Thinking NOA

Thinking NOA

PR

Profile

CONSULTANT_NOA

CONSULTANT_NOA

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

CONSULTANT_NOA @ Re[1]:【技術士一次試験(生物工学)】受験申込(06/23) you027さんへ コメントありがとうござい…
you027 @ Re:【技術士一次試験(生物工学)】受験申込(06/23) お久しぶりです。久々にブログ拝見しまし…
you027 @ Re:【ビリオタが8月から国立大学を目指す】名称由来譚。(07/30) NOAさんお久しぶりです。 息子さん大学受…
CONSULTANT_NOA @ Re[1]:短歌をまた書こうと思ったきっかけ。(01/31) お地蔵さんさん,コメントありがとうござ…
お地蔵さん@ Re:短歌をまた書こうと思ったきっかけ。(01/31) そういうことなんですね^^ 書きたいのに…

Category

2010.05.22
XML
カテゴリ: 事例80分料理法
昨日

昨日 は、勉強関連情報の一元化について述べましたが、今日は過去問などを分析する事例ノートについて、私が行っていた方法を紹介します。

 下の写真は、実際、私が作っていたノートを、ワードで清書したものです。平成20年度事例I問題1のページです。

ノート

 ノートの構成は、次のとおりです。

  (1)受験校の模範答案
  (2)設問の制約条件
  (3)答案作成に必要な知識

  (5)自分の答案の失点要因
  (6)答案作成時に行ったメモ
  (7)自分の答案(自己採点つき)

 このノートを作る目的は、一番上の模範答案と一番下の自分の答案のギャップの原因を探るためです。具体的なギャップの原因として、制約条件、知識、技術、失点要因を確認しました。

 そしてこのノートの効果は、自分の答案を他者の目で冷静に分析できるというところです。これは勉強会と同じ効果と思われ、独学の私にとって、このノートはいい勉強仲間となりました。

 さらに、「制約条件」「知識」「技術」といった項目は、実際に問題を解く時にチェックしなければならない項目です。ノートを作ることでこれらの項目をチェックすることが自然と身につき、本番でも無意識にチェックしていました。

 ノートを後で見返したときに検索性がいいように、1問につき1ページという原則をつくり、繰り返し解いた過去問の答案は、一番下の自分の答案に重ねて貼りました。そうすることで、自分の実力が向上していることが確認できます。

 以上をまとめると、自分が取り組んだすべての事例を1冊のノートにするのは、

  (1)模範答案と自分の答案のギャップを確認できる
  (2)問題取り組み時に確認すべき項目が身につく
  (3)他者の目での分析ができる


ということが挙げられます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.05.26 00:11:45 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: