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アジアの星一番
中国留学を一時中断し、サウジアラビアへ出稼ぎ。当面はサウジ、及び、周辺各国の状況をお知らせ致します。
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2007.02.18
テーマ： サウジアラビア生活(614)
カテゴリ： サウジアラビア生活
いよいよ、サウジアラビアを建国した、サウード家の登場です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
サウジアラビアを建国したサウード家は、１５世紀半ば、アラビア湾沿岸かの
アル・ハサ地方から移動して、リヤドの北西約１０キロメートルのダルイーヤの
村に住みついた小族長が始祖と言われています。
１８世紀半ば、首長のミハンマド・イブン・サウード（在位１７２６～６５年）が、周辺
部族を糾合、さらに東部のアル・ハサ地域を併合して、第一次サウード侯国の
礎を築いた。
同じ頃、近くのウヤィナでは、ムハンマド・イブン・アブドラ・ワッハーブが厳格な
敵意を抱く多くの人々からの迫害から逃れるために、ダルイーヤのサウード家に
保護を求めた。
首長のイブン・サウードは。ワッハーブを保護し、その布教活動を助けて、１７４５年、
政教連合によるジハード（聖戦＝イスラム共同体の防衛や拡大の為の戦い）を
展開した。
こうした経過のなかで、イブン・サウードとワッハードの名声は日に日に高まり、
その周囲には多くの人々が集まるようになって、ダルイーヤの村は大きく
膨れ上がっていったそうな。
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サウジアラビアを建国したサウード家は、１５世紀半ば、アラビア湾沿岸かの
アル・ハサ地方から移動して、リヤドの北西約１０キロメートルのダルイーヤの
村に住みついた小族長が始祖と言われています。
１８世紀半ば、首長のミハンマド・イブン・サウード（在位１７２６～６５年）が、周辺
部族を糾合、さらに東部のアル・ハサ地域を併合して、第一次サウード侯国の
礎を築いた。
同じ頃、近くのウヤィナでは、ムハンマド・イブン・アブドラ・ワッハーブが厳格な
敵意を抱く多くの人々からの迫害から逃れるために、ダルイーヤのサウード家に
保護を求めた。
首長のイブン・サウードは。ワッハーブを保護し、その布教活動を助けて、１７４５年、
政教連合によるジハード（聖戦＝イスラム共同体の防衛や拡大の為の戦い）を
展開した。
こうした経過のなかで、イブン・サウードとワッハードの名声は日に日に高まり、
その周囲には多くの人々が集まるようになって、ダルイーヤの村は大きく
膨れ上がっていったそうな。
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