2017.02.13
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カテゴリ: 天然ホルモン療法
テストステロン


間欠性跛行、潰瘍、細小血管の病気、糖尿病患者によく見られる
骨の感染症の骨髄炎などに 目ざましい効果を上げる。
骨粗鬆症、糖尿病の改善、健康状態を全般的によくする。
性欲を強化し、性的機能を向上させる。コレステロールの低下
怒り、イライラ、神経質などのマイナスな気分を減らしたり、疲れを軽くする。
心臓病の予防と治療に効果的 狼瘡、リウマチ性関節炎の改善や治療にもちいる

体の中で 脂肪、蛋白質、糖質の代謝を コントロールするうえで 重要な働きをしている。

血液中のテストステロンレベルが低い患者は 動脈硬化になりやすい

幾つかの研究が、テストステロンが不足すると
中性脂肪や悪いコレステロールの 低比重リポ蛋白質のレベルが高くなってしまうと指摘

テストステロンのレベルが正常なら 動脈硬化の予防要素になると考えられている。
善いコレステロールの高比重リポ蛋白質が増えると 指摘している研究もある。

使用量
男性 :1日に 40~120mg
女性 :1日に 2~10mg

栄養サポート
ノコギリヤシと一緒に使う
ビタミンC 3000mg
ビタミンE 400~800IU
大きなコップ8杯の水

抗ガン剤は、すべてのホルモンに影響を与えるが
特にテストステロンに強く影響する。
抗ガン剤の治療を受けた患者に、テストステロン療法は きわめて重要な療法になる。
前立腺ガンの診断を受けた人には勧めない。


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主に男性の睾丸で作られている(95%、残り5%は副腎)主要なホルモンの1つ
女性も 量は少ないが 卵巣と副腎で作っている

性欲に関係していて、骨をつくるのを助けてもいる。
エネルギーを増し、細かい仕事に集中する力にもなる。

テストステロン不足は エネルギーの消失や うつ、記憶の低下
骨の消耗、性欲の減退などの原因となる。

テストステロンが過剰だと、毛髪が抜けたり、体の他の部分に発毛しすぎたり
ニキビが出来たり、いらいらや短気、多嚢胞性卵巣症候群といった症状が出る。

少量のテストステロンは 70代になるまで作られている。
更年期の女性には テストステロンを補充する必要はない。

医師の処方箋が必要 不足しているかどうかも検査してもらうこと。

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※人にホルモン治療を すすめるものではありません。
 自分や家族のための覚書きです。
 読んだ本の 気になる点や 覚えておきたい点だけ まとめています。 
 記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
「天然ホルモン実用ガイド」 「医者も知らない自然なホルモン」

 ここでいう ホルモンは合成された物ではなく
 天然・自然・ナチュラルなホルモンです。

 大量ではなく、本来体が造り出す量に足りてない分だけ
 わずかに少量補充する療法のようです。

 ホルモン補充療法をおこないたい場合は、勝手に飲まず
 医療機関で ホルモンの過不足を検査してからの方が良いと思います。
 ナチュラルホルモン補充クリニックもあるようです。


天然ホルモン実用ガイド [ ジョン・R.リー ]





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Last updated  2017.02.13 11:22:43
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