全8件 (8件中 1-8件目)
1
税理士試験の結果が届きました。 自分の手ごたえと同じ、Bランクの判定に、ただただ納得するばかりです。 税理士試験のいいところは、勉強量と試験の手ごたえと結果がきっちりと相関するところです。 中小企業診断士の2次試験も合格発表がありましたが、この試験は手ごたえと結果が相関せず、腑に落ちない感じが後に残ります。 この腑に落ちない感じは、国語の試験に似ていると、息子の勉強をマネジメントしていて感じます。 国語はセンスだと言われますが、それは国語が得意な子は読書などで無意識にロジックを身につけているためではないかと私は考えています。 そして、無意識のロジックを、きちんと説明している中学国語のいい参考書があります。【送料無料選択可!】システム中学国語 論理入門編 (単行本・ムック) / 出口 汪 著 この本の付録に、【公式集】という国語の問題を説く上での重要なロジックがコンパクトな1冊に納まっている冊子があります。 そしてこの冊子に書かれていることは、診断士の2次試験でよく言われる注意事項と同じなのです。・すべての答の根拠は文中にある・因果関係とは原因・理由とその結果・記述問題はまず語尾を確定せよ などなど、ランダムにめくったページが、そのまま2次試験のファイナルノートになるような内容です。 中学生のころは気がつきませんでしたが、親になり子どもの勉強を見るようになって、中学校の勉強がすべての勉強の基礎になることを、日々感じています。 お恥ずかしい話ですが、私は英会話を上達させるために、息子が使い終わった教材で、英語を中1から勉強しなおしているぐらいです。 だから私は、不合格に終わった中小企業診断士受験者に、中学の勉強を、今一度、気分転換がてら取り組んでみてほしいと思います。
2011.12.10
コメント(4)
うちが通っている中学校では、毎年の冬休みの課題として、百人一首の暗記があります。 その対策のために、ドリルを自作しました。 詳しい作成方法については、こちらからメルマガをご覧ください♪
2011.12.09
コメント(0)
独学で勉強を行うためには、スケジュール管理が重要です。 スケジュールというと、まず日々の勉強する課題を決めてしまうことも多いでしょう。 けれど、それだと、仕事や家事などの予定に邪魔されて、課題を消化できずにストレスがたまってしまいます。 そこで、一番最初に大日程のスケジュールを作ることをお勧めします。 高校入試や資格試験の場合、受験日というゴールが明確になっているので、まず現在から受験までのスケジュール表を作成します。 私がエクセルで作ったのは↓です。時間をかけるのがもったいないのでとても簡単な表になっています。 1週間を横に並べ、1日を予定と勉強の欄に分けます。 予定欄には、祝日、学校行事、部活の試合予定、家族の行事などを書き込みます。 まだ決まっていない来年の予定に関しても、今までの実績から推測して書き入れてしまいます。 さらに、高校受験ならば入学説明会や学園祭など、高校のイベントもHPから確認して書き入れておきます。 こうすることで、1週間単位で計画する中日程、1日の課題量を決める小日程が立てやすくなります。 なお、中日程、小日程の立て方については、メルマガにて書いていきます。メルマガのバックナンバーの閲覧や登録はこちらからお願いします。
2011.11.29
コメント(0)
先日ブログで書いた、中学校での公開シラバス制の導入について、実際に中学校に手紙を書きました。 この手紙を書くときには↓の本を参考にしました。【送料無料】ロジカル・シンキング 本を参考に文章の構成を次のようにしました。(1)現状把握は論理的に説明する。(2)とってほしい行動を具体的に提示する。(3)行動を行った場合の予想される結果を明確にする。 さらに、県内公立中学校間で何かしらの競争心理があるのではないか、また日ごろの学校の雰囲気から教育熱心なのではないかという自ら立てた仮説を元に、次のような中学校のメリットを追記し、行動のインセンティブとなるよう働きかけました。(1)中学校でシラバスを公開しているところは少なく差異化が図れる(2)目標が明確になり生徒のやる気が増進し学校全体の偏差値が向上する これらの工夫が奏を効したのか、水曜日に提案書を提出し、木曜日には教頭先生から「来年度から作成し配布します」とのお返事をいただけました!v(^-^)v<PR> 親が子どもの勉強を管理する【セルフエデュケーションマネージャー】について、メルマガを書いています♪ 今までは学習環境の整え方について、今日からは教材の選び方について書き始めました。 御興味のある方は、こちらまで。バックナンバーがご覧いただけます。
2011.11.24
コメント(2)
音楽の期末試験対策に教材を作っています。 面白くなければ勉強しない息子のために、面白く覚えられるよう、語呂合わせを考えました。 オーケストラの主な楽器は次のとおりです。弦楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス木管楽器:フルート、ピッコロ、オーボエ、クラリネット金管楽器:トランペット、トロンボーン、ホルン打楽器:大太鼓、シンバル、ティンパニ これを、私流に語呂合わせするとげんちゃん、ヴァイヴィ、チェロへはバスでもっくん、フルピッチング。勝利しおおぼえでくらりきん色のトラのボーンはホルモンだ打って大きくシンでティーショット ほかにも、「浜辺の歌」の作詞者・林 古渓(はやし こけい)は 走るの、はやし。けど、フォームはこっけい 作曲者・成田為三(なりた ためぞう)は 食いすぎなりた。脂肪でためようぞうとか 楽譜の記号でスラーは、お母さん、スラっと、異なる高さをなめらかに歩く 同じく記号のタイは、タイマン勝負は目線を同じ高さでつなぐなどなど、おかしい語呂あわせが盛りだくさん。 もしかしたら、息子よりも頭を使っているかもしれません(笑)【PR】子供の自学を支える親のためのメルマガ始めました♪御興味のある方はこちらから。
2011.11.16
コメント(0)
子供の勉強方法について検索していたら、同じように中学生の勉強を見ている親御さんが書かれたメルマガを発見しました。 そのとき、「あ、メルマガ書こう。」とふと思い立ってしまい、作ってしまいました。 興味がある方はこちらでサンプル号の閲覧とメルマガ購読登録ができます。 メルマガタイトルにあるSELF-EDUCATION MANAGERとは独学マネージャーの意味で、今まで資格をほぼ独学で取得してきた経験と、息子を高専合格に導いている現状から、私が考えた職種(?)です。 塾講師とも家庭教師とも違う。どちらかといえば運動部のマネージャー(そんなかわいいものじゃないけど苦笑)のような働きぶりを、メルマガで発信し、同じように子供の勉強で悩む親御さんの役に立ちたいと思っています。 余談ですが、メルマガ登録・解除や、アマゾンへのリンクは、楽天ブログにおいてできません。不便です…。
2011.11.16
コメント(0)
子供が自力で勉強できるように、中学校の授業の進捗を子供に確認しながら、同じ範囲のドリルを用意しています。 そうした子供からの聞き取り調査で感じたのは、授業のスケジュールはいったいどうなっているのだろうという疑問でした。 英語や国語、数学は教科書の半分ぐらいしか終わっておらず、今年度中に終わるのかとても不安です。 社会は、地理と歴史を交互に取り組んでいて、その計画の不透明さにいらだってしまいます。 理科も社会と同じで、物理、化学、生物、地学を、1年間で教えますが、いつどの範囲に入るかは先生のみぞ知る状態です。 これらの問題は、シラバスを公開せずスケジュール管理を教諭個人に託しているために起こっているものと思われます。 改善策として、次のような方法があります。(1)担当教諭はシラバスを作成し、全教諭で共有する。(2)シラバスを生徒に公開する。(3)毎月職員会議等で進捗度を確認評価する。 このような公開シラバス制を導入することで、次のようなメリットが得られます。(1)大日程であるシラバスを作成することで、中日程である定期試験範囲、 小日程である週間到達目標の設定が容易になる。(2)勉強のマイルストーンが明確になることで、修学目標が明確になり、 生徒の学習意欲が向上する。(3)シラバスを共有・公開・評価することで、いい緊張感が持続し、授業の 大幅な遅延が抑制できる。 上記の内容で、中学校に公開シラバス制を導入してくれるように提言してみようと思っています。
2011.11.15
コメント(0)
「難しい問題に対しても逃げずに取り組んでほしい」と私は常々考えていますが、勉強自体を嫌いになってしまっては元も子もないので、子供がギブアップしたときにはその問題を解かなくていいことにしています。 11月12日までの2週間は中学1年生の総復習期間と決め、手元にある教材を用いてスケジュールを立てていました。 わからないで挫折した場合にはもっと基礎に戻ったり繰り返させることを考慮に入れ、スケジュールには余裕を持たせています。 おかげで得意科目の数学は早々に教材が底を尽きてしまいました。そこで難関私立の入試問題にヒントを添えたものや、高専の入試問題の第1問の計算問題を与えてみました。 案の定、「これ、わかんない!」との声が聞こえたので、「無理しなくていいよ、わからないのはやらなくていい」と答えたところ、「違う!ヒントが間違ってるし、平方根は習ってないだけだよ。ちょっと教えてよ!」と怒鳴られてしまいました。 私は怒鳴られたにもかかわらず嬉しくなってしまいました。今までは勉強を避けるようにしてきた息子が、自ら理解して問題を解こうとし始めたことに、奇跡が起こった瞬間だ!と感じたのです。 そして得意科目の数学だけでなく、苦手科目の英語に対しても、積極的に取り組むようになってきました。 先日のブログで紹介した、息子に適した英語の勉強方法である「英語の並べ替えドリル(下記参照)」を、10分以内に目標得点(初見は半分以上、2・3回目は満点)を取れたらゲーム時間の延長というご褒美を添えて取り組ませています。 しかし、このドリルは毎日の勉強スケジュールには組み込んでおらず、やりたければやるという自由課題です。 それにもかかわらず、16キロ強のマラソン大会があった日でも、数学の難問に手こずった日でも、「ドリル出して」と自分から言ってくるのです。まぁ、御褒美の威力でもありますが・・・。(笑) このように勉強に食い付き出したことが明確になってきたので「近所の塾で行われる定期試験受けてみる?」と打診したところ「いいよ」と快諾してきました。以前だったらめんどくさそうに「どっちでも~」だったのに! でも、ここで気をつけないと!と私は新たに気を引き締めます。 釣りでも食い付いてきて慌てて引けば魚は逃げてしまい、その魚は警戒心が強くなり2度とかからなくなります。 勉強に食いついてきたからといって、ここでいきなり勉強量を増やしたり、問題の難度を急に上げては、勉強から逃げてしまうかもしれません。 徐々に糸を引きつつ、たまに緩めて遊ばせ、また引いて・・・そんな感じで自主的に勉強するというゴールに誘導していきます。(^m^)
2011.11.10
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1