  2017.02.11 16:05:36コメント(0) | コメントを書く


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