今日はこんな日

夕べから始まった松潤のドラマ「スマイル」

タイトルからは想像出来ない始まりでした。

感想は・・・うーん、手放しで面白い！と言えるドラマではなく、考えさせられる感じだなぁ。

松潤が演じるのは、日本人の母とフィリピン人の父を持つ早川ビト。でも、フィリピンには一度も行ったことが無いらしい。

多国籍料理のお店を開くことを夢見て、昼も夜も真面目に一生懸命に働いているが、ある日、バイト先のロッカーに覚せい剤を隠していたとして捕まえられてしまう。

以前警察に厄介になっているため、濡れ衣を着せられているのに信じてもらえない。

それどころか、刑事にまでも「フィリピン野郎」と罵られるというかわいそうな回想シーンでした。

ガッキーが演じるもうすぐ高校を卒業する役の花ちゃんは、4年前に声が出なくなってしまったという役どころ。

花ちゃんに何があったのか？

また中井貴一が演じるビトの弁護士は、過去に何かがあったようで名前を変えて弁護士をしているようです。

今回偶然にも過去を知ってる人に会ってしまいましたが、果たして何があったのでしょうか？

これらの人たちの過去も、だんだん明らかになってくるのでしょうね。

ビトは5年も出て来られないでいるようですから、冤罪についても考えさせられるところです。

子供に「なんで信じてもらえないの？」「どうしてフィリピン野郎って警察が言うの？」と聞かれました。

このドラマ、いろいろと考えさせられるドラマだということは間違いないようです。

ただ一つ、ビトが警察に追いかけられている時に信じてもらえないという事を泣きながら電話するシーン。

この場面が長過ぎると思いました！

シーン自体は別にいいんですよ。

潤くんもいいんです。

ただ、編集に問題ありって思ってしまったのは私だけでしょうか？

初回なので10分程度拡大したために、そのシーンの尺を長くした？みたいな・・・＾＾；

もうちょっと短くしてもいいんじゃないかと思っちゃいました。

感じ方は人それぞれですからね。

な～んて、編集の人に「偉そうに！」って怒られそうですなぁ（笑）

偉そうに言いましたが、ちゃんと見ているということで・・・スタッフさま、次回の展開を楽しみにしてますよーって。