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Chika.go

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今日はリコネクションのティーチャーの一人の古川貴子さんのBe-塾に参加してきました。

７月末に帰省するので、できるだけ身になるセミナーを受けたいなぁとだけ、何も考えずに行って来ました

場所は神楽坂から徒歩５分にあるレンタルスペース・パレットです。

到着すると、初めて見る顔ばかりです。が、こういう時は緊張しませんし、貴子さんが双子座の方なので更に緊張はしていませんで、ぼーっとしてました。

初貴子さんの印象は～洋服、全体の色使い、つまり全体がキレイだなぁ～でした。

最初に始めたのは

「それを抜ける為には？」
「抜けた後得られる物」
の３種のカードを引く事でした。何故か、通常は「最初に引きたい人～」と聞かれるとついつい中間位でと思うのですが、このときは何故か「一番最初に引きたい」というテレパシーが通じたようで、一番最後でした。多分ルールが良く分かっていた方が自分が必要とするカードが引けたからでしょう。

参加者全員が出したカードは参加者全員に共通する、という事で５０枚くらいはあるカードからやはり結構重なりました。途中、涙をこぼす方もいて「私は泣かない(ふんぬっ力こぶ、どりゃ～)」と思っていましたが、貴子さん、やられました～

心理学を学んでいらっしゃるので、私が書き込んでいるノートの字、話し方とか動きで性格をリーディングしてるんだろぅな～と思っていたら、隣の方に
「手がきゅっとしまっていて開いていないですよ～」という言葉を聞いて、やはり。。と思いました。そしてChika.go、ここはまな板の上の鯉になりましょ～と思ったのでした。貴子さんは話し方も知的な感じ、そういえば第一印象も知的な感じがしました。
この方ならお任せして大丈夫

カードは「ハートブレイク」。。。
深い、傷ついた自分が抑圧されている。セラピーで最初に出しているというインナーチャイルドの話が出て来ました。
私は前にインナーチャイルドという言葉が出始めた頃、
思っていました

思うのと実際こうやってお話を聞くのはぐぅ～～んと差があります何か問題が出て来た方、ど～ぞ貴子さんのセラピー受けてみて下さい。

そして、貴子さんは言いました。
「自分の中に小さな子供がいます。今、その子はどういう気分ですか？と聞いてあげてくださ～い」と半ば催眠に入りそうな、心地よいトーンでゆ～～っくり話されるのでハートに言葉が届きました。私は、小学３年生でその当時お気に入りで着ていたタオル地のGジャンのような上着を着ています。顔は悲しさを出さないように歪んでいるのが見えました。その途端
「つつぅ～～」っと涙が落ちて来ました。あれ？私泣いてる。。。しかし、皆さんの前で泣いている恥ずかしさは有りませんでした。

さすが、貴子さんです。すばらしいですね私の感情に引きずられず、
「では～、その子を抱きしめてあげましょう～～。膝の上に乗せてもい～んですよぉ～～」という言葉を聞いた途端、「けたけたけた～」とインナーチャイルドが私の頭上を喜んで走り回り始めました。はやっ

「自分の感情を押し殺し続けると、インナーチャイルドが反乱を起こしてしまいますよ～。インナーチャイルドを味方にすると自分も開けますよ～。では～そこから抜けるのに必要なカードを引いて下さい～」と出て来たのは「真実」。。。
今までの自分を脱ぎ捨てて、私の為に何かをしよう、自分を優先してあげる。「私、自分を優先させてきた気がしますが～？」「もっと優先させてい～んですよ～。では～最終的に手に入れられる物は？」と引いたカードはインスピレーション。Chika.go半泣き状態で「元々インスピレーションがある方ですが、最近少なくなったな～って思ってたんです。子供の頃からしっかりしていると言われて来て、いわゆる子供らしく振る舞う事をしないで親を助けたいと思っていました」でブレイク。

途中、「かわいがられなかったのか？」という思いが有る人がいて、誤解されたら親が可哀想なので、
「母親が忙しかったので、朝ご飯は自分でパンを焼いて牛乳は電子レンジでチンして食べて行ってました。６年間仲が悪い時も有りましたが。。」とお話しました。

こうやって書きながら思い出して、そして癒されました私は母から「あんたはたまたま出来た子なんで～」と９歳位の頃に言われ、子供ながらにとっても傷ついた事を思い出しました。むっ、それだぁ～そのインナーチャイルドの傷ついた顔だったんだ～

何故なら母は難しい病気を持ちながら３人の子供を育て、祖母と同居してソロバン塾をやっていました。だから手伝いたい、助けたいという思いが強かったのです。本人にしては、その何気な～くいった言葉、もしかしたらその後「それでもあんたを生んだんで」という言葉が続いたかもしれなかったけど、当時は「望まれた子ではなかったんだ～」と深く傷ついていて、それを忘れていました。
体長が悪くなった時は、私がソロバン現場を手伝ったりしてました。ストップウォッチで１０分、２組に分かれて測って、１０分が終わったら次の１０分を測って、その間母はベッドで横になっていました。そうやりながらも、ご飯をしっかりと手作りしてくれてたんです。手抜きはしてませんでした。ラーメンの出前、凄く疲れた時月に１回位でしたもんね。涙

良い思い出は、家の急な階段の５段位から母が「は～い、飛んで～」と言ってジャンプして受け止めてくれる遊びをやっていました。私が大人になった時、
「あの遊びをやりながら、(母を)１００％信じられるけん飛べたんやな～」と言ってました。蛍が飛び交う中の夕方の散歩とか光景がありありと浮かびます。「あ～、ちゃんと愛されて育てられたんだ」

セミナーでは過去に葬った筈(ここがポイント、つまり消化できていない)の、何か自分が傷つけられたという想いが浮かび上がって来ました。そして、私は今日、ここで手放せた事をとても幸せに思うい、２時間のセミナーでこれだけ浄化できました。実は、参加者の方々も親子問題があった過去が浮上-＞涙で浄化(８人中５人涙流しましたねぇ)。潜在意識から救い出し、そういった感情が有る事を認めると手放せます

office・るん　古川貴子さん、私の３０年(そんなにっ)、気付かず、いつのまにか潜在意識に葬られてしまっていた想いを浄化して下さって感謝致します。ありがとうございました