おかしな寄り道

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November 22, 2024

きんぴらを‣…？

(8)

カテゴリ：料理・食べ物

れんこ ん（蓮根）は 1 年を通してスーパー等で目にすることができる野菜の一つですが…れんこんは「蓮根」と書くため、
文字通り蓮（はすの根の部分？）と思うかもしれませんが、実は地下茎（ちかけい）という土の中に伸びる茎が膨らんだもの。
　話を戻して　れんこんの旬は 11 ～ 2 月。おせち料理の時期に最も出荷量が増える。
秋口に収穫される「秋れんこん」は、やわらかくあっさりとした味わい。いっぽう冬物は粘りがでて、甘みが増す。
　穴が小さくて薄茶色のものを選ぶと良い。茶色いシミのあるものは古く、白すぎるものは漂白されていることがあるため避けること。

では　きんぴらを～れんこん自体が甘いので、みりんはほんの少し。しょうゆも薄めにしないと、れんこんの味がしなくなる？

れんこんの薄味きんぴら 材料：れんこん小２節、ごま油・お酒各適宜、みりん少々、薄口しょうゆ少々、一味唐辛子少々（好みで）。
れんこんは皮の黒いところだけ薄くむき、薄めの輪切り（太いところは半月切り）にして水にさらす。

フライパンにごま油を熱し、れんこんの水けをよく切って強火で炒める。　炒め方は、フライパンいっぱいに広げてしばらく
おき、焼き目がつくのを待ってから、全体を合わせるように。
　焼き目をしっかりつけると、れんこんの糖分がカラメル状になって甘みが増す。
お酒をひとまわし、みりんを少々、薄口しょうゆを少々ふって炒め合わせる。仕上げに一味唐辛子をふる。
～茹でる、炒める、煮る、揚げる、すりおろす、などの調理法や味付け次第で和・洋・中さまざまな料理に変身し、身体に必要な栄養素がギュっと詰まったれんこん。
れんこんの穴を覗くと先が見通せるということから、縁起の良い食べ物とされ、今現在でもおせち料理や祝いの席では欠かせないものになっています。