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定例会。ssk、まるみ屋、carroll、私の4人。
●クーパー・アイランド
詳しくはこちら↓
ニコボド:【ゲーム紹介】クーパー・アイランド|航海をして島を探索するワーカープレイスメントゲーム!
ワーカー2個から始まるワープレ。大航海時代に犬のクーパーが発見したことからクーパー島と名付けられた島に入植して建物建てたり彫像作ったり小舟を出したり貿易したりする。他人が踏んでるアクションを実行するには追加コストがかかる系。
彫像は比較的安価だが実入りが少ない。建物は高コストだが特殊能力がもらえたりする。小舟は収入を増やす(が、コストに見合ってるかは判断が難しい)。貿易すると木箱が手に入り、強力なフリーアクションが打てるようになる(が、コストが馬鹿高い)。これらを同じもの2つ実行するとワーカーが増えるので、序盤はそれを目指すことになる。たった5ラウンドプレイしていっぱい点取った人の勝ち。
プレイ時間60-120分となってるが、ゲーム開始して最初のタイル配置の時点ですぐ分かったね。「あ、こりゃ今日は一日がかりでこのゲーム屋って終わりだわ」ってw
とにかく1手が重い。と言うかアクションフェイズの1手も確かに重いんだが、各ラウンド開始時にタイルを置いてどの資源をどれだけ得られるようにするかを決めるのが無茶苦茶重い! 何しろ5ラウンド、多くて17手番しかないので、一度でも「あのアクション打ちたいけど必要な資源がない」という状況になったら致命的なのだ。
この日は私がスタートプレイヤーで彫像ルートに。まるみ屋は木箱、sskは小舟、carrollが建物だったかな。別に序盤の狙いがかぶってもちょっと資源を払うか失点するだけなので問題ない気もしたが(必要な資源が不足すると致命的なので払わないに越したことはないが、倉庫が狭いので資源全体としては余ることもある)、きれいに分かれた。そして私は普通に2ラウンド目で資源管理に失敗し、ワーカー増員計画があっという間に崩れたw 諦めなかったけどここでゲーム終了w
後半になるにつれてワーカーもフリーアクションも増えるので時間がどんどんかかるように思えるが、手数が増えるということは1手のミスの重みが少なくなるということなので、むしろ逆に加速した。繰り返すが、とにかく序盤が重すぎて時間がかかってもうへとへとになるw
最終盤面。私の島はすっかすか、ボートも大して進んでおらず、いいとこなし。島をほぼ埋め尽くしたまるみ屋が圧勝した。激重のコストを支払えさえすればフリーアクションが打てる小箱ルートが強いわね。建物は当たり外れがあるので難しそう。
面白い。面白いが……さすがに1ミス即死なのに長時間かかるのはきつい(多分にメンツのせいでもあるが)。特に、再序盤で必要な資源を生むために必要なタイルを得られないとそれで終わりなんじゃないか? リカバリーできるんだろうか。同じ方向性ならすぐやり直せる「サポテカ」の方が(システムは全然違うが)好みかな。
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